英語では「purine」。語源はラテン語の「プリンヌクレオチド」。
食品の「pudding」とは無関係。
細胞中にある「核酸」を構成する成分のひとつで、痛風の要因として名高い。
ほとんどの食品には大なり小なり含まれ、また、体内でも生成される。
最終的には体内で分解後、尿酸に変化する。この尿酸が多くなると関節部で結晶化し、痛風の原因となる。
含有値が高い食品の代表的なものは、レバー、青魚、ビール*1など。
逆に、含有値が低いものとしては、卵、牛乳、焼酎など。
*1:100ml中の含有率は7.3mgと意外と低い。1リットル飲んでようやく、マダコ80gと比べて80%ほどの量となる。http://www.kirin.co.jp/mail/qa_prn.html