詩人、写真家。 関連語 リスト::写真家
もともとは作詞家。デビュー作は沢田研二の『晴れのちBLUE BOY』で、小泉今日子、斎藤由貴、松田聖子をはじめたくさんの歌手に詞を提供。その中でも、大沢誉志幸の『そして僕は途方に暮れる』は有名。 詩人としてのデビューは1985年発表の『黄昏国』(河出書房新社 ISBN:430900413X)で、以降詩集以外にもたくさんの写真集、エッセイなどを発表。 引用元:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/9371/g11_ginirosyokai.htm 引用元トップ:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/9371/
もともとは作詞家。デビュー作は沢田研二の『晴れのちBLUE BOY』で、小泉今日子、斎藤由貴、松田聖子をはじめたくさんの歌手に詞を提供。その中でも、大沢誉志幸の『そして僕は途方に暮れる』は有名。 詩人としてのデビューは1985年発表の『黄昏国』(河出書房新社 ISBN:430900413X)で、以降詩集以外にもたくさんの写真集、エッセイなどを発表。
amazon:銀色夏生
日曜日、 日中はまだ暑いけれど、陽が沈むと風が心地よい季節になってきた。基本的にはイヤホンをしながら、音楽やポッドキャスト、Audibleを聞きながら休日は過ごしているけれど、こうやって秋が近づいてくると、やっぱり聞いている内容に没頭することができる。 そうやってこちら側の準備も整っていたことと、秋の始まりという組み合わせが相まって、ふと、合唱が聞きたいなと、そう唐突に思った。 小中高と偶然にも音楽が盛んな学校に通っていたこともあって、合唱は学校生活になくてはならないものだった。僕は吹奏楽だったけれど、姉は全国大会に毎年出場している高校の合唱部に入っていて、いつも家で歌っていた記憶がある。 Y…
著者 銀色夏生 エッセイ 文庫本 289ページ 発売日 2020/2/6 読み終えるのにかかった時間 3時間 スーパーマーケットでは人生を考えさせられる。人間とは。男とは。女とは。夫とは。妻とは。老人とは。赤ん坊とは。犬とは。働くとは。人の親切とは。生きるとは……。これは、そんな、ありふれたようでいて、日々、興味が尽きないスーパーマーケットでの観察記です。引用:Amazon 銀色夏生さんのエッセイ集は初めて読みます。 学生の頃に銀色夏生さんの詩集にはまり何度も何度も何冊も何冊も読み返してました。 それも懐かしくなり本屋で「銀色夏生」の字が目に留まり買ってしまいました。 とんでもなく面白かったで…
あっという間に3月もあと一週間で終わりです。 今年の桜の開花は平年より早くなるそう。 どこにお花見に行かれますか? 私にとっては、愛媛県で過ごす初めての春。 どんな春の景色に出会えるのか?いまからわくわくしています。 実はいま、実家でブログを書いています。 実家には、学生時代や幼い頃の思い出がいっぱい。 本棚にも、いまは読まなくなったけれど、 捨てるに捨てられない思い出の本がぎっしり。 その本たちとの再会を喜んでいると、雑誌が出てきました。 懐かしい。 24歳の頃、私が投稿した文章が掲載されていたので 捨てられなくて本棚の隅に入れていたのでした。 それは、中学時代に好きだった男の子について書い…
おはようございます。 1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。 今日ご紹介する本はこちら。 銀色夏生さん著「こういう旅はもう二度としないだろう」です!! こういう旅はもう二度としないだろう posted with ヨメレバ 銀色夏生 幻冬舎 2017年12月 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); この本は、 著者が体験した、 「こういう旅はもう二度としないだろう」 そう思わされた海外旅行のフォトエッセイとなっています。 行先は、 ベトナムの世界遺産、 …
