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indigojournal [殺・伐・雑・録]

2010年4月23日 [金] 

フリーランスマッチングサイトの厳しさ、酷さ フリーランスマッチングサイトの厳しさ、酷さのブックマークコメント

先日、私も利用しているnanapiというサイト副業としてイラスト・デザインで稼ぐ5つの方法はてブで注目を集めてたんですが、ちょっと誤解されて捉えられてるようなフシがあったので、この記事にまとめておこうと思います。

ちなみに、当該記事や拙ブコメでも警鐘を鳴らしたつもりですが、当記事はその補足を含め、より精査した内容でお伝えしたいと思います。

Lancersで当選経験があります

当該記事を読んでもらえればわかりますが、趣旨としては以下のようなものです。

といった内容です。

当該記事そのものへの異論はありません。というのも、私自身、記事で紹介されたサイトひとつLancersでの投稿と当選経験があるからです。

ただ、当事者として敢えて当該記事への文句をつけるとすれば「副業」ではなく「お小遣い稼ぎ」として認識してほしい、ということです。

私自身のLancersにおける実績として、10数件応募して、当選がたったの1件という事実があります。もっとも、これは私の実力がその程度であって、実際にはもっと勝率の高い人もいらっしゃるかもしれません。しかし、この程度の当選率では、費用対効果は「副業」としてはあまりにも効率が悪く、「当たればラッキー」=「お小遣い稼ぎ」的なシステムとしか私には考えられませんでした。

nanapi当該記事では複数サイトが紹介されていますが、私の経験はLancersのみですので、以下記事はLancersに焦点をあてた内容でお伝えします。

個人的にLancersはイケてないと思う点

まあ、色々あるんですが、箇条書きにすると以下な感じです。

  1. コンペなのに公開される
  2. 当選採用ではない
  3. 単価が安い
  4. クライアントデザイン意識が低い

先に述べたものほど理不尽さが大きいと感じてる点です。個別に見ていきたいと思います。

コンペなのに公開される

もっとも私自身大企業などが行うコンペなどに参加した経験があるわけではないのですが、そもそもコンペとはプレゼンテーションであり、本来納品物をそのまま提出するものではないと考えています。

例えば大規模プロジェクトなどのコンペなどでは、その納品イメージに近いものを提出してクライアントイメージに一番近いモノが選ばれるという認識でいます。ところがLancersでよく募集されるロゴやネーミングといったものは、提案=即採用できるクオリティのモノが多いということです。

建築などは実際作るにあたっては莫大な金額がかかるのでコンペという手段を踏んで優秀作を選ぶのが効率的ではあるのですが、昨今デザインデジタル化された現代においてはロゴイラストといった分野においては、デジタルデータで作成されてさえいれば、そのまま実際の成果物として利用が可能になってしまいます。

Lancersは非常に多機能なサイトで、それ自身は素晴らしい出来だとは思うのですが、クライアント側の設定次第で、コンペの途中経過を公開するか非公開にするか選べてしまうという大きなポイントがあります。

本来のコンペであれば、締め切り後に公開し、その結果をもってクライアントが選ぶべきなのでしょうが、募集中も公開であれば、後から参入する企業ユーザーなどがそれを参考、パクられてしまう危険性も孕んでいます。実際、とある1案件に関しては、明らかに私自身、先に投稿された意匠とは全くことなる意匠で提案したにも関わらず、私の意匠を真似た内容で応募した輩がおり、腹立たしく思った経験があります。(結果的には私も後からパクってきた輩も当選しなかったのではありますが)

Lancersには、募集期間中、クライアントが望む方向性に近い応募に対して、☆をつけて評価するシステムがあります。つまり、☆がたくさん付いている作品をパクりかつクオリティがより高ければ、当選する確率が高くなると、デザイナー側は錯誤するわけです。(しかし、よりクオリティが高いかどうかはクライアント主観なので、それが保証されているわけではありません)

当選採用ではない

これも理不尽なのですが、Lancersのシステムとして、提案案件を複数当選させることが出来るようです。コンペとしては矛盾していると思うのですが、あくまで提案案件は叩き台に過ぎず、クライアントはこれをさらにブラッシュアップさせる権利があると考えているようです。

先ほども言いましたが、昨今のロゴイラストといった案件は、デジタルデータがそのまま一般流通できるクオリティとして制作可能となっています。当然、提案する側は他との差別化を図るべくクオリティを高めて提案するわけですから、そのまま使用可能な状態で応募が殺到することになります。

とはいえ、クライアントの意向とズレが生じることもありえるでしょう。それを修正させるのもクライアントには在ると思います。ところが、Lancersのシステムは、複数の提案案件当選させることが出来、さらに修正をさせた後、最終的な提案のみに報酬を支払うシステムになっています。(実際とある1案件にて当選したものの、修正を求められ、修正後却下を食らった案件があります。もちろんノーギャランティーです)

