うらバン!聖地巡礼やり直し
大雪によるポイント転換不能などにより、遅れながらも村上駅到着。
せっかくなので、うらバン!に登場する村上温泉駅のモデルと思わしき、村上駅の駅舎を再巡礼。一昨年の8月に訪れたときはプレハブが邪魔で作中のようには撮影できなかったので、今回リベンジできました。
まあ、夜明け前で暗いんだけど、さ。
http://moeba.chu.jp/kikaku/moetown/uraban.html
急行きたぐに 新津から快速
新津駅では45分程の待ち合わせ。さほど暖房の効いていない新津駅の待合室、缶コーシーで暖を取りながら、当駅から快速列車となる新潟行き急行きたぐにを待ちます。新潟訪問時は、この車に乗るのが恒例となっていますね。いつ廃止になってもおかしくないし。
ちなみに左が2009年1月11日、右が今回2011年1月10日撮影。丁度2年前の同じ時期だのにみよ、この雪の量の違いを!!
フレンドCoCoLo新潟店
新潟駅に戻って、昨年10月末に新潟駅構内にオープンしたという、イタリアンでおなじみのフレンドで朝食。
ただ、事前に正確な場所を確認していなかったため、駅構内をグルグル。どうにか外れのフードコート内にあるのを発見。
休日の朝9時過ぎと早い時間ではあるものの、店内は家族連れやアベックなどで賑やか。駄菓子菓子、皆さんが食べているのはおなじフードコート内のマクドナルドのハンバーガー・・・。
私は独り淋しく窓側の席に座り、眼下に広がる新潟駅を発着する車を見つめつつ、イタリアンとぎょうざがセットになった、イタリアンM+Cセットを賞味。
フレンドのぎょうざは初めてだけど、ニラの香ばしい香りに薄皮ながらモチモチっとした食感で意外と美味い。
ガタケット113参加
そして南口からガタケ会場の新潟市産業振興センター行き直行の急行バスに乗車。乗客のほとんどが女性で、ちょっと気恥ずかしい。
ガタケットにはこれまでも何回か一般参加していますが、いつもよりもサークルスペースが少ない感じ。傍らに痛車が展示。地方でも痛車は人気のようで、近日イベントもおこなわれるのだとか。つか、車社会だから地方のほうが活発?
やはり、女性向のサークルさんが多いようですが、初音さんや東方さんなどを中心に男性向のサークルさんも多々見受けられ、活気がありました。でも、一番混んでるのってアクセサリー島じゃね・・・?!!!
とりあえず気になった一次創作本を2サークルで3種入手。作者さんのこだわりや熱の入れようが紙面からわかれば、イラスト本でもいい感じ。値札が出てるのにどうぞどうぞと無料で譲ってくださったサークルさん、ありがとうございます。
新潟国歌としてもおなじみの「宇宙大帝ゴッドシグマ」のOP曲「がんばれ!宇宙の戦士」が流れる、昼の儀式(お昼のテーマ)は委託コーナー入口脇の壁際で。やぱし、この曲が流れると鳥肌が立ちますね。一般、サークル、スタッフが一体になれる瞬間。シグマシーグマゴーットシグマ(パパン!)
前回の模様の動画がありました↓
戦利品はこちら↓
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笹井創作箱そうさくキャらばこ | てんぷら |
笹井創作箱そうさくキャらばこ2 | 同上 |
うらバン!聖地巡礼 ポッポ焼き
というわけで、私が大好きな萌え四コマ「うらバン!」で、ハル君がおすすめする新潟名物ポッポ焼きを賞味。新潟名物とは言っても新潟の一部地域でしか食べられておらず、常設の店舗はないのだとか。
ポッポ焼き自体は以前参加したガタケに屋台が出ているのを見ていたので、うらバン!に登場する前から知っていたのですが、食べたのは初めて。
簡単に言うと、ふ菓子のような四角い棒状の食べ物で、味も温かいふ菓子みたいな、黒砂糖たっぷりなホットケーキみたいな・・・?
