病気 病名
痛風になりやすいタイプは、行動的、大食い、酒飲みというように“エネルギーの出し入れの大きい人”がかかる傾向にあります。
発作がない時期は無症状のために、食事療法や薬物治療への意識が低下しがちです。発作の再発の危険性以外に、高尿酸血症持続による腎障害その他の合併症の危険性についても十分理解し、根気よく治療を続けることが大切です。
最近、足が痛いと言っていたダンナ。 覚えてないけど、どこかでぶつけたかなあと言っていました。 そしたら、今朝足の親指が赤く腫れています。 昨夜寝れないくらい痛かったらしく、すぐ病院に行きました。 私は骨折でもしているのかと思っていましたが、結果は痛風。 痛風? 風が当たっても痛いという、痛風? 血液検査をしたわけでもなく、症状と患部を見ただけで 整形外科の先生はわかったようです。 よくある病気なのかな。 本人はかなりつらいようです。 薬を服用して、動けるようになりましたが、しばらくの辛抱です。 ピークを過ぎれば、徐々に痛みが引いてくるそうです。 他人事ではなく、自分も気をつけないと・・ これか…
旦那がまた痛風の発作をおこした。朝からバタバタでクリニックを予約し、会社を午前休みにし、「運転もできないし靴も履けない~」と騒ぐのでクロックスはかせて連れて行く。 その後、「どうしても会社に行かなきゃならん」と言うので会社に送り届けて、自分も会社へ。ふう。 なんで発作を繰り返すのかなあ。20日前にやったばかりだよ。その前は10年ぐらい前なのに。 主治医がちょっと遠いので、今回も近くのクリニックを受診した。これから主治医をどうするかついて考える時が来てるのかもしれない。 痛風の発作は、起こすたびにひどくなると聞いたことがある。そんなの恐怖だなあ。生理痛みたいに年を取るほどに楽になるならまだマシな…
1. リスク因子 2. 診断 臨床的特徴 血清尿酸値 画像 鑑別診断 3. 治療 基本方針 抗炎症療法 発作予防 尿酸降下療法 ライフスタイル管理 ULT導入時の工夫と患者教育 入院管理 Annals of internal medicineより「Gout」 2025年3月 doi:10.7326/ANNALS-24-03951 痛風についてリスク因子・診断・治療などが解説されています。 その中から抜粋してご紹介します。 1. リスク因子 モノソディウム尿酸(MSU)結晶が関節、腱、滑液包などに沈着し、疼痛発作や組織損傷を引き起こす。 血清尿酸値が6.8 mg/dLを超えるとMSU結晶が析出し…
“コンビニのマルチコピー機で自分の誕生日の新聞を印刷してみた。 これまでちゃんと意識したことがなかったな。 沖縄は返還前だし、 米国はニクソン、 角栄は幹事長だし、 テレビはカラーへの変わり目。 昔のドラマや映画は良かった論はこの頃からあるのね。” “ちなみに一面トップはこの5日前(昭和44年4月15日)に起きた米海軍EC-121偵察機撃墜事件からの米国側の動向。 厚木基地から発進し日本公海上を飛行中の米偵察機EC-121が、北のミグ21戦闘機に撃墜された。 乗組員は31人全員死亡。 物騒だよな。” 19690420 読売新聞 物騒な時代に生まれたのだなーとしみじみ。 むろん現代もけっして平穏…
先日の血液検査の結果が出てきた。尿酸値は7.3mg。平均より少し高いくらいだが、痛風の発作が起こった時は急に下がるらしいので、平時はもう少し高いかもしれない。主治医の先生によると、尿酸値とその現象である痛風は、生活習慣にもよるが、まず、遺伝・体質だそうだ。仮に私が酒を断って、野菜をムシャムシャ食べたとしても、結局、尿酸値を下げる薬は処方されるだろう。ちなみに尿酸産生抑制薬は、フェブキソスタット 10mgを処方された。毎日朝食後に飲む。 それ以上に瞠目したのは、γ-GTの値である。66。思わず主治医に「こんなに酒を飲んでいるのに、こんなに低いんですか?」と聞き返してしまった。現状では、肝硬変はお…
