男性差別

さて、みんなは自分の周囲を客観的に見て生活ができているだろうか。今日の記事は、フリーアナウンサーの川口ゆりがSNSでハラスメント発言を行ったことで炎上騒動となった出来事を元に、社会問題の視点から解説する。こういう騒動は類似のものも過去に起こっており、なおかつ今後も起こり得るものだ。 まず概要を説明しよう。２０２４年８月８日、フリーアナウンサーの川口ゆりがツイッター（現X）にて、以下のような投稿を行った。 『ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる。常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけ…

8月11日、お笑い芸人やす子への「暴言」書き込みで批判されまくっていたフワちゃん（以下「フワ」）は、とうとう活動休止を宣言した。 また同日、男性（だけ）の体臭が苦手過ぎると書き込んだフリー女子アナウンサー29歳につき、その所属事務所は彼女との契約解除を発表した。 （⇒ スポニチアネックス 2024年8月11日記事：フワちゃん芸能活動休止 やす子謝罪受け入れも代償大きく テレビ関係者「キャラが」「降板ドミノあった」） （⇒ 日刊スポーツ 2024年8月11日記事：フリーアナ川口ゆり、事務所と契約解消「異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められた」） まずフワ事件については、やす子がSNSに投…

さて、みんなは今の生活に満足しているだろうか。今日は、男女の問題とジェンダー、そして生活の質の向上の両面について考察する記事である。 人間誰でも、金銭的に豊かで、良い家族や友人に恵まれ、差別されることなく幸せに暮らしたいと思うだろう。そんな中現代では、キーワードとしてよく以下のものが挙がる。 『普通の生活がしたい』 『差別されず、男女平等であってほしい』 これは、人間が賢く生きる目標としては適切なものだ。ただ、具体的に事実を深掘りしてみると、そう単純な話ではない所もある。 ・男性が思っている「普通で幸せな生活」 ・男性から見て「女性の生活ってこうなんだろうな」と思っている内容 ・女性が思ってい…

中学校の保健室で男子生徒にわいせつ行為をした女性の養護教諭が、 懲戒免職となりました。 三重県教育委員会によりますと、 県内の公立中学校の女性養護教諭(27)は2023年、 相談のため保健室を訪れた男性生徒に対し、 抱きしめたりキスをしたりするなどのわいせつ行為を何度も行っていました。 男子生徒の保護者からの相談で発覚しましたが、 その後養護教諭は男子生徒に対し、 SNSで「私を守って」などと 自分をかばうように求める内容を送っていました。 聞き取りに対して養護教諭(27)は 「自分から進んでやったことはない」と話していますが、 県は23日付で懲戒免職処分としました。 コメント欄には「うらやま…

さて、みんなは統計学を少しでも学んだことがあるだろうか。今日は、統計を少し変わった側面から読み取り、現代が“女尊男卑の社会”であることが決定的といえる事象を解説する。 最初に、読者のみんなは佐藤舞さんという人物をご存じだろうか。この方は通称“サトマイ”と呼ばれている人で、データ分析やマーケティングを行っている会社を経営している専門家である。まだ若い女性で、統計やデータ分析のプロである。さらにyoutubeでも独自の視点と分析で多数の動画を公開している。 ＜参照元：https://www.youtube.com/@satomai811＞ その内容は、企業運営や商品開発などの専門向けのものから、教…

さて、みんなは「困難女性支援法」という法律が２０２４年４月から施行されるのをご存じだろうか。（正式名称：困難な問題を抱える女性への支援に関する法律）今日はこのことについて簡潔に述べていく記事である。 この困難女性支援法は、発表されてからツイッター（現X）などをはじめ、ネット上でかなり批判（誹謗中傷のようなものも含め）されている。困難女性支援法の詳細内容や、どのような批判が起こっているのかは、詳しく書くと長くなるのでごく簡単にまとめると以下のようなものだ。 困難女性支援法とは、『「性的な被害、家庭の状況、地域社会との関係性その他の事情」により困難な問題を抱える女性の福祉の増進を図る。』ことを目的…

さて、みんなは今の社会は生きやすいだろうか。生きにくいだろうか。当ブログでも度々取り上げているテーマだが、現代は男性差別が平然と行われており、女尊男卑の傾向がある。これは冷静に社会を俯瞰して見ている人ならすでに気付いているだろう。今日は、男性差別と女尊男卑に関する事例を二つ紹介する。 この二つの事例の特徴としては、まず、どちらも大きく報道されていない。さらに、すごく差別的で深刻な問題に発展する可能性があるにもかかわらず、さも当たり前のように世間で行われているという点にある。人権を侵害するような差別につながる問題というのは、このような特徴があることが多い。冷静に物事を判断するためにも、こういう側…

