黒川伊保子

こんにちは、エマです。 気がつけば、ブログを書いていませんでした。 なぜかと申しますと、夫が単身で旅行に出かけまして、スペシャルひとり時間を満喫していたのでございます。 うぉー、どう過ごしたっていい、スペシャルフリータイム到来、サイコ～！ 食事なんかテキトーでもいいもんね。 時間も、内容も。 外食でもいいし、なにか買ってきてもいいし、なんなら別に食べなくたっていいし。そんなにお腹空かないもん。 キッチン使わなきゃ、片付けもないし。 洗濯物ひとり分だし。 ということで、２日間はカラオケ三昧、１日は前からあった予定を済ませて、自分のお洋服をゆっくり見て回ってお買い物ができました。 夕飯作らなくてい…

69歳になった私が、 この9年間を思い返すのに適した本に出くわしました。 トリセツシリーズでお馴染みの黒川伊保子さんの「60歳のトリセツ」という本です。 この9年間を振り返って、思い返してみると 身体的衰えとともに記憶力などの低下、ちょっとしたイライラ・・・ またそれに反して、自分で言うのもなんですが・・・ 気力の充実や人間的成長も感じています。 それまでになく 頭が回転して、気働きしていたような・・・感じもありました。 これらを日常の言葉で言うと・・・ 「なぜイライラするんだろう？」 「旦那にキツイ言葉を吐いている。」 「今の若い人は・・・と言いたくなったり、物事が進まないと口を出したくなっ…

住職さんは聞き上手釈徹宗のだから世間は面白い釈徹宗晶文社2023年2月5日 初版＊本書は、みずほリサーチ＆テクノロジーズ（旧みずほ総合研究所）が発行する『Fole』の連載をもとに加筆・修正したものです。 何かで見かけて、面白そうだと思って図書館で予約していた。予約したら割とすぐに借りられた。 釈さんは、以前、内田樹さんとの対話『いきなり始める浄土真宗』を読んで面白いとおもっていたのと、ほかでも面白いことをお話されているので、私の中では楽しいお坊さん、って思っている。 megureca.hatenablog.com 釈さんは、1961年生まれ。浄土真宗本願寺派・如来寺住職。また、認知症の方のグル…

こんにちは、エマです。 ショッピングモール内の本屋さんを巡回していまして、紙の本を久しぶりに購入いたしました。 そしたら、まあ、ここもセルフレジになっているじゃないですか。 「え、これ、いつからですか？」と傍にいる店員さんに尋ねましたら、「1年ほどになります。」とのこと。 あ、じゃあ、1年くらい書店で買い物をしていないってことね、私。 そうだな、ずっと、オーディブルで読書していたしな～と納得。 1、２冊くらい、生協でムック本買ったかな、もう読んじゃったし、取っておくほどでもないので、捨てたけど。 「６０になったらやめること１００」だとか、「定年前後の手続き」だとか。 そういう実用本みたいな本は…

おなじみ（？）NHKラジオ「ふんわり」 金曜日は人口知能研究者の黒川 伊保子さん アタシは、聞き逃しで金曜日放送分は必ず聴いている。 今日は別のネタを書こうと思っていたが、今これを聴いて読者さんにお知らせせねばと、尋ねられてもいないのにご丁寧に紹介する！ さあ、全国の経営者・上司・先輩、という立場の方！ そして、新入社員又は若者の部類です、という方！ なぜ、双方はうまく嚙み合わないのか？？？ これを聴いたらお互いに腑に落ちること間違いなし！ 9時台の「伊保子の引き出し」のコーナー コレ ☟ ☟ www.nhk.or.jp 脳科学の見地から「世代間のコミュニケーションギャップ」について紐解いてく…

写真:アユタヤ 水上マーケット カメラ:iPhone 5s 目次: 1.はじめに2.人生の転機と脳周期3.脳の中の”7”とは何か？4.”この世の謎”の正体、感性トレンド5.まとめと次のステップ 1.はじめに 黒川伊保子氏の著書「ヒトは７年で脱皮する」は、人間の感性の傾向や時代に伴った移り変わりについての興味深い洞察を提供します。この本を読むことで、自分自身の人生の転機を予見することができるかもしれません。また、自分自身の感性や思考のパターンを理解する新たな視点を得ることができます。これは、自己理解と自己啓発のための重要な一歩となるでしょう。 2.人生の転機と脳周期 この本は、誰にでも備わってい…

