前月または前年を基準にした価格変動の指標。
物価上昇率に対応する統計データとして、具体的な公式統計には以下のものがある。生活者視点では消費者物価指数(CPI)が代表的。会社経営者であれば、消費者向けのCPIだけでなく企業物価指数(CGPI)や企業向けサービス価格指数(CSPI)も重要となる。GDPデフレーターは国の経済全体を包括的にカバーする。
日銀が先日の金融政策決定会合で、大規模金融緩和策を修正しました。これを受け、金利上昇圧力が高まり、大手銀行5行が、8月の住宅ローン金利を引き上げるといいます。9月以降さらも上昇する可能性が出てきているそうです。 住宅ローン金利、さらに上昇も 8月、大手5行引き上げ:時事ドットコム 5行がそろって金利を上げるのは、昨年12月に日銀が長期金利の変動容認幅を0.25%から0.5%に拡大した直後の今年1月以来のことといます。なお、変動金利は大手全行が据え置いているそうです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 変動金利 その変動金利にお…
こんにちは、リーズンです。 人の言うことを聞かないわたしです。 会社の人間関係に辟易してセミリタイアしたいと思っています。 今は仕事をダウンシフトして働いています。 わたしはリタイア資金を獲得するために 少し節約したり・投資してみたりしています。 投資についてはインデックスに準じた金融商品を定期購入していたのですが 今は購入ペースを落としている状況です。 なんとなく米国の景気後退期が来るのではないか・・ と思い様子を見ているところです。 ただ景気の動向などは・わたしには予想できるものでもありませんので 最近は生成AIに聞いてみたりしています。 アメリカの景気後退については、様々な見方があります…
いよいよ本格的な夏が到来してきたイギリスのロンドンでブログを書いてます。 このブログ。 最近特に「生活関連」及び「暮らし」内容にフォーカスしてます。 この理由の一つ。それは、、、、「コストオブリビング」がイギリスのニュースの大部分を占めているから。 「コストオブリビング????」とて何? どういうことかと言うと、、、、『物価が高すぎるっ!』😱っていう話ですっ。 💀💀💀💀 最新イギリス生活トピックスを言うと、、、、 『物価が高すぎる=貧富の差が更に大きくなり貧困世帯が増えている。』 と言う状況です。ニュースで毎日いいてるのさ💀💀💀💀 なので、いてもたってもいられないこの状況。 故に、このブログも…
年金額改定通知書が届いた 今週、私と妻に年金額改定通知書が届きました。 妻は60歳から障害年金を受給していますが、私は昨年から年金の繰下げ受給を始めたばかりで、今回が初めての改定通知ということになります。 受給している年金は私が基礎年金と老齢厚生年金、妻は障害年金と老齢厚生年金です。(妻の基礎年金は障害年金を受給しているため支給停止となっています。) 年金額の改定ルールは下記の通りです。 年金額はどのようなルールで改定されるのですか。|日本年金機構 (nenkin.go.jp) 68歳到達年度前の受給権者は 前年度改定率 × 名目手取り賃金変動率 × マクロ経済スライド調整率 68歳到達年以後…
booksch.hatenablog.com 【本屋物語】05月12日号 Check… トランプ氏 7年ぶりにCNN生出演で持論展開 | スティグリッツ教授「緊縮財政は正しくない。経済成長につながらない」| ケネディ候補が衝撃の発言 Check… トランプ氏 7年ぶりにCNN生出演で持論展開 まずは記録をcheck edition.cnn.com 内容は多義に渡るが、やはり印象に残るのは、トランプ前大統領のウクライナ戦争に関する内容 youtu.be トランプ前大統領は、24時間以内にプーチンとゼレンスキーに会い、彼らの弱点と強みを把握し、戦争を終わらせるつもりだ。 勝敗については考えておらず…
最近の物価の値上がりはヒドイ!! オリーブオイル、卵などを筆頭に、お手 軽ランチにと思っていた、お弁当や、パ ンなども10%を超える値上がり率。 先日の新聞記事では、41年振りの上昇率 と報じていたような気がする。 なんか、便乗値上がりではないのかい? なんて思ってしまう気がしますが、それ ぞれに、いろいろ訳があってのことだと 思いますが、なんとかならないものかと 思う次第。 ロシアの侵略や、世界的に各地の紛争な ど不安定な情勢も大きな原因と思うのだ けど、どうして過去の歴史を学ばないの だろうか。 歴史は繰り返す・・なんて 言われますが、自己中心的な思考回路が 最近顕著のような気がする。 や…
