休みます
今日は日曜日なのでお休みします。
休みます
今日は土曜日なので休みます。
朔の日付
太陽太陰暦(旧暦)の作り方は、次のとおりです。暦要項に従い、まずは朔(新月)の日付を確定させましょう。時刻は切り捨てます。つまり朔の瞬間が00:01であろうが、23:59であろうが、日単位で考えます。これをExcelなどの表で縦に置き、朔の日を「月初」とします。横は各月となります。月の名称(1月とか11月など)は二十四節気に依存しますので、この段階ではまだ名付けません。さて、朔(新月)の日付が確定したら、表の縦に次の朔の前日までを置くわけですが、朔望月は約29.5日ですので、太陽太陰暦における1か月は29日か30日かのいずれかになります。規則的に入れ替わるわけではありませんので、注意が必要です。昔は29日まである月を「小の月」、30日まである月を「大の月」と呼んでいたようです。
暦要項
太陽太陰暦は現在廃止されていますが、そのルール自体は簡単ですので、天文データさえあれば誰でも作ることはできます。必要なのは月の満ち欠けと二十四節気の日付です。正確な日付は国立天文台から発表される暦要項に依存します。いわば、現在の公式暦はこの暦要項といってよいかもしれません。毎年2月1日に翌年の暦が官報に掲載されます。これが暦要項。その一覧は下のURLをご参照ください。
http://www.nao.ac.jp/koyomi/yoko/old_yoko.html