この用語について、拙ブログでは【『黄檗清規』に見る盂蘭盆会 - つらつら日暮らしHatena】で採り上げたことがあるが、そういえば、盂蘭盆会に関わるのかな?と思っていたら、道元禅師の語録に見られたので、引用等してみたい。 解夏の小参に云く〈中略〉、大慈・趙州二員の古仏、一期に相見して奇絶妨げず。且く作麼生か商量せん。昨日の和羅飯、今朝の五味粥(※『略録』では「粥一盂」)。 『永平広録』巻8-小参16 さて、今回問題にするのは、この「和羅飯」である。こちらの用語について、道元禅師の語録の註釈書では、様々に論じているのだが、総じて『盂蘭盆経』との関係を取り沙汰することが多い。 △和羅飯とは、私に按…