9本300円、15本500円、30本1000円から選べるけど、一人で食べるのには9本でも多すぎる感じ。最初はうめーと食べ始めても5本を越えた辺りから胃もたれが・・・。それでも辺りを見回すと、一人で頬張っている参加者さんが、ちらほらいるのだよね。マヨネーズとかメープルシロップをかければ、もうちょっといけそうな気もするけど。数人でわいわい食べるのが適当かも?
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急行バス&アニメ・コミック館&とらのあな新潟店
ポッポ焼きを完食し、ガタケ会場を後にして丁度きた急行バスで新潟駅南口へ帰還。自由通路を通り万代方面へ。オタクショップをめぐります。
まずはアニメイト、ACOS、メロンブックス、らしんばんを擁するアニメ・コミック館へ。
アニメイト、どこかで見たことがある人がいるなーと思ったら、ジョイまっくすさんが営業に来ていました。ホームグラウンドから遠い地でも、見知った顔を見ると安心できます、一方的にだけど。
メロンでもらしんばんでも特に買うものはあらず。
アニメ・コミック館の真向かいにウィルコムプラザが進出していることに驚きながら、万代シテイバスセンター近くに先月オープンした、コミックとらのあな新潟店へ。
入居する万代シネモールビルは、オサレなお店も多く、地方のアニメイトのような感じ。店の雰囲気は移転後の仙台店みたいな感じで、低めの棚で構成され、広めな店内を見渡せます。女性向のコーナーが充実しているのは、ガタケの参加者を意識しているのかな?
かつての吉祥寺店にあったような、お客さんが書き込めるホワイトボードが設置。「品揃えがすげー」という書き込みが多数。しっかし他の店舗もそうですが、アダルトグッズはまあいいとして、実写ものや電池、DVD-Rの取り扱いってどうなんだろ? 一般向と成年向、わけられてはいるのですが注意の告知は少な目。
はなむけにまんがタイムきらら2月号を購入。・・・開いていた3つのレジで対応していた店員さん、3名ともすべて研修中のかたの上に、接客が丁寧すぎて時間かかりすぎ。
うらバン!聖地巡礼 万代橋
腹ごなしにちょっと歩いて信濃川に架かる万代橋へ。うらバン!ではこの橋らしき橋が出てくるので、聖地巡礼。
作中では路面電車「うらいずみライトレール」が車道中央を走っていますが、現実にはフツーの片側2車線の橋。でも、1999年に全線廃止された新潟交通電車線の車が、この橋を渡る予定だったんだよね・・・。
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帰り道事故に巻き込まれる
16時8分発の信越本線長岡行きに乗車。この車だと長岡駅17時27分着で、上越線最終の水上行き17時57分発に間に合い、以後乗り継いで、高崎では21時20分発の高崎線上野行きに乗るという計画。
そんなこんなで16時8分長岡行きの115系電車が新潟駅を発車。ビールの酔いがまわり、ウトウト。ふとけたたましい警笛の音でわれに返ると即座に「ドーン」と鈍い衝撃音。
えー、今年で生誕33年になる私ですが、乗っていた車が事故に巻き込まれるのは初めてのこと。復旧まで1時間半かかり、長岡駅に着いたのは19時過ぎ。
当然水上行きとの接続はなく、接続待ちをしてくれていた18時53分発の越後湯沢行きに乗車。
終点の越後湯沢駅で仕方なく、新幹線を使い高崎駅までワープ。青春18きっぷは救済が効かないので、自腹30分3410円。
そんなこんなで結果、予定より一本早い高崎21時4分発の湘南新宿ライン高崎線国府津行きで帰宅。
1時間半の遅れを取り返し、15分の余裕をも与えてしまう新幹線、おっそろしいなぁ。こうなるとわかってれば昨日、名古屋―桑名間、金山―豊橋間はJR線を使って節約したのに、と思ってもアフターフェスティバル。あと3分、新潟駅に早く着いていれば・・・。
48時間に及ぶ、名古屋・新潟の旅はこれにて終了。
最後に、接触してしまったかたの状況はわかりませんが、お見舞い申し上げます。