<公式> ストーリー:アルベール(ダミアン・ボナール)の幼い娘は誘拐され惨殺された。ぐうぜん知り合った小夜子(柴咲コウ)の助けを借りて、事件の鍵を握る財団の男(マチュー・アマルリック)を誘拐、監禁する。事件の手がかりを探りながら、2人は次々と関係者を誘拐していく。感情を表さず冷徹に復讐に加担する小夜子は...... 2024年公開。本作はフランスのシネフランセ・スタジオと角川の共同制作、1998年大映制作『蛇の道』のリメイクだ。いつもの黒沢感はありつつも、撮影体制も画面の中の風景も違うから、少し黒沢味が薄まって、ある意味見やすくなっている。プロットはシンプルながら程よいヒネりもあって、復讐もの…