私は実際のところはそれほど恵まれてないわけではないだろう。 確かに、世界の私に対する理解はひどいとは思っている。私は世界をすごく理解するから、それも仕方がない構造だとも知っている。それを溶かそうと思うから、理解されたいと思うが、正直なところ、そうなったときに世界の課題は残るだろうかという妙な心配もある。 歴史上、全く知られていない人間が何もなさなかったわけではない。 いやちがうな。なしたなら残るかもしれないが、考えたことが残っていないだけだろう。 私と同じ根を持つ人間は、歴史上とても多かったはずだ。 ただ、大きなパラダイム転換の周辺で、本当に効いていた探求者が、当時の制度的評価に収まることは難…