前回の「見積り」の続きです。 価格妥当性の判断は、やはり、難しいですよね。 先ず、労務費について、お話します。 業務委託契約の場合、準委任型では、労務費のみの見積が殆どですが、成果物をもって費用を支払う請負契約では、「一式」という括りで労務費を見抜くことが難しいことがあります。 そのような場合であっても、内訳を確認していくことで、どの程度の人件費が見積もられているのか読み取れますので、ここでは、その読み取った後の「労務費」について触れます。 (1)労務費 ずばり、「人材単価」×「所要時間」です。 でも、これが難しいです。 「人材単価」はスキルレベルによって変わります。 「所要時間」もスキルレベ…
2週間空いてしまいました。今年もよろしくお願いします。 さて、前回は 「物価の優等生」とは、価格の上昇率が国内の物価上昇率と比較して低い商品のこと(海外の価格との比較ではない) という点を確認し、 「日本の書籍は本当に『物価の優等生』だったのか/今もそうなのか」という問いを、日本の消費者物価指数(以下CPI)と書籍平均価格を時系列で比較することで批判的に検討する というこのシリーズ記事の目的を確認しました。 libraryscience.hatenablog.com ではでは、さっそく分析に入っていきます。 まず、日本のCPIと書籍平均価格(税抜、加重平均)の推移を示します。 ちなみに出典は以…
挨拶 どうも、皆さんこんにちはSYAHP(シャプ)です。日常での買い物に最近不安を抱えている自分がいるのですが、皆様はどうでしょうか?物価が高くなる一方で給料も上がらない税金は上がるし、何に対しても不安でしかないこの世の中は皆様はどう思いますか? 無駄話はさておき、早速話題のほうをお話をしておきたいと思います。 そもそも、なぜ値上がりするのか?
アメリカの消費者物価指数 2022/9/15 こんにちは。 みなさんはアメリカの物価が今すごく上昇していることをご存じですか? そもそも消費者物価指数って謎の単語ですよね(笑) 先日のニュースで、8月の消費者物価指数が前年比8.3%上昇と報道されてました。 これものすごいエグイニュースなんです。 簡単に言うと、 「昨年100円だったメロンパンが108円になっています。」というニュースです。 アメリカは最近いろんな商品が猛烈に値上がりしているみたいですね。 日本でも最近はカップ麺が値上げしましたとか、サラダ油が値上げしましたとかニュースが報道されていますが、アメリカはレベル違いの値上げが行われて…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年4月26日8時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼25日(木)の為替相場 (1):鈴木財務相「ご理解いただきたい」 (2):米GDP悪化で一時ドル売り (3):米財務長官「介入が稀であることを願う」 ▼25日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:日銀会合、総裁会見後に値動き活発化か/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント 25日(木)の為替相場 期間…
午前の為替予想は… 155円台後半 日銀は「タカ派的据え置き」との見方 作成日時 :2024年4月26日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 154.500-156.500円 前日の振り返りとドル円予想 昨日のドル/円は155円台後半へと続伸。米1-3月期個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)でコア指数が前期比年率+3.7%と高い伸びになったことで1990年6月以来34年ぶりの高値となる155.74円前後を付けた。なお、米10年債利回りはコアPCEデフレーターの発表後に昨年11月以来の4.73%台へ上昇した。もっとも、政府・日銀による…