個人的にコンペというものは、ある程度の叩き台をクライアントに提案し、クライアントはその中から一つだけを選び、最終的にクライアントの望む形へと昇華させていくものだと思っています。コンペそのものは公募ですから、応募するものに報酬発生しないのは理解できますが、そこからクラアントの要望を聴く時点でこちらに対価が発生しないのは理解に苦しむところです*1

単価が安い

デフレだからしょうがない、というだけでは済まない単価だと思います。上記段落で取り上げたように、単に当選したからといって応募作だけで報酬が発生するわけではありません。それを踏まえて当該サイトと、当選作品のクオリティを見ていただきたいのですが、どうも募集しているクライアント中小零細企業が多いようです。

個人的な思いとして中小零細だからといって手心を加えるつもりは全くありません。しかし、不当に安い値段で募集しているところが多いように思えますが、価格水準なんてあって無いようなものなので、どんどん価格が下がっていくことには、ある一面から考えれば仕方のないことかもしれません。

とはいえ、Lancersの価格水準を見ていると、限度を超えているとも思います。どう考えても、この価格水準でやっていれば、個人のフリーランサーが正当なキャッシュフローとしてやりくりできるとは考え難いからです。

数年おきにアップデートされるAdobe CreativeSuites、同じく数年おきに買い替えねばならないPC、万が一に備えるためのバックアップシステム。それらを考えると、Lancersで提示されている金額ではどうしてもやりくりできないと思います。もっとも、Lancersだけを収入源としてアテにしている提案者は少ないかもしれないですが、他で収益をあげているなら、Lancersのようなサイトにやってくる業者/フリーランスは少ないと思います。

クライアントデザイン意識が低い

大企業で途中に代理店を挟むような場合であれば、大抵アートディレクター存在するので、明らかに酷いデザインなどはフィルタリングされます。ところが、Lancersにはそういうシステムがないため、クライアントが気に入ったもの=当選となる傾向があります。当然クライアンデザインや美意識といったものが備わっている人が全てかと言えばそうでないのは明白ですので、不当に自分デザインより劣ったものが当選する可能性があります。

もっとも、クライアントの選んだものですので、そこに異論差し挟む余地はないのですが、こちらは良かれと思いデザインに思案をめぐらせ制作したものより、明らかに素人が片手間にやったものが当選したのではやりきれないというものです。

Lancersにはデザイン案と同時にコメントを記すシステムがあるので、ここで精細な補足をつけることがアピールのチャンスといえます。ここで応募する人は、文章力も試されると考えたほうがいいでしょう。私は過去経験上、デザインは得意だけど、自分デザインを説明するのが苦手、という同業者をたくさん見てきました。それは大変もったいないことで、それはLancersというサイトだけで不利なわけではありません。是非デザイン生業とする方には見につけて欲しいスキルだと思います。

個人的に感じたのはLancersに多い飲食店ロゴなどの募集は、デザインに対しては無頓着、或いはデザイナーの間で常識とされていることが通用しないケースが多いと思います。逆に何かしらデザインに関係する案件クライアントは、デザインに対して理解をある程度持ち合わせていると考えていいでしょう。とあるネットテレビ番組ロゴに応募した際は、当選したものの、そこからさらにデザインを深めてほしいということでした。他数作品と競合し結果として落選しましたが、こちらの文章で提案した内容にも理解を示していただき、残念な結果でしたが、納得いく仕事が出来、自分にとっては有意義な経験になりました。

副業なのか、お小遣い稼ぎなのか

私自身の感覚として、副業定義とは、個人の生活費を足すに足る収入保証されているか否か、にかかっていると思います。例えば、本業とは別にアルバイトをし、少額ではあっても、月々の定収がある程度の期間に渡って保証されていれば、それは副業だと思います。

フリーランスの業務は、まず仕事があるかどうかが流動的です。元いた会社から独立して、その会社からコンスタンス仕事が回ってくるという人はだいぶ恵まれています。しかしコンスタンスに回ってくるかどうかというのは運次第ですし、それすらない人は自ら営業に赴く必要があります。コンペもそういう意味では営業の機会が与えられていて分りやすいのですが、そのぶん競合が多くハードルが高いともいえます。むしろ飛び込み営業をするぐらいのほうが得られる仕事が多いのではないかとも思うぐらいです。

nanapi当該記事では不況の折、収入が減り生活のために副収入を探している方とありますが、はっきり言ってLancersでは目減りした収入カバーできるだけの報酬が得られるとは思えません。この文言を額面どおりに捉えている方は、すぐにでも認識を改めたほうがいいでしょう。

再度言いますが、副業ではなく、お小遣い稼ぎとしてやってください。

実績を得るには良いのか?

