昨日のバードウォッチングは、ひさしぶりに 鳥見運が悪かった。 バードウォッチングにおいては、もちろん、 「鳥を見つける技術」というのがある。 ・さえずりから、位置を特定する。 ・目でみて見つける。鳥の動きを理解する。 ・双眼鏡を上手に使い鳥の細部を確認する。 以上だが、こういうことさえできれば鳥がみつかるか、 というとそうではない。 どれだけそういうことが上手にできても、 「鳥が、たまたま葉っぱで見えない位置にいる」 と、みつけることはできない。 例えば、それが顕著なのはウグイスで、 「ほんの数メーター先に居る」 とさえずりでわかったとしても、 「視覚に入る位置にはでてこない」 という特性故、…