E7系新幹線電車は、JR東日本の新幹線電車。
北陸新幹線向けとして金沢延伸に伴い開発された車両で、JR東日本・JR西日本の共同開発で、製造メーカーは、川崎重工業、日立製作所、総合車両製作所の3社。
JR東日本の編成がE7系、JR西日本の編成はW7系となっているが、基本的な仕様は同一である。
北陸新幹線長野駅−金沢駅間開業までに、17編成204両が製造された。なお、2015年秋以降にE7系・W7系をそれぞれ1編成ずつ追加し、北陸新幹線系統の定期列車はすべてE7系・W7系とする予定。
2015年ブルーリボン賞受賞。
外装は上部色が空色*1、帯色は銅色(カッパー)および空色*2、車体色はアイボリーホワイト*3。
3クラス12両編成で、金沢方先頭車(12号車)がグランクラス、11号車がグリーン車、1〜10号車が普通車。