「小さいころから殺したかった」――そう語った男の部屋には、頭蓋骨が飾られていた。7年前に失踪した宮本果歩さんの遺骨と判明し、殺人事件として立件へ。SNSでの接触から殺害、遺体の切断、飾り棚への保存まで…犯人の供述は異常性と計画性を帯びていた。“普通の青年”とされた斎藤容疑者に、何が隠れていたのか? 飾り棚に頭蓋骨消えた7年の真実 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 飾り棚の中に並べられた頭蓋骨。そのひとつが、7年前から行方不明だった女性のものと判明した。日常と異常が、紙一重の境界で共存していた場所。犯人は「小さいころから殺人願望があった」と語るが、それは真実なのだろうか――。この事件が私た…