6月は長期間雨が降り続けたり、短期間・局所的に大量の雨が降ったりすることで水害の危険性が高まります。膝まで水に浸かるような集中豪雨、家や車が水没する洪水の時はどうしたら良いのでしょうか。今回は環境スペーススタッフが、水害への備えについて解説します。 ■水害発生!履くべき靴はどれ? 集中豪雨により、自宅近くの河川が氾濫しました。これから避難所へ向かいます。さあ、あなたは普段はいているスニーカーと長靴、どちらを履いて家を出ますか?多くの人が長靴を選ぶと思いますが、実は水害時に長靴はNGです。長靴は水が染み込まない構造ですが、履き口から水が入ったらバケツに足を突っ込んでいるのと同じ状態になってしまい…