森博嗣

お金の減らし方 (SB新書) 作者:森 博嗣 SBクリエイティブ Amazon 「お金の減らし方」 森博嗣（著） 内容 収入の二割は遊ぶために使おう！ まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です！ 今年に入って、森博嗣先生の小説やエッセイに多く触れてきましたが、考え方が面白いなぁと感じておりました！ 今回はお金の話！しかも、減らし方（笑） またもや独特の切り口になっております☆ 「お金の減らし方」 森博嗣（著） 内容 人気作家、森博嗣が語る”お金”の話。 お金の増やし方をテーマに書いて欲しいという依頼に対し、何故か減らし方を書く。 森博嗣の考える、”お金”とは… 収入の二割は遊ぶため…

さすが、森博嗣さん。 森さんの小説だろうと☝の類の本だろうと、公立高校入試に出題されている理由がわかる。「科学的とはどういう意味か」に書かれていることは大人たちの心の叫びなんだろうとおもいます。 小説家なのか科学者なのか分かりませんが、おそらく時代が求めているのはこういう人のことをいうのだろう。僕らみたいなインテリぶって分かってる風を醸し出している人でもなく、専門家であるがゆえにどうしても「専門用語」をかみ砕けない人よりも、森さんが必要。本質（理解）が先か？Vs暗記が先か？ みたいなディベートちっくな話題が陳腐にみえちゃいます。 こういう人が稼げる人になるんだろうなと読みながら思った。科学とは…

こんばんは～！軽めで元気になれそうなミステリーを読んだので、ご紹介します☺️ 強い女性が言葉巧みに、、、いや、強めに、立ち向かって行く姿に勇気づけられたい！と、思うあなたは、ぜひ読んでみてください😆💕 『元彼の遺言状 』新川帆立 著 元彼の遺言状 あらすじと感想 新川帆立さんのインタビュー 次に読みたい本 館シリーズ : 綾辻行人 著 森博嗣さんのシリーズモノ YouTubeの【三宅香帆】年間365冊読む文芸評論家が本屋で本気の爆買い！ の中(12:20くらい)で新川帆立さんの紹介がされていて、気になったので購入してみました。 元彼の遺言状 あらすじと感想 金の亡者なバリキャリ弁護士、剣持麗子…

あらすじ 「すべてがFになる」は、森博嗣によるミステリー小説で、物理学者であり数学者の主人公・犀川創平と、彼の弟子である女学生・萌絵との共同推理によって進行する物語です。物語は、犀川創平が大学の研究室で発生した奇怪な事件を解決するために奮闘する姿を描いています。 物語の始まりは、犀川創平が大学で発表する予定の重要な論文の前夜に起こる、研究室での奇妙な事件からです。その夜、犀川の同僚であり、数学者でもある博士・志摩の死体が発見されます。志摩博士は、大学内での研究の過程で非常に重要な発見をしていたため、その死は研究界に大きな衝撃を与えます。 事件を調査するために呼ばれたのは、犀川の学生である萌絵で…

静かに生きて考える Thinking in Calm Life 作者:森博嗣 ベストセラーズ Amazon 「静かに生きて考える」 森博嗣（著） 内容 こんな風に生きたいなぁと思いました！ まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です！ 今年に入ってよく読む様になった森博嗣先生！ 最近は小説だけでなく、新書なんかも読ませて頂いてますが、本日はエッセイ！ ひっそりと、超楽しそうに暮らしていらっしゃいました☆ 「静かに生きて考える」 森博嗣（著） 内容 静かな森の中にひっそりと暮らす、人気作家の森博嗣先生。 世間よりものんびりと、好きなものに囲まれて暮らしている… こんな風に生きたいなぁと…

一つ前の記事で紹介した「お金の減らし方」が面白かったので、同じ著者の本をもう1冊読んでみました。 「静かに生きて考える Thinking in Calm Life」（森博嗣 著、KKベストセラーズ、2024年1月初版） まるで、読む薬。 あらゆるスペースが情報で埋め尽くされている情報過多の今の時代に、 そして、何かと同調が求められる日本の空気に窒息しそうになる中に、 静かなスペースをくれて、 きわめて冷静に、淡々と、我に返らせてくれる本。 ぐさっと刺さるときもあれば、そう、それでいいですよね、とホッとする感じもある。 工学博士だからからなのか、理路整然とした感じも、 それを誇張することもなく、…