ブコメで散見されたのは、実績を作るには良さげ、というものがありました。しかし、実績とは一体何を指すのでしょうか?

仮にここで当選したものは、自己の受注案件として、クライアント先の許可が得られれば、自分の作品として広く告知することができるでしょう。もちろんポートフォリオに収録して、次の仕事でのアピールとして使えると思います。

ところが、落選したものはポートフォリオとして収録できるのでしょうか? Lancersの規定には

残念ながら当選できなかった場合報酬を受け取ることはできません。今回の提案の知的財産権はあなたに残ります。当選した提案を見て当選するコツを研究するのもいいでしょう。

提案をまつ - コンペ方式

つまり、クライアント側から版権商標のある素材を含めるデザインを指定しなかった場合は、自分デザインとして自由に使えることになり、ポートフォリオ自分サイトに掲載することはクライアントの許可もいらず、問題ないということになります。

とはいえ、正式に採用されなかった意匠自分のものとしてアピールしていいのか、という考えもあります。

プロデザイナーとして活躍している人は、実際に仕事として成約したものをメインにポートフォリオ編集しますが、成約しなかったものは学生の習作レベルです。

一概に習作がいけない、というわけではありません。これまで自分が手がけてきたジャンルとは別のデザインもできるというアピールが出来れば強みになるケースもあります。とはいえ、学生でもなく、数年以上実務のキャリアがあるのに、習作ばかりを収録したポートフォリオでは、実務経験が少ない、または皆無と見なされ、クライアントに対しては有効なアピールにはなりえないのではないか、と思います。

そもそも、習作をたくさん作れる人は、このようなサイトを利用するまでもなく、沢山の架空広告架空サイトをでっちあげられるものです。そういう人たちを相手に勝負するのに、これらのサイトが有用に働くとは思い難いのです。

最後に

nanapi当該記事の中でLancersのみでの経験を基に書きましたので、異論などもあるかと思いますが、総じてこのサイトレベルが低い、と感じています。個人的にはどの案件にも自分の持ちうる技術を総動員して提案しているのですが、10数件中1件当選したクライアント様は、某大手ゲーム会社N様でした*2。さすが大手だからこそ、自分がぶつけたクオリティを認めていただけたのではないか、と自分では勝手に思っています。

中小零細企業クライアントだからといってバカにするつもりは全くないのですが、細部までこだわって制作したものが、他の大枚なデザインに負けたのでは、どうしても行き場のない怒りがこみあげてきます。コンペとは優秀なものを選ぶためのシステムなはずですが、低い値段で低品質なものが選ばれてしまうようでは、誰も得するきっかけがなく、業界全体が負のスパイラルに陥ってしまいます。

ちなみに、私自身は10数件応募した段階で、Lancersに提案するのは取りやめています。正直言って、現状のシステムではやる気が起きません

nanapi当該記事を読んでこれから参入してみようと思う方は、この記事を読んで、自分にどれだけのメリットがあるか慎重に推し量ってから参加されることを強くオススメいたします

なお、私自身、フリーランスデザイナークラウドにてマッチングする昨今の傾向に強く懸念を感じていますので、賛同いただける方はソーシャルブックマークReTweetなどで広く告知していただければ幸いです。異論ある方などは、今回に限りコメント欄を開放しましたので、そこに書き込んでいただければと思います。(ただし、コメント認証制にしてますので、根拠の無い下品な野次などには取り合いませんので、よろしくお願いします)

*1:私自身が経験不足なのかもしれません。業界慣習的にこのようなシステムが認められているのであれば、ご教授いただきたいです

*2:Lancersの仕様上、応募段階でクライアント企業名は隠されている場合があります

気に入らない気に入らない 2010/04/25 13:27 死ねよ・・・

indigoworksindigoworks 2010/04/28 04:37 Lancers支持の方ですか?
工作員活動お疲れ様です

匿名で勘弁してください匿名で勘弁してください 2010/09/26 00:37 nanapiから来ました。なるほど、勉強になります。
ちょっとお小遣いを稼げるかも、と軽い気持ちでしたが(nanapiワークスにも登録しています)、
クリエイターの世界とは厳しいものですね。どこでもそうかもしれませんが。
ピカソの絵と素人の絵の区別がつかない自分なので、とりあえずLancersはやめときます。
なんだか、自分が投稿するのは失礼な気がしてきました。

この記事主さんは、プロ(もしくはセミプロ)のクリエイターさんなのですか?
そこんとこ知りたいです。

自分は、もっと勉強しときます。
当選=採用でない を、おかしいとも感じなかったので。だまされやすいのかもしれません。

TOTO 2011/09/11 13:59 ためになる記事、ありがとうございます。
Lancersで仕事を依頼して、100件近い提案をいただいたのですがクズばかりで困ってしまいました。
キャンセル代も払いたくないくらいでした。まあ高めの報酬を提示した私が悪いのですが。
USのサイトで同じようなものがあったので、そちらにお願いしてみました。
円高ということもあり、同額ですばらしい提案を世界中からいただくことができました。
弱肉強食という点では、日本はまだまだですね。

illustillust 2012/11/15 03:36 全く同感です。クライアントのデザイン意識があれば、どんな応募者が来るかもわからないようなサイトで
ショップのロゴなど依頼しません。発想は面白いと思いますが生活は成り立ちません。

