<唐門>この真っ白の色は貝殻をすりつぶして作られた胡粉(ごふん)で塗られています。 梅のようですが、昇龍と降龍でしょうか。素敵ですね~。 かつては、将軍に謁見できる身分の者のみ門をくぐれたそうです。通常営業時は閉ざされていますが、年末新年や例大祭などの時期にのみ開放。そんなこととは知らずラッキーでした。 門全体には彫刻が600以上。中国古代史に登場する「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」なども見られます。ストーリがあり面白いですね。許由(きょゆう)許由は陽城槐里の出身。堯帝が天下を譲ろうとした際、その申し出を拒否し、自らの耳が汚れたとして頴水で耳を洗い、箕山に隠棲。この行動は世俗の権力や地位を嫌…