こんにちは、うえはるです。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、書籍購入が30%オフになるクーポンをいただいたので、15,000円分くらいの本を大量に購入しました。 読みたい本がたくさん手元にあって、とってもほくほくしている、うえはるです。笑 早速そのうちの1冊、『私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない』という銀色夏生さんのエッセイを読みましたので、今日はその中で印象的だった内容(共感できた箇所や学びになったこと)をお伝えしたいと思います。 ・自分が幸せだと思いたいのか、人から幸せだと思われたいのか 一番共感できたのは、このトピックです。このふたつを混同して考…
ランキング参加中邦画 1984年9月にリリースされた作品。旅立つ女性がかっこいい。40年近い前の作品。全然古く感じない。 www.youtube.com ハナレグミのカバーもいい。 Hanaregumi - そして僕は途方に暮れる - YouTube NOKKOのものも沁みる。 「 そして僕は途方に暮れる」 NOKKO - YouTube 歌詞「そして僕は途方に暮れた」 昨日(1月25日)、大阪ステーションシネマで観た「そして僕は途方に暮れる」のエンディング曲として流れた。KisーMyーFt2 の【F】の藤ヶ谷大輔主演の逃避型ロードムービー。キスマイファンならぜひとも見たい映画。ドローンで撮っ…
今週を振り返る。物価上昇と上がらない給料、景気後退と同時に治安も悪くなってるのか・・。印象的なのが”東京・狛江の高齢女性死亡 千葉県警から「狙われている」と情報提供”大塩衣与さんが両手を縛られ、顔から血を流して死亡しているのを警視庁の警察官が発見。 容赦ない犯行ですが家にどれだけの現金があるのだろうか・・殺伐としか空気を感じます。 他にも”博多駅前刺殺、防犯カメラに一部始終 映像の男性は元交際相手”JR博多駅前の路上で川野美樹さんが刺殺された事件の犯人は川野さんの元交際相手の寺内進みられる。 嫌だって相手に強引に迫っても復縁ってある分けないのにねぇ自己中な思考はそうは思わないのかな・・ 個人的…
結局人は自然と好きなことをやっているのだから、好きなことを探さなくてもいいのでは?と思った ゆる~い自然派 森ノコです♪ 大好きな休日♡のんびり過ごしてます(●´ω`●) 人様の日記を読むのが好きな森ノコは、今日ものんびり人様の日記(公開されてる)を読んでます。いいですよね(´ω`*)日常って♪ konorizuki.hatenadiary.com 通勤中に余力があれば(ほぼ無いですけど)銀色夏生さんの『つれづれノート㊴』を読んでます。その中に綴られていることが私にはない考え方で、ハッとしました。 私は人生のピークを最晩年に設定している。(中略)なので少しずつ山を登り、歳を取ってからいちばん楽…
特別お題「わたしの推し」 約30年ぶりに「銀色夏生」が私の心を離しません。お題を見てこれは書かねばと思い、参加させていただきました。 銀色夏生との出会いは16歳 30年ぶりに手に取った「銀色夏生」の本 30年ぶりに買った本「魂のままに生きれば、今日やることは今日分かる」つれづれノート㊵ 30年間、ふと思い出していた「銀色夏生の詩」 再び!銀色夏生を楽しむ日々 銀色夏生の魔法 「推し」の魅力 銀色夏生との出会いは16歳 友達が「これいいよ」って貸してくれた「銀色夏生」の詩集。それまで「銀色夏生」の存在を知らなかった私でしたが、読み始めたら、あっという間に「銀色夏生ワールド」に引き込まれました。 …
今日はいっぱい白菜を食べたいぞ!と思っている ゆる~い自然派 森ノコです♪ 森ノコは、人様の日記(公開された)を読むのが好きです。玄人素人問わずです。 様々な人のブログを(へ~そうなんだー)と愉しく読ませてもらってます(*^-^*)坦々とした日常が好きです。だから、俳句とか短歌とかも好き。ほんと、好き♥(人様が詠んだのを読むのが) ”人様の日常日記(公開されてる)を読むのが好き歴”は、14才の時、銀色夏生さんの『つれづれノート』を読んだ時からです。田舎に住んでいる森ノコは、衝撃を受けました。こんな自由に暮らしている人がいるのか!!と。そして都会で暮らすお姉さん(銀色さん)に憧れたものです。遠い…
古本屋で100円で見つけて、いいんですかと思いながら買ってしまった。 銀色夏生さんの本は、言葉と写真の両方を楽しめるから好き。 この人の撮る写真は、フィルムで風景や植物を撮ったりするのだけど、なんとなく哀しくて美しいものや、ささやかで可憐で幸せいっぱいなものが多くて、こんな写真を自分でも撮れたらどんなに素敵だろうと思う。 詩の方も、簡単な言葉ばかり使うのだけど、むずかしくて、はっとさせられたり、首をかしげてしまったり、でもぎゅっと切なくなったりするものが多くて好き。 小さな散歩という詩、良かったな。 「がけっぷちに立ってるあなたがすき がけっぷちに立ってるふたりがすき ふたりでがけっぷちに立つ…