2010年1月18日 [月] 

『「地震の時は水をためろ」はウソ』のウソ 『「地震の時は水をためろ」はウソ』のウソのブックマークコメント

という記事に対し

という批判記事が出ていた。

個人的にはあの地震の時のことなんか思い出したくも無いし、悲惨な経験を語り継ぐ〜とかいう詭弁も好きじゃない。けど、こういう知性を感じない文章に対して「間違ってますよ」ということを正面切って言うことに「当該震災被災者」だったということがプラスに働くのなら、臆することなく指摘しようと思う。

飲料用の水とトイレ用の水は等価

たしかに水がないと米は炊けないし、夏場の水分補給は生命に関わるだろう。とはいえ、例え生き延びられたとしても汚物の中で暮らさなければいけないのだとしたら、今度は衛生上の問題が出てくる。夏場だとすればなおさらだ。もし自宅に汚物を溜め込んだりしたら、近隣とのトラブルになるかもしれない。

そういう観点から飲料用とトイレ用の水は等価だと思う。

風呂にためるのは利己的か

自分家族が必要最低限をためるのは、当然の権利だろう。緊急避難に相当すると思う。それが利己的だと断罪されるのは、必要以上に備蓄し、あるいはそれを転売するような反社会的な行為に発展した時だろう。

避難所

高層マンションの上の方に住んでいる方はマジやばい。ご老人や身体が不自由な方、体力のない方など、まじ死活問題です。

そういう人は避難所暮らしをしますよ.エレベータも水も止まってるのに,マンションの10階で暮らせやしないって.

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20100118/p1

たしか当時の記憶をたぐりよせると、避難所に入れたのは全壊・半壊判定の家庭だけだったはず。一部損壊の家庭は例えマンションの10階に住んでいても入れなかった。

避難所だってキャパシティが有限だから、避難所受け入れてもらえばいいというのは根拠のない楽観論にすぎない。

圧死

大人だとタンスの下敷きになったくらいじゃ怪我もしません.家具の下敷きになって死のうと思うと,冷蔵庫ピアノくらいいるんじゃないかな.でも寝室に冷蔵庫を設置している人ってどれだけいます?普通は台所だよねと.

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20100118/p1

同じマンションで亡くなった友人の祖母はタンスの下敷きで亡くなった。タンスの下敷きでは怪我もしないと思うのなら、実際自分でやってみたらいいと思う。

*10:死因は「窒息・圧死 3,979 (72.57)」.ただし,家具によるとは書いてない.普通建物の倒壊だよね. http://web.pref.hyogo.jp/pa20/pa20_000000016.html

家具によると書いてないから、家具による圧死とは断定できない。圧死とは人体になんらかの圧力がかかって死亡することだから、家屋だろうが家具だろうがその他の何かだろうが、すべて内包していると考えるのが当然だろう。

夙川

id:yasyas 夙川神戸じゃないだろうとつっこんでおく。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.satonao.com/archives/2010/01/15.html

これで分かった気がする.

この人は被害の小さい地域に住んでたから大震災については未経験で,何も知らないんだ.

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20100118/p1

たしかに夙川神戸じゃなく西宮市なんだけど、決して被害が小さかったわけじゃないし、震度7であったことも事実。あの夙川の状態を知っていたら、こんな風には絶対書けないはず。

車の利用について

うちの家は車を持っていなかったので、なんとも言えない。すいません。

元記事の執筆時期

97.3.1記(02.9.1、一部だけ改訂)

http://www.satonao.com/column/variety/jishin.html

執筆時期が相当に古い。阪神大震災から今までに新たに起こった大規模の地震はいくつもあるし、そこから得られた教訓がたくさんある。だから、今の知識ですべてを断じるのは間違いだろう。エネループアフィリエイトも貼ってあるけど、そもそも当時はエネループなんてなかったし、乾電池規格の充電池も今ほど一般的ではなかったし。

id:JavaBlackさんへ

私は元記事をすべて肯定するわけではありませんし、元記事執筆者の肩を持つつもりもありません。id:JavaBlackさんの指摘する内容も理解できる部分もあります。でも、口汚く罵るような文章はやめていただけませんか。私は被災者だからといって特別な立場からモノを言うつもりはありませんが、あなたの誤った認識を口汚く押し付けられるのはとても不愉快です。カレーなる辛口Java転職日記と銘打ってらっしゃいますが、こんなものは辛口でもなんでもなく、罵倒しているだけです。こんなことに何のメリットがあるんでしょうか。

