脚本家。シナリオライター。 1951年1月21日生まれ。東京都出身。 バラエティ番組の放送作家を経て、アニメ「新ルパン三世」で脚本家デビュー。大和屋竺に師事し、数々のアニメ・ドラマの脚本を担当。 「新ルパン三世」のブロードウェイシリーズに代表される、奇抜でナンセンスな脚本群で知られる。。 弟子に大和屋暁(大和屋竺の子息)がいる。
アニメ
特撮・実写ドラマ
【食べ物について】 浦沢義雄作品では食べ物ねたが目立つ。『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』(1989)のナルトの入っていないラーメンは印象的。
【アニメーションの仕事 (2)】 最近は『名探偵コナン』(1996)にも参加。「東京婆ールズコレクション」「スマイルの里の陰謀」「天才レストラン」などシュールさで賛否両論を呼んだ。『ルパン三世』(1979)のころからのつき合いの飯岡順一が手がけている。
【アニメーションの仕事 (1)】 浦沢先生はアニメーション作品の脚本も多数執筆している。
【東映不思議コメディーシリーズ (2)】 浦沢「平山(平山亨)さんは『がんばれ!ロボコン』(1974)をつくった人でそのときもう60歳ぐらいで、でも(スタッフは)平山さん的なこともやりたくない。平山さんもいい人で新しいことを好きにやってくださいと。
【『ルパン三世』】 脚本家デビューは『ルパン三世』(1979)の「カジノ島・逆転また逆転」。
『ペットントン』(1983)や『どきんちょ!ネムリン』(1984)、『美少女仮面ポワトリン』(1990)といった東映不思議コメディシリーズ、アニメ『忍たま乱太郎』(1993)や『名探偵コナン』、映画『オペレッタ狸御殿』(2005)など多彩でシュールな作品を手がける脚本家・浦沢義雄。その浦沢先生が自身のキャリアを振り返るトークが2023年8月に経堂で行われた(以下のレポはメモと怪しい記憶頼りですので、実際と異なる言い回しや整理してしまっている部分もございます。ご了承ください)。
言葉として好き、根拠なく嫌い ――『たまご和尚』などで、「同情が好き」というようなフレーズがありますが。
『ペットントン』(1983)や『どきんちょ!ネムリン』(1984)などの東映不思議コメディーシリーズやアニメ『名探偵コナン』(1996)などで知られる浦沢義雄先生。2013年2月に「京都の某ホテルにて」行われたという浦沢先生のインタビューを以下に引用したい。大阪芸術大学文芸学科の発行する「別冊 詩の発見」第12号に掲載された(明らかな誤字は訂正し、用字・用語は可能な限り統一した)。
この記事ではコナンアニオリ回の中でも トリックなどがおかしい カオス 変な登場人物がいる という回をピックアップして紹介しています。 名探偵コナンのアニメは1000回を超えるほどの長寿アニメですが、その中で原作漫画にはない、アニメオリジナルの話(通称アニオリ回)が多々あります。 アニメオリジナルということで、コナン原作漫画と比べると雰囲気がぜんぜんちがっていたり、無茶苦茶なトリックなどのカオスな回が存在します。 アニメをたくさん見ている人のなかには「なんだこの話は…」って困惑したことがある人もいるのではないでしょうか? ということで今回の記事ではコナンのアニオリのおかしい・カオスな回を16個選…
最近、TwitterのAPI(と書いてわかる人は少ないかもしれませんねえ)に変更があったためか、色々なBOT(と書いてわかる人も少ないかもしれませんねえ)に影響が出ています。中野へ行く前は休眠させていたTwitterのアカウントを活用し出して色々遊んでいて見つけた、浦沢義雄さん公認の浦沢義雄BOTも影響を受け、楽しめなくなって私も地味に困っています。まあ浦沢義雄さん公認(初めは勝手に流していたそうですが、偶然にも御本人にお会いして快諾を得たので公認ですね)で浦沢義雄さんが過去に書いたり話したりしたりするネタが読めなくなっても生きてはいけるのですが、楽しみが減ってしまったのは地味に困ります。それ…