日本の航空自衛隊が運用する戦闘機。
F-1支援戦闘機の後継機として、アメリカで採用されているF-16戦闘機を設計ベースにして、アメリカと三菱重工業が共同開発した支援戦闘機(2002年より防衛省は要撃機と支援戦闘機の区分を廃止しているため、現在は単に「戦闘機」と呼称している)。
電子化・バードストライク対策・主翼の形状変更及び大型化・一体成形複合材構造の採用など設計母体に対して全領域に渡って設計変更されている。
その為完成されたものはF-16の兄弟機種とは呼びがたい物で、全くの別機種となっている。
1996年試作機が完成され、各種運用試験と設計変更の後に、2000年から量産機が導入された。
Japan Air Force 1
Japan Air Force 2