AIタイトルアシストを試しに使ってみたらえらい素敵なタイトルになった。 森博嗣の「喜嶋先生の静かな世界」を読んだ。「すべてがFになる」を読んでからわりと好きな作家さんだった。ブックオフでたまたま目に留めたときに、そういやコレ読んでなかったなと購入したのだった。 自伝的小説とのことだったがどこまでが実際にあったことなのだろう？純粋に研究に没頭する時間を過ごす主人公と喜嶋先生の姿が、僕にはうらやましくてしょうがなかった。 自分の学生時代は遊びと飲み会でひたすら時間が過ぎていってた。それも悪くはなかったし友人との楽しかった思い出もたくさんあるけど、かたやこんな風に研究にひたすら没頭する学生時代もすご…

【プロフィール】 【はじめに】 【①没後数十年、いまだにその強烈無比な存在を感じさせる伝説の巨匠――山田風太郎】 【②ザッツ・エンターテインメント、小説とゲームで活躍する才気の塊――奈須きのこ】 【③猟奇ミステリからほのぼのシリーズまで、多彩な顔を持つ凄腕作家――我孫子武丸】 【④めざせ、エラリイ・クイーン！ いまもまだ本格の王道をゆきつづける作家――有栖川有栖】 【⑤ミスター・エンターテインメント、百花繚乱なキャラクター小説の生みの親――田中芳樹】 【⑥特殊設定ミステリを洗練のきわみまで持って行ってしまった人――相沢沙呼】 【⑦最も緻密なロジックを展開する巨匠エラリイ・クイーンの後継者――法…

今週のお題「好きな小説」 最近は小説よりエッセイに夢中だけれど…… それでも学生の頃は毎日小説ばかり読んでいた。図書館で５冊くらい借りて、その日の夜〜翌昼までに全て読み終えて、また５冊借りて読む、みたいな生活をしていたように記憶している。けれど残念なことに、その内容はほとんど覚えていないのだ。タイトルと表紙をぼんやりと覚えているくらいである。というか、もしも内容を思い出したくなったら、その記憶から探し出してまた読めばいいだけだと思っている。だから記憶に残らないのかもしれない。それでも、具体的ではないにしても、内容まで記憶に残っている小説、そうじゃなくても「あの小説は面白かったな」と思い出せる小…

時間の使い方も収入源もそうだけど、1つの事柄の占有比率が高すぎるとそれが依存となり、よくないことが起きる。だから、資産運用のアセットアロケーションを考える時のように分散化を可能にすることで、森博嗣が言うところの支配からの脱却を目指そうという考え方。 関連 : ※これを踏まえると、単一の金融商品に過度に収入面で依存するのもそれはそれで問題ない気がする 人類は労働に依存してるんだよ。「自立とは依存先を増やすことだ」っていうだろう？でも1日8時間も労働に費やしてたら、他に依存先なんて作りようがないよ。それどころか、社会的なつながりや年金、健康保険まで職場に依存してるではないか。依存先、職場に偏りすぎ…

＜面白かった本＞ 今月は読んだ本は１０冊以下だし、はてなブログでは本文中に広告挟み込まれ問題が出てきて、正直、こちらのブログをどうするかは考え中なんだけど、一旦はこのまま続けるということで。 「本好きの下剋上 ハンネローレの貴族院五年生Ⅰ」 本編をＷｅｂで読み終わってからは、しばらく触れていなかった本好きなのだけれど、こちらは完全初見として久しぶりに本好きを読みました。が、めっちゃ面白かったです。基本的には番外編や外伝といったものはあまり読まない人なのですが、それでも本好き本編を夢中になって読んでいたあの頃を思い出した。そう、本好きはすごく面白い物語だった。ハンネローレが主人公ということで、マ…

ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中アクセスの輪 ランキング参加中時計が好き ランキング参加中あなたの世界観を語ろう 今朝の体重62.6kg、体脂肪11.2%、昨晩は62.4kg、体脂肪9.4%。 一日で急に1.5KGほど体重が減った。だが体脂肪はなんじゃこれ、である。 まあ、理由は夜大汗をかいて1時間弱あるいた所為だろうか。だが62キロ代はいわゆる学生時代と同じくらいであり、私の基準では”ちょっと痩せすぎ”としているので、まあ63キロに緩やかに戻していこうと思っている。ということで、朝から冷凍サバを…

読書量はあんまり多くない私が、今週のお題「好きな小説」に答えてみます。

ランキング参加中まとめ ランキング参加中YouTube www.youtube.com 向日葵の咲かない夏（新潮文庫） 作者:道尾秀介 新潮社 Amazon すべてがＦになる THE PERFECT INSIDER Ｓ＆Ｍシリーズ (講談社文庫) 作者:森博嗣 講談社 Amazon 十角館の殺人〈新装改訂版〉 ｢館｣シリーズ (講談社文庫) 作者:綾辻行人 講談社 Amazon ジェノサイド 作者:高野 和明 KADOKAWA Amazon その可能性はすでに考えた (講談社文庫) 作者:井上真偽 講談社 Amazon 世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2) 作者:杉井 光…

よく読めたー。 ハマる作品があって良かった。 8月の読書メーター読んだ本の数：24読んだページ数：7556ナイス数：363ボタニストの殺人 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想シリーズ初の上下巻。いつもより静かで緩い雰囲気があるが、粛々と殺人を犯されていくのが怖い。どうやって、誰が行なっているのかポー達は突きつけられるのか下巻に期待。読了日：08月30日 著者：M・W・クレイヴン罪びとの手 (角川文庫)の感想最初から最後まで見事に作者の思惑通りに転がされた。見事なミステリでした。一つの事件を色々な人物から捉えて徐々に見えてくる、じりじりと焦らしてくる展開が良すぎた。真実、意図に関して明かされた…

これは、<a href="http://ww2.ctt.ne.jp/~takigami/yosei-pass.html" >会員用ページ</a>に掲載した記事です。 ■騙された（その１） 騙した方は忘れているらしいが、騙された方は一生忘れない 今から30年以上の話である。自分は、■■■■■■■■■に勤務していた。 思い出すと虫唾が走るので手短に書く。 この会社の営業の■■から■■■■■■■■■のアルバイトを持ち掛けられた。 今は、知らないが、当時は人手がなく受注しても納品できない感じだった。 我々の帰宅は、22時前なら早いといわれていた。朝は8時には出社しなければならない。職場のソファや車の中…

先日「科学的とはどういう意味か」を通して森博嗣さんへの愛をブログで語りましたｗ小学生や中学生にも分かるようには書かれてはいますが、大人にこそ読んで欲しいと思った一冊です。 willbe-ako.hatenablog.com 嬉しいことに私のブログを読んで？（少し定かではないｗ）「科学的とはどういう意味か」を読んで下さった方がいます。その方はあとがきに書いてある 科学を好きになる必要はない、ただ、理由もなく嫌いになるのは損ですよ」というのが本書の趣旨だが、「嫌いでない」は「好き」の入り口である。ほんのちょっとでも、興味を持ち、ほんのときどきでも「もしかして、これ、好きかも」と思えるようなことがあ…

FIREした人たちが集まると定番で出てくる話題に「何にお金を使うか？」というのがあります。サイドとかバリスタとかは別として、FIを達成してREした人のほとんどは、こういう心境になっている人が多い。今回、FIREされた人たちとのランチでも、この話題が出ました。 昼からスパークリングのボトルを。 何にお金を使うか？ 旅行、住居、エンタメ さて何に使うか？ 昼からスパークリングのボトルを。 先日、エルさん、無常さん、MISAさんとFIREランチをごいっしょしました。そういう属性の方たちなんで、ついついスパークリングワインのボトルを注文（写真を取り忘れました）。あ、ビールも飲みました。いい感じにほろ酔…