→ 満州

雑感 8月15日以降も戦い続けたシリーズ。満洲国西方阿爾山において国境警備に当たっていた陸軍第107師団。阿爾山にほど近い五叉溝に陣地を築き、そこでソ連軍の防衛を予定していた。陣地が6割ほど完成していたが、戦線の再編成を告げられ撤退を余儀なくされる。ソ連侵攻に当たり、関東軍は防衛線を縮小したのだ。関東軍は精強を誇ったが、精鋭部隊は南方へ引き抜かれており名ばかりの数合わせになっていたのだ。大連・新京・図們を結ぶラインが防衛線と見なされ107師団も新京へ移動せねばならなくなる。だがソ連軍に先回りされており先遣隊は壊滅、本隊も西口において挟み撃ちにあった。 関東軍山田乙三総司令官は玉音放送後にようや…