からの続き。 やはり上流域は水質が大きく異なっており、非常に透明度が高い。 この辺りから徐々に高度が上がっていき、最上流域の平均高度は約1100mとなる。 水辺では当然の様に人間より動物の方が多く、すれ違う際には神経を使う。 この景観で目的の魚が居たとすれば正に天界なのだが、目的の魚どころかベイトフィッシュすら目にする事が出来ないのが不思議でならない。 この日の野営地は最高の立地だった。 ちょうど旬であったらしく、現地民が白茸と呼ぶ(恐らく正式名は別に有る)この茸が最高に美味かったので、帰路に空港近くの市場で大量に買って帰ったのだが鮮度が重要だったらしく野営地で調理して食べた程には美味くなかっ…