目次 『ことばのトリセツ』の全体的な紹介 著者、黒川伊保子氏について 本書の主要テーマ「ことばの感性」について キーワード1: "語感とは言葉と身体感覚が結びついた誰にでもある感覚" キーワード2: "語感は双方向性" キーワード3: "パワー"という言葉 『ことばのトリセツ』のまとめ 1.『ことばのトリセツ』の全体的な紹介 黒川伊保子氏の「ことばのトリセツ」は、語感という新たな視点から言葉の世界を捉え直す手引きとなる一冊です。語感とは、言葉と身体感覚が結びついた誰にでもある感覚のことを指します。この本は、その語感を通して言葉が持つ力を理解し、言葉を通じて自己理解を深め、人間関係を豊かにするた…

頼りになるのは娘 今回 レコーダーが壊れ 買い替えかな～と思っていたら たまたま 娘の家にお泊まり中 何気ない 娘の一言 ブルーレイじゃなくても いいんじゃない？ ？？？ なにそれ？？ 外付けＨDDを、教えてもらいました。 テレビ番組を録画して さっさと消す使い道くらいの 録画ならば、これで十分だったんですね。 目からウロコって感じです。 多機能の性能で無くても、いいんじゃないの こんな事で 無駄をしていたんだと感じます。 今日 テレビと外付けハードディスクを買いました。 旅行に行ってたので遅くなってしまいました。 テレビは、来週 届きます。 外付けハードディスクは2.0TB 約９千円 テレビ…

こんにちは。いまいるです。 現在の住まいは単身でお住まいですか？ それとも誰か一緒に暮らしている人がいますか？ 誰かと暮らすと自分の好みで生活することが難しいですよね。 私は、片付けた部屋が好き、スッキリとしたインテリアが好きです。 みなさんはいかがでしょうか。 きっと、大半の方は片付いたお部屋が好みでしょう。 自分に心地よく暮らすことを目指し、実践していると、いわゆるミニマリストとなっていました。HSPはマルチタスクが苦手です。暮らしのしなくていいことは手放しています。無理なくできる、暮らしのミニマル化をお伝えできればと思います。 この記事では、誰かと一緒に住むと片付かない悩みを改善していく…

僕と嫁ちゃんは幼馴染。 嫁ちゃんは昔から僕のことが大好きで、僕も彼女のことをとても可愛がっていました。 あ、ちなみに僕たちは11最差です。 ・・・・・まぁまぁ、小さな疑問はこの際置いておきましょう。 そんな二人が結婚したもんだから、それはそれは楽しい新婚生活を送っていました。 24時間、365日デートしてるみたいな感じ。 自他共に認める、仲良し夫婦でした。 そんな仲良しこよしな関係が一変したのは、息子が産まれて少し経ってから。 なんとも険悪な関係が続きました。 良かれと思ってやったこと、言ったことが、ことごとく裏目に出る。 そうかと思えば、何の意図もなくやったことや言ったことでも、嫁ちゃんを不…

-- ご挨拶 -- 初めてこのブログをご覧になる方へ このブログは、ちょっとした「読み物」（essay）です。お時間がある方、または、後からお時間ができそうな方 （は、後からぜひ）どうぞ、ご覧ください♪ -- written by なりさらり -- ----- ♪♪♪ 去年の今日のなりさらり♪♪♪ 2023年9月2日 （まずは、過去記事 ぜひどうぞ） ---今日の記事は ここから！--- エッセイストのなりさらりです。 過去にも書いた記事に関して、再度書こうと思って「履き続ける」で検索をかけたら、見つかりました(^_^)/ 過去記事は、こちら ↓↓ 「「履き続ける」とは、何のこと？」ということ…

ふんわりというラジオ番組で黒川伊保子さんのお話を聴いた。 書籍を読んでみたいと思った。 人工知能の研究をなさっている方。 脳の成熟期に入る前、40代くらいに 自分にも、他人にも厳しくなってしまう というようなお話。 だから、今はそういう時期なんだって 思った方がいいそうだ。 自分を追いこみすぎないでね。 ただ、そんな時期なだけだから。 きっとこの時期は、過ぎるから。 というようなお話をなさっていた。 「家族のトリセツ」など、トリセツの本の著者 読んでみたい。 もっと色々脳に関するお話も。ラジオはNHKで金曜午前にご出演のよう。聞き逃し配信もあるよう。

黒川伊保子さんの成熟脳という本を読んだ、女性と男性の考え方の違いなど面白い内容であったが特に記憶に残ったのは、7に関する話と誰もが人生の達人になる。その達人に達する年齢が56才でそれを過ぎると考え方などは変わらないという話。 ７に関する話では人が亡くなった時の49日（7日を7週間）で人は故人がいなくなった環境に慣れてくる、7年で仕事や結婚など飽きてくるなどであり、脳の特性から説明している。仏教の考え方は当然人間の特性をベースに作られたものであろうから、この特性があっての49日なのかもしれないと納得した。 黒川さんの考えによれば脳の機能を７年✕４の２８年を１ブロックとして考え、生まれてから１ブロ…