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米1-3月期のPCEコア価格指数が前期比年率予想を上回ったことで155.75円まで上昇し、1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。ユーロドルは予想を下回った米1-3月期GDP速報値で1.0739ドルまで上昇後、コアPCEが予想を上回っていたことで1.0678ドルまで反落、そして再び1.0739ドルまで反発した。ユーロ円は、165.95円から167.09円まで上昇した。 本日の東京外国為替市場のドル円は、日銀金融政策決定会合や経済・物価情勢の展望(展望レポート)、そして植田日銀総裁の会見を見極めながら、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可…
インフレ目標2%とは何か? 今、アメリカのFRB(アメリカ連邦準備制度理事会)の政策が世界中の注目を集めています。ERBのインフレ目標2%に対し、アメリカ経済は一時期よりもインフレが抑えらているものの、依然としてコアCPI(食料品やエネルギーを除いた商品とサービスの価格変動を測定する指標)は3%台後半であり、景気の過熱感を打ち消すことができず、高金利政策を続けています。 一方、日本でも日銀は黒田総裁、植田総裁も物価上昇率2%を目標にしています。しかしながら、なぜ「目標は2%」なのか、実は学術的な根拠は乏しいと言われています。世界で初めて2%を目標としたのはニュージーランドでした。80年代、ニュ…
日本銀行が26日に結果を発表する金融政策決定会合では、金融政策の現状維持が見込まれています。34年ぶりの水準にある円安の影響を含めてインフレ圧力が意識される中、新たな経済・物価見通しと植田和男総裁の記者会見から追加利上げや国債買い入れなどの政策展開のヒントを探ることになります。 日銀は前回の3月会合で17年ぶりの利上げを決めたばかりで、現在は大規模緩和からの転換による経済・物価への影響を見極める段階にあります。ブルームバーグが12-17日に実施したエコノミスト調査では、ほぼ全員が今回の会合における金融政策の据え置きを予想しています。 市場は既に夏から秋にかけての追加利上げを視野に入れており、今…
24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、日米金融政策の乖離を背景にしたドル買い・円売りで大量のノックアウトオプションが観測されていた155.00円を上抜けて155.37円まで上昇し、1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。ユーロドルは1.0678ドルまで下落後に1.0706ドル付近まで反発した。ユーロ円は166.23円と2008年8月以来の高値を更新した。 本日の東京外国為替市場のドル円は、関門だった155円のノックアウト・オプションの防戦ラインが打ち破られたことで本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入という円安防戦の可能性に警戒する展開が予想される。 本邦通貨当局は、ドル円が19…
介護保険料 先日今年度の社会保険料率表が協会けんぽの神奈川支部から届いた。「また値上げか…」との想いで、中身もよく見ずにファイリングしておいた。 毎年4月に控除する3月分(社会保険料は翌月控除)の健康保険料と介護保険料は料率見直しのタイミングなのだ。 昨日、今月の役員報酬を計算するために、料率表を確認すると、なんと!介護保険料が下がっているではないか! 健康保険料率は10.02%で据え置きである。健康保険料は都道府県ごとの年齢構成や所得水準の差などを調整し、当該都道府県の加入者1人当たりの医療費に基づいて算出される。ちなみに神奈川県は全国平均より下回っており、18番目だ。 <都道府県単位保険料…
www.bloomberg.co.jp 円が対ドルで34年ぶりに155円台に下落しました。 2022年9月〜10月の介入レベルの151.95円を大きく超え始め、介入警戒レベルに到達しています。 (出所:ブルームバーグ) では、介入すればこの円安の流れは止まるのでしょうか。 答えはNOです。 一時的には歯止めがかかるかもしれませんが、時間が経てばまた円安の流れに戻るものと思われます。 通貨の価値は様々な要因で決まりますが、大きく左右するのは、金利差とインフレ率の差です。 資金は金利(名目金利)の高いところに流れますし、インフレ率の低いところに流れます。 つまり、実質金利が高いとこに資金は流れると…