11月の連休にブロ友さんとお会いしました。ブロ友さん&便乗した娘達と福岡を楽しんだ記録です。 1週間も福岡に滞在してくれたブロ友Sちゃんとの出会いは、銀色夏生の記事。お互いのメインブログはジャンルが違うのですが、なぜか記事に惹かれて・・・・その後Sちゃんのサブブログを知ってからは、共感の多い記事から伝わる人柄に惹かれるようになりました。 これまでお会いしたブロ友さんは3人。(お会いしていないけれど、連絡を取っている方が3人)どの方も、ブログのイメージ通りのお人柄でした。 4人目となるSちゃんは・・・まさかの、ブログのイメージとは良い意味で裏切られましたね〜。(笑) わたしの代わりに空港まで迎え…
20代半ばから52才までイロイロやってきた【占い】 自分の今後がどうなるのか? どちらに進んだら良いのか? 占いはカウンセリング的なものとして、日本では人気(*´∀`*)ノ 作家の銀色夏生さんは、占いについてエッセイでこう書いてました。 ここまで生きてくると、もう占い師に聞くこともなくなるね。 なにしろこの先に、起こることの可能性が少ないんだから。 同じことを20才で聞くのと、55才で聞くのでは意味が違う。 アクシデントや健康問題は悩みではなく対処していくもの。 うんうん、50才後半の年齢になると深く共感( ̄∇ ̄)
2024年10月30日-11月5日 ・斎藤美奈子『ニッポン沈没 世の中ラボ2』 ・斎藤美奈子『文壇アイドル論』 ・高橋源一郎『文学じゃないかもしれない症候群』 ・斎藤美奈子『忖度しません 世の中ラボ3』 ・山田詠美『風味絶佳』 ・アーウィン・ショー(小笠原豊樹訳)『サマードレスの女たち』 ・P.D.ジェイムズ(小泉喜美子訳)『女には向かない職業』 以下コメント・ネタバレあり
銀色夏生さんのつれづれノート46「ひとつの小さな楽園を作る」を読んでいます。ひとつの小さな楽園を作る つれづれノート(46) (角川文庫)作者:銀色 夏生KADOKAWAAmazon銀色さんが「坦々と」と何度も書かれていて、担々麺が食べたくなるわたし・・・。 「坦々と」は使ったことがない言葉だったので新鮮でした。勉強になるなぁ。 夜はお寿司のお呼ばれで出かけてきました。 おしゃべりとお寿司で忙しく、写真を撮ろうとするとだいたい食べちゃってるという…。 瓶ビールの美味しさってありますよね。缶より絶対美味しい。 進められるままお寿司を食べたので、ビールはあまり飲まず。 そして、帰り道で満腹すぎて、…
現象とは、現れて見えるもの 銀色夏生さんは作家、かなりスピリチュアルな人。 ひとりが好きなあなたへ (幻冬舎文庫) 作者:銀色 夏生 幻冬舎 Amazon エッセイが面白く、なんかとぼけた感じがイイ🎶 そんな銀色さんのエッセイで、ハッとさせられた文章があった。 現象というものは、同じ段階に到達していなければ見えない。 その人に見えるものは、その人のレベルに合ってるもの。 めっちゃ深いわぁ~ヾ(≧∇≦)
銀色夏生のことを知ったのはSongbirdという曲がきっかけだった。 菅野よう子の曲を聴きあさっていた頃この曲に出会い、作詞は誰だろうと調べたら銀色夏生という人だった。 この時点ですでに彼女にはたくさんの著作があってなにから読めばいいのか迷ったのだけど、『やがて今も忘れ去られる』というタイトルがあまりにも好きで、この写真詩集を手に取った。 『やがて今も忘れ去られる』銀色夏生 私たちは進みます、あなたの愛を背にうけて、ふりかえらずに進みます、あなたに愛を返すため。人生は限りなく続く荒野か、希望あふれる海原か、だれかを想うその胸に、やさしくひびく写真詩集。 (角川文庫HPより) 初めて読んだのはま…
【1980年 23枚】 Earth, Wind&Fire「Faces」 AIRPLAY「AIRPLAY」 五十嵐浩晃「NORTHERN SCENE」「ナチュラル・ロード」 井上陽水「EVERY NIGHT」 XTC「BLACK SEA」 大貫妙子「ROMANTIQUE」 オフコース「LIVE」「We are」 サザンオールスターズ「タイニイ・バブルス」 佐野元春「BACK TO THE STREET」 竹内まりや「LOVE SONGS」「Miss M」 チャゲ&飛鳥「風舞」 Debbie’s Ally「夜明けのドリーミング」 西郡よう子「My name is YOKO」 New Musik「f…
