『water resistanceが声帯振動に与える影響:高速デジタル撮像研究』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 水中チューブ発声の、シリコンチューブの水深が水面から5,10,18cmのそれぞれの場合の声帯振動への影響を、訓練経験のある歌手4人を含む健常者8人で調査。 チューブの水深5,10,18cmのいずれもA-LR,HNR,SFが減少したが、CQは水深10cmで増加し、contact quotientは水深18cmで増加した。CQとジッターは水深5cmで減少した。 この結果は、チューブの先の水深が、発声に影響を与える可能性があることを示している。浅い水深は、よりスムーズで安…