FIRE(早期リタイア)するには、投資することが前提にあります。 ・積み立てた投資信託を4%ルールで切り崩す方法 ・配当金により必要な収入を得る方法 今回は、投資信託を切り崩していく場合でのゴールを設定していきます。 では、最終的にいくら投資しなければいけないのか計算してみましょう。 支出を洗い出す 支出を把握して、ゴールを明確にしましょう 固定費 生活費 不定期に発生するもの(個人差が大きいもの) 年払い(固定)/12ヶ月 私の場合 ゴールを決める 今の手取り16万生活維持 フルリタイアプラン セミリタイアプラン あなたの望むゴールを設定しましょう! まとめ 一言 支出を洗い出す 生活するう…
現行の20歳から60歳までの納付期間を65歳まで5年間延長する案がある。これについて、約束違反とか事実上の隠れた増税などの批判が出ている。 その目的は「削減しやすいように保険料と給付を増やす」ための準備である。今まではデフレの為発動されなかったマクロ経済スライドがインフレにより今後本格的に発動される。その結果実質的な年金給付が毎年削減されることになることに備え、あらかじめ金額の少ない国民年金の給付額を積み増す必要があるからである。 公的年金の本来の機能は物価上昇率に応じて給付額をスライドさせ、生活の実質的価値を維持することにあるが、日本の年金制度はマクロ経済スライドの実施によりその本来の機能が…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年4月24日8時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼23日(火)の為替相場 (1):鈴木財務相「そう捉えられてもよい」 (2):ユーロ圏PMIはサービス業が改善 (3):英PMIもサービス業が改善 (4):米PMIはともに悪化でドル売り強まる (5):日銀観測記事で一時円買い ▼23日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:155円の壁を前に上値は重い/…
#経済 #経済 #金融政策2024/4/24 2:00 [有料会員限定]日銀は25〜26日に金融政策決定会合を開く。3月会合でマイナス金利を解除したばかりで、市場で今会合での追加利上げを見込む声は少ない。日銀は為替が円安方向に進むことが輸入物価押し上げなどを通じて物価上昇率に及ぼす影響を議論する。異次元緩和を終えた日銀が国債買い入れ額をいつ減らしていくかも焦点だ。 急激に進む円安は日銀に圧力をかけている。3月会合時から23日までに外国為替市場で円は対ドルで約5円、円...
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、欧米株価や米長期金利の上昇を背景に154.88円まで上昇した後、米購買担当者景気指数(PMI)速報値の下振れで154.56円まで反落した。ユーロドルは、欧州時間発表の4月仏・独Pサービス部門PMI速報値が予想を大幅に上回る一方で、米PMI速報値が予想を下回ったことで1.0711ドルまで上昇した。ユーロ円は欧米株価の上昇を背景に165.74円まで上昇した。 本日の東京外国為替市場のドル円は、155円のノックアウト・オプションへの買い仕掛けと防戦売りとの攻防戦や円安局面での本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性に警戒する展開が予想される。 しかし…
国民年金納付5年延長暴動かについて 国民年金納付5年延長暴動か 2023年10月、厚生労働省が発表した国民年金の納付期間を5年延長する案は、社会に大きな波紋を呼びました。若い世代を中心に、負担増への反発や老後の生活不安を訴える声が上がる一方、将来世代への負担軽減や世代間の公平性を支持する意見も存在します。この議論は、単なる制度改正にとどまらず、日本の社会保障制度全体に関わる重要な問題です。少子高齢化という構造的な問題にどう向き合うのか、世代間の公平性をどのように実現していくのか、国民一人ひとりが真剣に考える必要があります。 (画像・写真2/2)岸田内閣「もっとも評価できない大臣は?」アンケート…
現代ビジネスに4月12日に掲載された拙稿です。ぜひご一読ください。オリジナルページ→ https://gendai.media/articles/-/127679 健康保険財源の「目的外使用」 結局は取りやすいところから取るということなのだろう。「子ども・子育て支援金」の財源を、公的医療保険の保険料に上乗せして徴収する法案を政府・自民党が押し通そうとしている。少子化対策の「子育て支援金」だと言えば、誰しも反対はしにくい。それを良いことに財源を「医療保険」から持っていこうというのは、かなり筋が悪い。 医療保険制度はあくまで「保険」なので、保険料によって賄われるのが前提だ。万が一病気になった場合の…