深川産のアスパラにベーコンとポーチドエッグを添えて酪恵舎のモンヴィーゾをこれでもか、というぐらいトッピングしてありますが、熱でかなり融けちゃっています いただきます 私の取り分け とろり卵の黄身と濃厚チーズの味わいで愉しむアスパラベーコンとにかく美味しい 次のヒトサラは初物さんま まだ細身だけれど、銀色夏生!(笑) 刺身にして 一味唐辛子をふった醤油で味わいます本当に美味しい まだ残っていた仔羊骨付きロースハムを焼いて 赤ワインとともに 箸休めに、妻のお土産のポテトチップをつまんで そして、〆めん 冷やしトマトそうめん たまらなく美味しい ごちそうさまでした
1984年(昭和59年)9月21日にリリース作詞:銀色夏生 作曲:大沢誉志幸歌:大沢誉志幸 僕の記憶では、大沢さんはお化粧をしていたように思うのですが、この歌が出た当時はYMOをはじめとした新しい潮流の楽曲が出ていたように思います。坂本龍一さんもお化粧をしていましたので、その同じ流れにある楽曲と思っていました。 そういえば、「テクノ」という言葉も流行っていたはずですが、テクノカットという風変わりな髪型も出始めていましたっけ。それはともかく、この歌の好きなところはリズムです。リズム感オンチの僕が言うのもなんですが、身体と指が勝手に動き出すメロディーです。以前にも書きましたが、楽曲を聴いて、サビの…
投稿 548 アースシェイカーというバンド(解散してしまったが)のVoのマーシーが、私は大好きだ。いつだって、僕のために歌ってくれる。悲しい歌じゃないのに涙が出てくる。マーシーはマーシー自身として、すべてさらけ出し、何も飾らず何のてらいもなく、心から大事に歌を歌う。たぶん、同じ曲を何百回となく聞いてきたと思う。それでもなお、未だに僕の心をふるわせる。いつもマーシーみたいに歌えたらいいなと思っていた。 いつの間にか、プロのヴォーカリストになろうなんてことを考えるようになっていた。今日、ふと気づいた。僕が歌を歌うとき、常に頭のなかでマーシーの歌声をイメージして、それに近づけようとして歌っている。僕…
久しぶりの、銀色夏生。 やっぱり、言葉と写真、両方大好き。 ポケットに忍ばせていたくなるような文庫本だ。 こういうものがつくれたらいいなって思う。 間違いなく、オンリーワンってことがわかるから。 「九十九里の海岸に三日月がおちていた」 「空中車輪 ジングルベルの夜だった ボンネットから君と僕」 「ロマンチックは高くつく」 「どんな人よりボク キミの方がいいよ」 「私の声を聞きのがしてほほえんだ人」 「君はきょとんとしすぎだよ」 「フラスコとビーカーと試験管の朝 光合成と過酸化水素とCO2の昼 ミトコンドリアとゴルジ体と劣性遺伝の夕 木星の夜」 「花火というものを大切になさいね」 「ハートブレイ…
溜めすぎたのでタイトルだけ列挙 『ゲームシナリオのためのファンタジー事典』山北 篤 『ピクニック・アット・ハンギングロック』 ジョーン・リンジー 『虐殺器官』伊藤計劃 『チャリング・クロス街84番地 増補版』ヘレーン・ハンフ 『「おかえり」と言える、その日まで』中村富士美 『平安京のニオイ』安田政彦 『QED 憂曇華の時』高田崇史 『n番部屋を燃やし尽くせ』追跡団火花 『今日のおやつは何にしよう』益田ミリ 『碆霊の如き祀るもの』三津田信三 『山魔の如き嗤うもの』三津田信三 『夫婦の一日』遠藤周作 『むしろ、考える家事』山崎ナオコーラ 『彼女のこんだて帖』角田光代 『首無の如き祟るもの』三津田信…
松本典子のさよならと言われては松本典子の3枚目のシングル曲で、作家陣を見れば大ブレイクを見込んだ渾身の作だっただろうことは容易に理解できるが、結果としては中ブレイク程度(ソニーの労力的には惨敗?)に落ち着いた。松本典子の丁寧な歌唱は好感がもてるし、ユーミン・正隆による楽曲のプロダクトはソニーの大先輩、松田聖子の系譜に連なる完成度。タイトルも素晴らしいと思う。じゃあ、何が引っ掛かる?といえば、皆さんお気付きとは思うが、銀色夏生先生の筆による歌詞である。これがどうにも回りくどくアイドルが歌うにしては闇を抱えすぎているように思える。とにかく、歌詞を読んだ人が、読んだ人なりにそれぞれに解釈してしまえる…