こんにちは。倉内です。学生の皆さんの中には、すでに選考を経験している方もいらっしゃると思いますが、これから就活をスタートするという方も多いと思います。業界・企業研究、自己分析、SPI対策…などやるべきことは分かっていても、どれをどのように手を付けるとよいか迷っていると時間はどんどん過ぎてしまいます。もちろん焦る必要はありませんが、年々選考のピークの時期が早くなってきていることもあり、後悔のないよう情報収集や行動することをおすすめします。また、夏のインターンシップに行きそびれた方は、秋冬開催のエントリー時期を逃さないように計画を立てて動くとよいでしょう。今回は、就活生の皆さんに向けて、24卒学生…
こんにちは。倉内です。Stack Overflow*1が毎年実施している、開発者を対象とした調査の2022年版「Stack Overflow Developer Survey 2022」の結果が先日発表されました。survey.stackoverflow.co今回は、世界180カ国の開発者73,268名が回答*2しており、プログラミング言語やフレームワーク、データベースなどに関する技術的な内容から、エンジニアの仕事や給与など、さまざまな質問に対する回答を見ることができます。本記事では、その中から特に「開発者がこれから学びたいと思っている言語・技術」に注目して、それらを学習できるサービスも合わせ…
こんにちは。倉内です。22卒学生の皆さん、就活の状況はいかがでしょうか。前年は企業側も学生側もコロナ禍ではじめて迎える採用活動・就活で手探り感が強く、特に5月は緊急事態宣言の発令で活動が停滞している時期でもありました。しかし、今年は「キャリタス就活2022」を運営する株式会社ディスコの発表によると、2021年5月1日時点で内定を得ている学生は全体の58.4%で、前年同期の50.2%を8.2ポイント上回る結果となりました。特に理系は男女とも6割を超えています。(出典:キャリタス就活 2022「学生モニター調査結果」(2021年5月発行))一方で内定保持者でも活動を継続している人が多いことも見えて…
Photo by wonderferret こんにちは。谷口です。先日、IPAが「デジタル時代のスキル変革等に関する調査報告書」を公開しました。www.ipa.go.jpこの調査では、企業に対するDXの取り組みのほか、IT人材個人が「人材市場における自身のスキルレベルをどのように見極めているか」など、興味深い質問の結果も公開されています。エンジニアのみなさんは、自分のスキルレベルをどのように見極めていますか?また、これから転職活動を始めるとしたら、自分のスキルに自信はありますか?今回はこれについて考えてみます。 日本は自身のスキルレベルが「わからない」人が3割以上 「ご自身の人材市場におけるス…
Photo by kcxd こんにちは。谷口です。最近は、新卒・第二新卒はもちろん、30代の方々からの「未経験からエンジニアに転職したい」という方もめずらしくありません。さらには「40代からでは難しいでしょうか?」といったご相談を受けることも増えてきました。実際、ビズヒッツが1月に発表した「40代の転職に関する意識調査」には、40代で未経験の仕事に転職した146人のアンケート結果が公開されています。prtimes.jp40代でも未経験の職種に転職された方がそんなにいると思うと、転職に興味がある40代の方にとっても励みになるのではないでしょうか。そこで今回は、40代の転職に関する意識調査の結果を…
Photo by Rawpixel Ltd こんにちは。谷口です。この社会情勢にあっても、転職を希望しているエンジニアの方は非常に多く、またエンジニアの求人数自体も、ほかの業界に比べればそれほど大幅な減少はしていません。ただ、これから転職活動を始めてみると、新型コロナウイルスの影響を感じる場面があるかと思います。あとで詳しく話しますが、実際に転職活動をしている人の中でも、コロナの影響を受けて「求人数が減った」「選考が通過しにくくなった」などと感じている人は多いようです。そこで今回は、実際に最近コロナ禍での転職活動をおこなった人たちの傾向や感想から、今から転職活動を始める人は何をすべきか、どんな…