こんばんは! 来たる20日、最近の社会混乱に対する審判が下る。参議院議員選挙投票日である。 そこで久々、苦手な政治談議だ。 態度は決めている。 異常かつ謎の物価高騰。世界では戦争も勃発している。さらに同盟国米国からの理不尽な外交圧力だ。このうち続く国難に対し、政府は何ら有効な手立てを打てていない。 混乱にただ手をこまねくのなら、もはや自民党を支持する理由もない。有事対応力、その期待あったればこそ、格差社会やら政治スキャンダルやら、普段少々の事には目を瞑って来たのである。 80年代末だったか、かつて自民党政権がひっくり返った消費税選挙がそうであったように、とかく争点が日々の暮らしに直結する案件の…