追記

私と同じようなことを感じていることがいらっしゃったようで、偶然にもほぼ同じタイトル名のエントリーがありました。こちらの記事には、夙川の惨状が写真で示されているので、参考のためにリンク貼っておきます。

「「地震の時は水をためろ」はウソ」のウソ - tano13の日記

2009年10月8日 [木] 

iPhoneと過ごした4つの季節 iPhoneと過ごした4つの季節のブックマークコメント

タイトルはちょっと文学的表現にしてみただけで、要は1年間iPhoneを使ってみて思ったこと、変わったことなどをまとめます。ちょうど良い節目だと思ったので。購入してすぐ書かなかったのは、iPhone買って浮かれ記事を書く人が世の中にゴマンと居るからで、自分はじっくり腰を落ち着けてから書いてみようと思いつつ、今日まで先送りにしていただけでした。

フリーランスデザイナーにとって大変便利だったこと

iPhone。これは仕事、特にフリーランス人間に多大なる恩恵、もしくは仕事から離れられなくする足かせをもたらす道具だな、とつくづく思います。実際、この4月からフリーランスデザイン系の仕事ちょこちょこ請けていますが、あまりに便利過ぎて、最早iPhoneなしでは仕事が成立しないぐらいです。受発注のメールやりとりからスケジューリング、連絡先と名刺整理、制作実務以外の周辺雑務は、やろうと思えばiPhone1台で出来ちまいます。もちろん、デフォルトではなく、様々なアプリWebサービスを組み合わせて、という前提ではありますが、この実力は驚異的です。そして、フリーランスな人にはありがちな、週7日稼働を実現してくれるという意味でも脅威的であったりするのです。

メアドの1本化

メールアドレスを1本にまとめられることです。多くの人がPCと携帯アドレスを持っていると思います。フリー仕事をすると、メールで素材の受け渡しをすることが多いので、わざわざ「PCのほうに送って」と前置きしなければいけないのです。とはいえ、出先で緊急的に素材をチェックしたい場合には「携帯に送って」となる場合もあるでしょう。最近携帯スペックも高くなりましたが、ちょっと前までは「QVGAサイズに縮小して送って」と注文をつけなければいけないケースも多々ありました。私の場合、素材をいただいたりする相手は大抵PCスキルがそこまで高くない人が多かったので、この意思疎通には苦労しました。

また「あの情報ってどっちのアドレスに送ってもらったっけ?」と思い、Gmail検索して見つからないと、今度は携帯メールボックスを漁る、ということも二度手間も往々にしてあります。このような本来業務以外のところでストレスたまるのは、フリーにはよくあることで、同時にフリーとしては最も避けたいことでもあります。

最近はPCでメールというと、GmailHotmailWEBメールが多いと思いますが、これらをPCから使用する場合、自分からメールチェックを見に行く必要があります。携帯転送することで受信をリアルタイムで把握できますが、転送した携帯から、PCアドレスで返信を書くのは、非常に手間で苦痛だったりします。

iPhoneはこれを1本化できるということで、最初の購入動機はこれが一番大きかったです。もっとも初期のiPhoneメールのプッシュ通知に制限があったので、gmail.comのアカウントをメインとしつつも、i.softbank.jpやyahoo.comのアドレス転送して擬似的にプッシュを実現していました。

逆にiPhone OS 3.0からはMMSができるようになり、@softbank.ne.jpアカウントも使えるようになりましたが、アカウントだけ確保して、実運用には使用していません。基本的にはプライベートでも業務でも単一のGmailアドレスを使用しています。

スケジューリング

数年前からGoogleCalendarを使い始め、それまで使ってた「ほぼ日手帳」の運用を止めました。一部の協業の方とは、プロジェクト時期だけカレンダーを共有することがあり、チームとしての進行がかなりスムーズになります。それ以来スケジューリングデジタル1本にしています。

iPhone最近になってGoogle SyncによるGoogle Calendarとの同期が公式的に可能になりましたが、それ以前にもアプリなどで同期が可能でした。iPhone導入当初、知り合いに教えてもらったカレンダーアプリが、さいすけ有料版です。

デフォルトカレンダーアプリは、予定のある日に印がつき、そこをタップすると下に予定一覧が出るという、なんとも気の効かないインターフェースが残念ですが、さいすけは月一覧の状態で予定が表示され、しかも他人のカレンダーも同時に表示することができるのが魅力です。さらに、iTunes経由で同期しなくても、3GやWi-fiカレンダーデータの同期が可能。当時は1200円という、アプリとしては高価な部類でしたが、毎年手帳を買い替えることを考えると破格なので、すぐに購入しました。今でもお気に入りアプリの1つで、常にDockに格納しています。

