画像はAIで描いたCoRoT-7bの地表の様子。 昼と夜の境目で生じる2,000℃の温度差により、溶けた岩石が泡状に凝固している。 これは贖罪である 小学生の頃の夢は天文学者だった。 映画『ジュラシック・パーク3』の中のセリフに、「男の子には2種類のタイプがいる。天文学者を目指すか、宇宙飛行士を目指すかだ」というものがある。 観測、予想、計算に重きを置くか、実体験に重きを置くかの差。 そういった意味が込められていたのだと思う。 介護士を目指す今、俺が重きを置いているのは過去への贖罪である。 これは罰なのだ。 真面目に生きてこなかったのだから、罪を償うのは当然である。 就職するにあたり、昼夜逆転…