【注意】 ※ネタバレありのアニメレビューです。かなり辛い内容になっているので、この作品が好きな人や否定的な文章が嫌いな人はこの先読まないで下さい。 【機動戦士ガンダム 水星の魔女】第一話 作画☆☆☆☆ キャラ☆☆ 脚本☆☆ 構成☆☆ 音楽☆☆☆☆ 総合58点 はじめに グエルというピエロ 戦略としての多様性 スレッタの吃音 まとめ 引用元https://g-witch.net はじめに 前記事でプロローグは史上最高だと、始まるのが楽しみで仕方ない。と。 書いていましたが、現状では完全に裏切られました。 結論を先にまとめると 企業によって製作陣が振り回された結果 これって多様性でしょ？と押し付け…

私はヤフコメ(Yahoo!ニュースのコメント欄)を見るのが好きである(ゲス)。 ニュースと他の人はどう思っているのかとかを見られて、格好の時間つぶしである。 こんなことで時間をつぶしていいのかしらとたまに思うけれど、見てしまうんよね…(意識低い系)。 で、ずっと見ていると、社会のせいで結婚できないとなげく人や、揚げ足を取るような反対意見を言う天の邪鬼的な人とかもちらほらいて、ヤフコメの個性を感じている。 (私が結婚できないのは社会のせいとは思わけれども、見てると何か身につまされるわ…) で、ヤフコメ疲れもたまになる(知らんがな)。 正論なのだろうけれど、毎回そればかりだとうんざりするというか。…

初めまして melloと申します 今回のテーマは『本当のレイシスト』です 結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます 全ての人物に序列をつけて「自分より格上」「自分より格下」を確認しないと生活が出来ない人であると想像される 内容が気になった方は引き続きご覧ください 今回はX(旧ツイッター)で取沙汰されている職業差別のポスト(旧ツイート)についてです 炎上の発端は別の人物(少なくともアカウントは別)の男性嫌悪のポストです 私も今年の夏、エアコンの修理で管理会社を通して修理業者に何回か部屋に来てもらったけど、当然のように毎回男性が来る。常にスマホを持って一定の距離をとって警戒しつつ応対して…

週刊文春の連載において能町みね子が牛角の女性半額キャンペーンに対して男性差別と✕でつぶやいた男を批判していた。この投稿は、確かに能町みね子の言うように、何でもかんでも「男性差別」という極端な意見でしかない。まだまだ女が一人で食べに行きにくいところがある点は私も認める。しかしわざわざ週刊文春の連載でそのようなくだらない事を遡上に乗せて、議論することなのか甚だ疑問である。能町みね子は非常に頭が良いうえに、センスもある。ただ落としどころがいつも、フェミニズム的なものか政治的正しさに終始するのである。今回の牛角の女性半額キャンペーンは、男性差別、男性蔑視ではない事は明らかである。しかし最近は、女性優位…

全文 北海道札幌市東商業高校被害者の会です。教職員と何度か話し合った上であまりの横暴さに怒りを覚え会を結成する事に致し本校に通知致しました。何らかの被害を受けた方はご連絡ください。結成理由は傷害事件関係者の在学について。停学や退学を求め対応を求めたもののなんと傷害事件を擁護し障害者の差別も問題ない障害者差別を容認する学校として異論はない。との驚くべき主張を受け会の作成決断しました。文面で異論があれば返事をくれと記載した所ありませんでした。 在学生が述べている様に男性差別が著しく、女性である旨や女性言葉を使うと返信が来たようでどこまで差別的な団体なのかと驚愕している傷害事件に関しては全部スルーし…

この問題については、男性差別だとの批判が（敢えて）主張され、それに対する反論は、もてないやつが騒ぐなと言った非論理的な侮蔑はさておいても、まさに従来女性差別だとの主張に対する反論として掲げられ、そしてだいたいが社会的に叩き潰されてきたものだった。そこには、男女間でのダブルスタンダードを見られた。 中には女性は不遇な地位にあるので男性を優遇すれば女性差別だが、女性を優遇するのは問題ない、というアファーマティブアクション（差別是正のための優遇措置）の理屈を持ち出すものもいた。しかし、牛角半額が何の差別を是正するのだろうか。また、現代の日本人男女における幸福度はずっと女性の方が男性を大きく上回ってい…

