最近あまりにも安いものにどう向き合ってよいのかわからなくなっている。別に裕福だなんてことは1ミリもないのだけど、安けりゃ良いということにはならなくなってきた。 出勤し、お昼ご飯を求めてさまよっていたところ「ビフテキ290円」という看板を見かけた。真っ先に浮かんだ感想が「こわっ…!」だった。「やすっ」より先に。どういう量をどういう形態で提供されているかは知らないのだけど、牛を食べる価格として適正な価格であるわけがない。スーパーで牛100gの値段とそう変わらないわけなのだから。何かしらのほころびがあるのだろうと訝しんでしまうのだ。 ビフテキといえばこのイメージ お店で提供される品が極端に質が悪いと…