ポートフォリオ

AirSharingは、iPhoneiPod touchを、無線LAN経由のWebDAVサーバーとして運用ができるアプリです。使いだした当初は他に競合アプリが無かったと思いますが、最近Good ReaderというWebDAV機能の他にも便利な多機能を備えたアプリが登場し、現在はこちらをメインに使っています。これらのメリットは、iTunes同期をしなくても、画像やPDF、動画ファイル無線LAN経由でiPhoneに送れるという点です。iTunes9より前は、動画管理機能が貧弱で、iPhoneへの転送ファイル数が多いとかなり手間だったこともあり、動画だけはFinder管理し、AirSharingなどで必要なものだけiPhone転送したりしていました。

ところで、クリエイターにとってポートフォリオ重要な営業ツールであり、履歴書よりも気合いを入れて作りたいものです。デザイン関連の人なら、一度はブック形式で作ったことがあると思います。

見栄えがするようA3判など大きいサイズで作る人もいますが、常に持ち歩くことを考えると、そのサイズは非現実的です。なので、僕は一旦PDFに変換し、WebDAVアプリに保存して持ち歩くようにしました。これで、偶然知り合った人などに「こういうのやってます」というのを見せることができます。特に動画作例をその場で見せるのはブック形式のポートフォリオに真似の出来ない芸当です。

もし相手から「すごい! かっこいいですね。仕事に繋がるかわからないけど、参考にそのファイルもらえませんか?」と聞かれたりすると、フリーとしてはこの上なく嬉しいことですよね。そういう場合、Good Readerであれば、そこからメールに添付して、相手に送ることもすぐに出来ます。これまでだと「わかりました。自宅に戻ってメールで送ります」なのが、その場で出来るわけです。これを最初にやった時は快感でしたね。

もっとも、高解像度ファイルサイズの大きいPDFは開けずにアプリごと落ちることもあるので、ダウンサイズして制作する必要があります。*1

メモ

メモアプリも、純正含め色々ありますが、やはりアツいのはEvernoteじゃないですかね。ただ単にメモを取って、クラウドにもバックアップを取る、というのであれば、GmailGoogleモバイルメールアプリでも出来なくはないでしょう。ただ、EvernoteiPhoneクライアントには、Snapshotという機能があり、これが大変スマートです。iPhoneアキレス腱として、テキスト入力が非力、というのがあります。iPhoneで通話しながらだと、根本的にiPhoneメモをとることができません。また、チャート的なものは、どうしても手書きのほうが早いですし、仕上がりもわかりやすいです。

このように、手書きメモには一定の価値がありますが、ここまでiPhoneデータベースサービスを使っていると、手書きメモも同じように管理したくなるのが人情です。そこでEvernoteです。要は手書きメモiPhoneで接写するのです。iPhone 3Gマクロ撮影非対応なので、僕はGriffin Clarifiという、マクロレンズ付きケースを使っています。3GSの人には不要です。

【国内正規品】 GRIFFIN 接写可能なマクロレンズ付きiPhone3G用ハードケース GRF-CLARIFI-IP

【国内正規品】 GRIFFIN 接写可能なマクロレンズ付きiPhone3G用ハードケース GRF-CLARIFI-IP

iPhoneカメラには露出補正という気の効いたものがないので、大抵白っぽいメモ用紙を撮ると、暗めに写ってしまいます。とはいえメモ書きなので、そこは割り切っています。そして、撮影すると、そのメモはちぎってポイ。捨ててしまいます。

iPhoneを使うようなスノッブな方々はRHODIAやmoleskinなどのちょっと高級なメモ帳がお好きなようです。私も高級なモノにはそれに見合う価値があるとは思いますが、どうもマス目や紙色に馴染めません。そこで、私が使っているメモ帳を紹介しようと思います。Rollbahnというものです。

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価格は350円程度。LOFTとかに売ってます。お手頃です。これはリングノートなので、リング部にペンが挟めます。当然リングですから、先ほど述べた、ちぎってポイも簡単にできます。しかもご丁寧に、リング部の手前にミシン目が入っています。人にちぎって渡す時などは、このミシン目でちぎれば相手に見栄えよく渡すことができます。さらには、裏表紙手前に3ポケットのリフィルがついています。名刺入れを持っていない時に名刺をもらった時などに重宝します。さらには、鞄の中で不用意に開かないようゴムバンドまでついています。まさに至れり尽くせりな内容。その名前から、ドイツ製と思われがちなRollbahnですが、製作販売しているのは日本会社。この細やかな気配りが、日本人の繊細さを感じさせ、見事に私のiPhone + Evernote運用マッチしています。

