結婚していた頃、私はいつも“正体のわからない恐怖”のような感情に押さえつけられながら暮らしていました。理由ははっきりしないのに、とにかく心が休まらない。そんな日々が続いていました。 離婚を決意してからは、その恐怖はさらに強まり、周囲はその感覚を理解してくれませんでした。理解されないこと自体が、また恐怖を増幅させました。 そんな私を見た叔父が、「自己愛性パーソナリティー障害(以下NPD)について調べてみろ」と一言。児童相談所で長く働いてきた人なので、私が抱える“説明しづらい恐怖”の正体に気づいていたのだと思います。 離婚が成立してから、私はNPDについて調べ続けました。調べれば調べるほど、これま…