こんにちは、まさ@自楽Labです。 最近、テレビで「檀家離れ」や「お布施の減少」が特集されているのを見て、改めて時代の変化を実感しました。 かつては家に仏壇があり、お墓を守るのが“当たり前”だったのに── 今やその“当たり前”は、どこか遠い記憶のようになりつつあります。 今回は、その象徴ともいえる「空き家問題」について、私なりに掘り下げてみたいと思います。 ■ 「誰も継がない」が“普通”の時代に ひと昔前は… 長男が家を継ぐ 親族が法事に集まる 仏壇やお墓を大切に守る そんな姿が自然と日本の暮らしに根付いていました。でも現代ではどうでしょう? 子どもは都市部へ移住 実家には誰も住まない 仏壇や…