ところで、Evernoteは、アルファベットOCR機能があるので、丁寧な字で書かれたメールアドレスなどであれば、Evernote検索欄から手書きメモを発掘することもできます。現状、日本語手書き文字の検索はできませんが、撮影することで、日時が付与されるので「○月○日に電話した内容、どこだっけ?」というような探し方であれば、すぐに遡ることができます。

また、近いうちに日本語のOCRにも対応するとのことで、これまでに書きためて来た資産が活かせるかと思うとワクワクします。これからのメモは、丁寧に書くように心がけたいですね。

名刺

名刺交換というと、今までは営業さんなどのいわゆる「ビジネスパーソン(笑)」な方の世界だけのものだと思っていましたが、フリーになったら必然的にそういう機会が増えました。とはいえ、建前的に名刺を交換する場合も多く、もらった名刺を全部連絡先に登録するのも無駄と言えます。

そこで、ここでもEvernoteです。その日その時いただいた名刺は、後ほどすべてiPhoneEvernoteアプリカメラ撮影。日本語OCR非対応な現状を鑑み、名前、所属、職業などを追記。あとは名刺タグをつけて、名刺ブックに放り込んでおきます。そして、よっぽど重要でない名刺であれば、これもポイ。*2日本語OCR機能が追加されれば、この名刺管理もかなり強力に運用できることになるため、今から非常に楽しみですね。

ボイスレコーダー

ライターさんなどには必須アイテムだと思いますが、自分にはあまり関係のないものだとばかり思っていました。ところが、自分自身で企画提案や契約条件の打ち合わせをするようになると、手書きメモだけでは追えない場合があることに気づきました。

これまでにも何度か単体でボイスレコーダーを購入しようかと思ったことはありました。iPhoneには以前からボイスレコーダーアプリはありましたが、これに限っては、単一機能としてのボイスレコーダー製品を考えていました。理由としては、iPhoneバッテリー維持のための使用電力節約です。

ところが、OS 3.0から登場した純正アプリのボイスメモは、非常に良く出来たアプリでした。まず素晴らしいのが、純正アプリなのでバックグラウンドでも動作します。打ち合わせの最中に録音しながら、さいすけスケジュールの確認などをすることができます。次に、クラウド的にデータ共有ができること。iTunes同期でも取り込めますが、Gmailに添付して下書きボックスに入れておけば、別のクライアントPCやMacからも確認ができます。さらには、打ち合わせ内容の確認という意味でも、打ち合わせ相手にメールで送ることもできるわけです。当然、これに替わるボイスレコーダー製品というものは無いので、iPhoneボイスレコーダーとしても運用しだしました。

ところで、Evernoteにもボイスレコーダー機能はありますが、音質が悪く、1分までしか録音できないということで、自分の思いつきアイデアを、その場でパッと吹き込む、程度にしか使えなさそうです。どうしてもボイスメモの内容をEvernoteに送りたい場合は、Evernoteの有料会員になり、メール経由でEvernoteに送る方法があります。ただし、25MBのファイル容量制限を受けます。ちなみに私はこの記事を書いてる時点では無料会員なので、ボイスメモGmailの下書きボックスに保存し、必要に応じて、別クライアントPC/Macのローカルに保存しています。

データ共有

フライヤーデザイン仕事をすることがあります。ちょっと前まではクライアントに文字原稿を書いてもらい、それをメールで受けてデザインに流し込み、カンプとしてJPEGやPDFで書き出したものをクライアントに送り返してチェックしてもらっていました。

この運用だと、修正が重なるたびに、JPEGやPDFの書き出しをし「○○フライヤー ×月△日版」と、nightly buildみたいなタイトルメールを応酬することになります。

しかし、それもこの1年で全くやる必要がなくなりました。Google DocsDropboxのおかげです。どちらも当初はWebサービスでしたが、iPhoneとも親和性が高く、特にDropboxは先般ネイティブアプリが登場し、より使いやすくなりました。

まず原稿Google Docsに書いてもらいます。私の場合、クライアント側でも複数人で原稿を書いたりチェックしたりするので、先方としてもやりやすくなったようです。ひとまず初稿が上がった段階でデザインを組み、今度はDropboxにPDFを保存します。この保存したDropbox階層クライアントスタッフ全員に公開し、チェックしてもらいます。素材もメールではなく、Dropboxに直接入れてもらったほうがありがたいので、最近はそうしてもらうことが多いです。

その後、文言修正がある場合には、Google Docsの履歴で差分を確認し、修正。Dropboxへの書き出しは、上書きします。Dropboxにも差分履歴機能があるので、修正ごとに番号や日付をつけて別名保存する必要がなくなります。あとは、修正した旨をメールで通知するだけ。毎度毎度、メーラー添付ファイルを選ぶ必要がありません。

