僕は、どんなリーダーでありたいか。この自問は何度も行ってきたのだが、今日ふと、そのまた別の一面を、明確に言語化できたことを感じている。 だからその記憶が薄れる前に、音声を文字に起こすアプリを立ち上げて、退勤中に運転しながら、その考えを吹き込んでみた。 僕は昔からずっと、どこか厳格で、畏怖されて、カリスマ性を持ち、皆を引っ張っていくというリーダーが至高というイメージを持っていた。 しかし、最近強く感じるのは、それはあくまでフィクションや抜きんでた才能を持つ人の話であり、僕にそれを当てはめるのは、非現実的ということである。 むしろ自分が目指す場所を考えたとき、冷徹でカリスマ性のあるリーダーは邪魔だ…