人生の最期に、家族が「ありがとう」の想いを心ゆくまで伝える時間。近年、お葬式の形は大きく変わり、故人とごく親しい人たちだけでゆっくりとお別れをする「家族葬」が主流となりつつあります。こうした時代の変化に対応しながら、地域に根ざし、家族の絆を繋ぐお手伝いを続ける企業があります。 今回は、岡山県瀬戸内市・岡山市を地盤に、半世紀以上にわたって葬祭サービスを提供してきた株式会社備前屋の決算を読み解きます。東証上場企業「燦ホールディングス」のグループ企業として、伝統と革新を両立させる同社の経営戦略と、それを支える健全な財務内容に迫ります。 【決算ハイライト(第55期)】資産合計: 1,474百万円 (約…