この運用は、こちらが発注側になっても有効です。イラストレーターに外注することがあるのですが、ラフをさらっとpsdで書いてDropboxに放り込んでおき、メールもしくは電話で概要を説明、イラストレーターはその階層に、納品用ファイルを作ってくれるわけです。そのDropbox階層を作業フォルダとして制作を進める場合、IllustratorやAfterEffects、Premiereなどリンク機能があるアプリでは、その納品してくれたファイルを、リンク素材としてそのまま利用することができます。納品後の手直しがあっても、リンクファイルでさえあれば、制作物への反映も自動的になされるわけです。

ただ、欲を言えば、.aiや.psdもDropboxiPhoneアプリでも見れるようにしてほしいところです。デフォルトでは、コンポジット画像がPDFとして埋め込まれているので、そこを利用すれば、簡単に見れるはずなんですが。

電話

意外にも、電話としてもかなり完成度が高い。それほどたくさんの携帯電話を使って来たわけではありませんが、音質が良いです。最近ではガラパゴスケータイにも普及しましたが、スピーカーホンが出来るのもいいですね。相手が出るまでスピーカーホンにしておいて、出たら受話器モード(?)にする、っていうのも簡単にできます。

あと、これはiPhone特有のものではありませんが、デフォルトでついているヘッドホンには、マイクが仕込まれています。つまり、ハンズフリー通話が出来ます。しかもデフォルトで。Bluetoothヘッドセットにも対応しているわけですから、さらにはワイヤレスにすることもできるのです。ハンズフリー通話の世界は、一度やると病み付きになります。通話しながらキーボードが打てるので、iPhoneで通話しつつ、別クライアントPC/MacでEvernoteメモをとることも不可能ではありません。

あと、長時間通話時の腕や肩への負担がなくなります。あまりにもストレスフリーなので、長電話がさらに長くなってしまうかもしれません(笑)

これはSoftbank 3G回線だけの電話だけではありません。iPhoneにはSkypeアプリもありますから、Wi-fi下においてSkypeユーザー同志であれば通話料無料で会話できます。もちろんチャットも可能。Skype有料サービスも使えます。私は1カ国限定プラン695円/月というのに入っています。この1カ国というのを日本に設定すると、日本への固定電話は月額定額料のみで通話し放題になります*3。昨今固定電話にかけることは少なかったりしますが、クライアント固定電話を持っている場合、あるいはお店や広報への問い合わせといった場合には非常に便利ですね。また、月額費用+スカプクレジット使用で、日本携帯電話相手には1分20円程度。ソフトバンクホワイトプランが30秒21円ですから、半額近い値段でかけることができます。*4ただし、日本通信制度上の制約から、Skypeから日本の番号への発信では非通知になってしまいます。固定電話の場合ではあまり気にならないかもしれませんが、携帯だと非通知からかかってくるととらない人も多いでしょうから、ここはちょっと考えどころではあります。

しかしまあ何にせよ、iPhone + ヘッドセット(+ Skype)で通話しながら、別マシンEvernoteメモをとる。これに慣れると手放せません、、、

デメリット

冒頭でも言いましたが、毎日が仕事モードになる可能性があります。メールアカウント仕事プライベートで使い分けられるなら、休みの日には、仕事アカウントオフにするべきでしょう。iPhone電話番号を仕事でしか使わないのなら、休み機内モードにするべきです。それだけ、iPhone仕事力は高いと言えます。

デメリットというほどではありませんが、SafariのWebは表示が綺麗なのに、3Gの速度が遅く、昨今のWebはリッチ過ぎるため、なかなかストレスフリーでフルWebを見るのは大変です。*5出先で調べものをしたい時にフルWebが見られるのは便利ですが、もう少しなんとかならないのかな、とは思います。

iPhonの仕様上、通話の録音はできないそうです。電話だけで仕事を進める人と、メールメインで仕事を進める人がいますが、通話がボイスメモと同じように録音できてクラウドに保存できれば、前者に対して言質を取ることができるので、仕事用の電話としては、是非とも実装してほしい機能のひとつです。

結論

フリーランスの人は、すぐにでもiPhoneを買うべきです。特に営業面、マネジメント面の部分で、独り業務を助けてくれます。制作者としては、そこで浮いた労力を、制作に傾けられるわけです。ここまでくると、ちょっとした秘書を常に連れて歩いているような感覚になります。この全智全能感は現状、iPhone以外のプロダクトでは中々得難いでしょうし、一度味わうと元に戻れないほどの快感です。もし仮に今iPhoneを失ったら、私は仕事する気力を失うでしょうね。それほど価値ある製品ですよ、これは!

*1:Good Readerはlarge PDF viewerと謳っていますが、88MのPDFを開こうとしたら落ちましたので、やはり限界はあるのでしょう

*2:もちろんシュレッダーにかけますが

*3:一応、最長通話時間が決められてたりしますが

*4:当然、PCやMacから使用するSkypeも同じ

*5:とはいえ現状、ケータイのPCフルブラウザとしては最高の出来