自分のやりたいことだけやる こんばんは、ソンチョルです みなさま、仕事始め いかがお過ごしでしょうか？ お盆は和やかに過ごせましたでしょうか？ 今日から仕事始め 昨日から仕事始め そんな方たくさんいられると思います 仕事は前向きにしていきましょう もらえるだけありがたいです さて 人生は短いです 自分のやりたいことに没頭しましょう ほかのことにかまっている暇は どこにもありません 自分の人生のために 皆さんは生きていると思います 自分の人生の為に生きていきましょう そうした自分の人生は 必ず自分に返ってきます ほかのことに奔走することが 何も悪い事ではありませんが かまい過ぎると 何も残りませ…

年齢を重ねるにつれて、講演会の案内がたくさん来るようになった。興味深い講演会もあったし、参加者が少ないから来てよ～ という依頼もあった。 とある団体が「トリセツ」シリーズで有名な 黒川 伊保子氏を講師に迎えて講演会を行った。「トリセツ」シリーズは聞いたことがあったので参加してみた。講演は結構面白かった。男性と女性はこんなにも違うのかということが分かった。男性脳・女性脳という考えについては批判もあるが、これからの自分の夫婦関係において役に立つ内容だった。 黒川氏の講演の後、参加者の懇親会があった。乾杯の前に、このセミナーの主催者（プロではない）が挨拶した。それがまた面白かった。「今回、黒川氏にご…

-- ご挨拶 -- 初めてこのブログをご覧になる方へ このブログは、ちょっとした「読み物」（essay）です。お時間がある方、または、後からお時間ができそうな方 （は、後からぜひ）どうぞ、ご覧ください♪ -- written by なりさらり -- ----- ♪♪♪ 去年の今日のなりさらり♪♪♪ 2023年8月16日 （まずは、過去記事 ぜひどうぞ） ---今日の記事は ここから！--- エッセイストのなりさらりです。 まずは、過去記事はこちら↓↓ そのような訳で、以下の通り、《petit essay》のカテゴリーが100記事になっています。そして、今日この記事をアップすると、101記事めに…

こんにちは、ぴよもんちです。 今日も仕事に家事育児と頑張るみなさん、おつかれさまです。 最近 思春期になりつつあるものの まだまだ可愛いいっちゃん。 そんな我が子に 自分はどう接していけばよいのかな？ なんて考えて手に取った本に やってはダメなこと やるとよいこと とズバッと分けて書かれているものがあったので 記録も兼ねてブログに書くことにします。 娘のトリセツ（小学館新書） 作者:黒川伊保子 小学館 Amazon 口に出せない気持ちをわかってほしい 思春期の女の子が親に求めていること 作者:中野日出美 大和出版 Amazon 参考程度ではありますが 女の子を持つ親なら きっと役立つはずです。…

HSS型HSPのいまいるです。 長い間、内向的で周りを気にして生きずらさを感じていました。 そんな私も自分の気質を知ることで自分らしく充実した毎日です。 同じようなことで悩んでいる人のきっかけになればと思い発信をしています。 今回はHSPとは直接は関係ないかもしれませんが、家事ミニマリストでタスクを背負わない私の夫との家事分担においての考え方をご紹介していきます。 夫との家事分担でずっと戦ってきた私 なんでわかってくれないんだろうと諦めていました 男ってわからない。恋人の時とはなぜちがうんだろう？ こんな人だったの？と驚きの連続です。 そんな時に出会って読んだ本がこちら↓ 夫のトリセツ 夫のト…

思春期のトリセツ (小学館新書 427) 作者:黒川 伊保子 小学館 Amazon 『妻のトリセツ』で一躍名を馳せた黒川伊保子さんですが、ちょっとその後マンネリに陥っているなぁ、と感じていたところ、先日紹介した2021年出版の『不機嫌のトリセツ』でちょっと潮目が変わってきたと感じていて、2022年出版のコチラもそういう流れにあるように感じます。 そもそも思春期というか反抗期というか、その時期に親に反発するのは、いわゆる思春期の頃は子ども脳から、大人脳への移行期にあたっており、13～15歳の3年間はハードウェアとソフトウェアのバージョンが合わない状態となっており、秩序だった対応が難しい場合がある…