人間はみな、自分の生きるエネルギーを持っています。生命力とか活力と言ってもいいのかもしれません。 生命としての自律性という意味では、人間はすでに一定のエネルギーを持っていて、そのエネルギーによって絶えず運動をしているわけです。そのエネルギーは、活力とも言えるわけです。 また、エネルギーは、生命の代謝エネルギーのようなもので、自分の持つエネルギーはちゃんと使われるべきであって、ちゃんと使って体内で循環させる事が大切であって、代謝されなければ体内の循環は滞ってしまって、むしろエネルギーは下がってしまうわけです。 その意味で、エネルギーは適切に使う事、消費する事、出す事、放出する事が望ましいわけです…