恐れていた日が来てしまった。いや、恐れるのを忘れていたので来てしまった。 夜寝ていたら、足の親指の付け根が痛み始めた。「これってもしかして・・・」多分、痛風だ。 若い頃に一度なった。父が痛風持ちだったので、知らない病気ではなかった。「一生薬を飲み続けるのか・・・」と絶望的な気分になったが、その時は軽く済んで数日で痛みと腫れがひいた気がする。 ほっとした。それでも若かりし私は再発しないようにその時一応色々調べた。牛乳がいいらしい。よし、お酒をやめない代わりに牛乳もたくさん飲もう。というか、それなら焼酎を牛乳で割れば一石二鳥じゃない?・・・っていうか、親父それ飲んでたな! 親父さん、あなたのせがれ…
「楽しい飲みの席でついつい深酒してしまう。でも、翌朝起きたときに足がつったり、痛風が心配になる…」そんな経験がある40代の男性は多いのではないでしょうか。お酒を楽しむことは人生のスパイスですが、その裏には健康に対する潜在的なリスクが隠れています。今回は、飲酒とこむら返り、さらには痛風や冷えとの関係について深く掘り下げていきましょう。 飲酒とこむら返りの密接な関係 お酒を飲んでいると、ついつい気が大きくなり、いつも以上に飲みすぎてしまうこともあります。しかし、深酒がもたらす身体への影響は軽視できません。特に、こむら返りと呼ばれる足のつりは、多くの人が経験することのある症状です。この症状が飲酒とど…
こんにちは!今日もお元気ですか? 今日も、本の中からぎゅっと絞ったエキスをお届けします。 精神科医の西脇俊二さんによると、痛風の原因は「糖のとり過ぎ」のようです。 痛風の原因は糖のとり過ぎ 痩せているのに痛風の芸人さん3名 プリン体の7割は体内で作られる 糖のとり過ぎで、腎機能が低下し、尿酸排泄機能も低下する 西脇さんがおすすめする「減糖・脱糖」の効果 本の紹介 おまけ:私に脱糖は合わなかった 関連情報 無料メルマガ 痛風の原因は糖のとり過ぎ 一般に、痛風の原因は「プリン体」とされています。 スーパーのお酒コーナーでは、「プリン体ゼロ」を謳ったお酒が色々あります。 痛風でお悩みの方は、プリン体…
高尿酸血症は現代社会で増加している健康問題の一つです。特に中高年層に多く見られ、放置すると痛風や腎臓病などの深刻な疾患を引き起こす可能性があります。しかし、適切な生活習慣を身につけることで、高尿酸血症を予防し、健康を維持することができます。今回は、高尿酸血症の原因と予防法について詳しくご紹介します。 尿酸値とは? 尿酸値とは、血液中に含まれる尿酸の濃度を示す指標です。尿酸は、体内でプリンと呼ばれる物質が代謝されることによって生成され、通常は腎臓を通じて尿として排泄されます。しかし、尿酸の生成が過剰だったり、排泄が不足したりすると、血液中に尿酸が蓄積されます。 尿酸値が高くなると、痛風や高尿酸血…
今朝、京成小岩駅近くの内科を受診した。医師の見立てによると、典型的な痛風の症状・経過を辿っているらしい。ナイキサンとコルヒチンを処方される。尿酸生成抑制薬ないし尿酸排泄促進薬の処方は、今回の血液検査の結果を見て行われる。 痛風の原因は、アルコールの飲み過ぎの他に、バランスの悪い食事、遺伝・体質など、いろいろな要素が考えられるだろう。40代を前にして、私も積極的な体調管理の必要に迫られた。しかし、躁鬱に次いで痛風とは……。なんとなく、前者の合併症のような気がするが、患者の私が確実に言えることは、これらの症状はすべて私の存在から生じている、ということである。時代や社会を含めた環境のせいと言えなくも…