自民党総裁選候補 敷いては第一与党のため。次期総理大臣９人すべては語る必要はあるまい。ふさわしい人が総理大臣になればいいと思う。▲小泉進次郎今回だけなく、将来的に小泉進次郎は総理大臣にふさわしい。いずれなるので、今回は一旦ひいてもらいたい。彼はいうまでもなく、有望、サラブレッドまだまだ、しっかり地盤固めと知識を深めてほしい。無印この人になったら、ダメでしょというのは、上川陽子 正直なにいっているかわからない、わかりずらい、なんにでも時間かかりそう加藤勝信 元官房長官 および 林芳正 官房長官 このふたりは自民党に問題がなければ順当に総理候補はあったかも。岸田さんも安部さんがなくなってから同じ雰…

牛角の食べ放題が女性限定で半額になるというキャンペーンをおこなったところ、男性差別だとの声があがっているという。 いろいろ考えがあるので整理すると、 １．企業のキャンペーンなのだから嫌なら食べに行かなければいい。今回の成否は市場が結果を教えてくれるでしょ。 ２．今回差別だと言っている人は、よくあるシニア割には若者差別だ！子供半額（幼児無料）にも大人差別だ！と同様に訴えていたのか？ ３．そもそも女性は食べる量が少ないというデータ（牛角調べ）があるのだから、女性の値段を安くしてもいいではないか。ほかの店でも大盛り、普通盛り、小盛りで値段が違うわけだし。 ４．自分は損しているわけでもないのに、他の人…

隠れ性同一性障害は私の造語で調べても出て来ないかと思います。 身体が異性であることにコンプレックスを抱くのが性同一性障害であるのなら、中身が異性であることにコンプレックスを抱くのが “隠れ性同一性障害“です。 隠れ性同一性障害である肉体的な男性は、男性差別を生き甲斐にしているフェミニスト女性と対立します。 ところがフェミニストの中には、自分は男の子であると言っては男の子たちの外から見えている部分、漫画などの創作物に描かれた男らしさを必死に模倣しているのがいて、そういう姿に共感性羞恥を覚えたり、謎の仲間意識を持ってしまうのも常時男性の演技をしている隠れ性同一性障害者なのです。 『あーやっぱりそこ…

医者の息子と娘 息子 医者の娘 医者の息子と娘 息子 医者の息子（病院経営が特に）は跡継ぎのプレッシャーがかかっている。無言の圧力で親はなって欲しいが口には出さない。子供は微妙に感じ取る。プロ野球選手の息子と一緒かもしれない。長島ジュニアや清原ジュニア。特に長島一茂は途中でやめて大学から再開してプロまで行ったという天才である。理由は親の敵討ち。 医者の話に戻すがそういう息子たちは灘にいるらしい。有名なのが評論家だった勝谷氏で生徒会長までやった人だが成績が悪く早稲田（文系）に行った。後に文春で少年犯罪の実名報道をやった一人である。編集長は花田氏だった。 いつか旅するひとへ (講談社文庫 か 79…

美容院へ行った。 どうやら8月は美容院へ行っておらず、最後に行ったのは7月中旬頃だったらしい。通りで前髪が邪魔になってきた訳だし、この夏、頭が暑かった訳だ。なんで8月中に髪を切りに行かなかったんだっけ。まあいい。僕に分からなければ誰にも分からない。 仕事終わりに美容院に行くのは定番で、指名している美容師さんとも基本的にはスーツ姿でしか会っていない。以前、休日に行ったときはもちろん私服だったが「スーツじゃないの新鮮ですね」みたいなことを言われた記憶がある。スーツじゃないの新鮮なんだ、と思っただけであった。 で、今日は途中で美容師さんのお腹がしっかり（しっかり）鳴って、その後の静寂がちょっと気まず…

牛角の「女性半額」キャンペーンが、SNSで大きな議論を巻き起こしています。このキャンペーンは、女性のみが食べ放題料金を半額で利用できるというもので、賛否両論が寄せられています。支持者は「お得で良いサービス」と評価する一方で、「男性差別だ」との批判も。企業側は消費量の違いに基づいた価格設定を説明していますが、性別による割引が公平性に反するかどうか、消費者の意識が試されています。 牛角の「女性半額」キャンペーンが物議 牛角が実施している「女性半額」キャンペーンが、SNSやメディアで大きな注目を集めています。このキャンペーンは、女性のみ食べ放題料金が半額になるというものですが、性別に基づく割引が「差…