The Wolf of Wall Street
1990年代初頭。ウォール街にやって来た無垢な若者ジョーダン・ベルフォートは、やがて26歳で自ら証券会社を設立。アコギな商売で次々収益を増やして会社の規模も大きくして行く。若き億万長者となった彼は豪邸に住み、モデルのような美女ナオミを妻にし、豪華クルーザーを買い、セックスとドラッグにまみれ、人生を謳歌する。ウォール街の寵児となった彼を、FBI捜査官デナムが目を付けるようになるが。 実話を基にしたブラック・コメディ。
ウォール街狂乱日記―「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生
*1:大人向きの作品で、極めて刺激の強い性愛描写、各種麻薬の常用、及びヌード表現、性的台詞がみられ、標記区分に指定します。
*2:Rated R for sequences of strong sexual content, graphic nudity, drug use and language throughout, and for some violence.
ランキング参加中雑談 「貯金ゼロから年収49億円 ヤバすぎる人生へ、ようこそ。」 これは日本公開版ポスターのキャッチコピーだそうですが、2013年の作品。ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記-狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』(The Wolf of Wall Street)を原作としているマーティン・スコセッシ監督作品です。DVD化されてから、見よう見ようと思ってはいましたが、今更になってしまいました。今回ももちろんアマプラで鑑賞させていただきました。 主演はレオ様ことレオナルド・ディカプリオ。中学生のときに見たタイタニックやロミオとジュリエットの印象が強く、どちらかといえば…
「もうひとつのブログ」に、新しい記事をアップしました。 これは 劇的に変化する共同体と、心地よく安定した共同体で、「二重」に生きること その1/2 の続きです。 yusakumf.hatenablog.com
これは 劇的に変化する共同体と、心地よく安定した共同体で、「二重」に生きること その1/2 の続きです。 「宝船」 と 「初夢」 民俗学者・折口信夫(おリくちしのぶ、1887~1953)は、除夜の夢である「宝船」と、正月二日「初夢」について、次のように述べています。 初夢と宝船とに、少しの距離をおく必要があったからこそ、江戸の二日初夢などの風ができた。 除夜の夢と新年の夢とには、区別を立てねばならなかった。 除夜の夢のための宝船が、初夢と因縁深くなってからは、・・・初夢のつき物として宝船まで二日の夜に用いられるのであった。・・・ ところで、宝船の方は、節分の夜か除夜かに使うのが原則であった。 …
何でだったか記憶がないのですが、朝、この映画をググりまして。観たことがなかったので観てみることにしました。 ウルフ・オブ・ウォールストリート【Blu-ray】 [ レオナルド・ディカプリオ ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る こちらも、なんともアメリカらしい、実話に基づいた映画です。 株の投資詐欺を堂々とやる会社とでもいうのでしょうか。 で、お金に貪欲、プール、ドラッグ、女、パーティーみたいな。 まだ株の売買が今のようにネットで簡単にできなかった時代の話ではありますが、それにしてもひどいw こんな映画のような世界に身を置いたならば、「投資は悪」「投資は怖い」と考えるようになっても仕方がない…
最近はもっぱらYoutubeばかり見て時間を過ごしてましたがすずめの戸締まりを見て映画も観る時間を作っていきたいなと言うことでAmazon Prime Videoで観ることができるウルフ・オブ・ウォールストリートをみてみました。 ウルフ・オブ・ウォールストリート [DVD] レオナルド・ディカプリオ Amazon ストーリー 物語はディカプリオが演じるベルフォートがウォール街に就職するも1987年に起きたブラックマンデーを引き金に解雇され、再就職先のペニー株取引を行うブローカーで得意のセールス技術を活かし証券取引法に規制されている行為をしながらも多くの株取引をすることで顧客を獲得しお金持ちにな…
こんばんは。 昨日は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」をアマプラで観ました! 主役はレオ様。 レオナルド・ディカプリオは数少ない好きなハリウッド俳優です。 「ギルバート・グレイプ」、「バスケットボール・ダイアリーズ」、 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、「ザ・ビーチ」、 「ロミオ+ジュリエット」などの若い頃の作品は熱心に観ました。 顔がカッコいいだけじゃなく演技も素晴らしい俳優さんですよね。 特に「ギルバート・グレイプ」では自閉症児の役を見事に演じていました…。 そういえば「ディパーテッド」も観ました。(これは香港ノワールの金字塔、 「インファナル・アフェア」のハリウッド版ですが、原作…
2013年のアメリカ合衆国の伝記・コメディ映画。 監督がマーティン・スコセッシで主演がレオナルド・ディカプリオ。 レオナルド・ディカプリオもおじさんになったなぁというのが第一印象。 実話をもとに作られていて、株の世界で大儲けした人の話だが、セールストーク以外に法に触れる株の取り引きをやったり、株を勉強して大金持ちになったのではなく危ない橋を渡って大金持ちになったのが、最初から最後まで実態を持たない実力以上の大金持ちというのが痛かった。 薬やセックスものすごい高揚感ばかりが先に立ち実力を持たない成功者の行く末はこういうことだろうなと思った。 成功者で有名なのは例えばアップルのスティーブ・ジョブズ…
原題も「THE WOLF OF WALL STREET」(ウォール街の狼) 元株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートがモデル 「このペンを僕に売り込んで」 これはその人の営業センスがわかるひと言 普通のセールスであれはその商品がいかに優れているか 使いやすさや耐久性、デザインをアピールするわけですが 彼は違う その商品が「いかに今、必要であるか」で売る 粗悪品でもなんでもかまわない、今それをどうしても買わなきゃいけない そう思わせる それって嘘八百で詐欺まがいなんですけど 同じやり方でクズの株をどんどん売るんですね 必然的にゴミような会社の株値も上がっていく 中には優良なベンチャー企業もあっ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013)です。 名匠マーティン・スコセッシの力作と言っていいでしょう。こういう映画を見ると色々な意味で覚醒させられます。いや、勉強になりますね。少しばかりベルトから下の描写が多いのが気になりますが、ウォールストリートってとんでもないところだと。 映画は、ジョーダン・ベルフォードの回顧録を映画化したもので、大学を出てウォール街の投資銀行LFロスチャイルドに入社して、株式仲買人の資格を取るが「ブラックマンデー」に見舞われ会社は倒産。ジョーダン(レオナルド・ディカプリオ)は、ペニー…
【概要】 【評価】 【レビュー】 【予告】 【概要】 ・ジャンル 伝記/コメディ ・監督 マーティン・スコセッシ ・出演者 レオナルド・ディカプリオ マーゴット・ロビー 【評価】 ★★★★☆ 4.5 【レビュー】 おはようございます! 今日は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を紹介します! ジョーダン・ベルフォートというウォール街のブローカーをモデルにした映画で、レオナルド・ディカプリオがジョーダン役を演じています。 とにかく、ハチャメチャで、ドラッグ、SEXにまみれた映画です(笑) ほとんどそういったシーンなので、苦手な方にはおすすめしませんが、結構多くの名言が出てきて、人生経験としてはと…
映画のクライマックスとも言える、ゲッコーのフォックス親子に対する裏切りは、ゲッコーの現金主義な一面を強調するとともに、日々懸命にブルースター航空で働く社員が、一人の投資家の判断によって残酷に切り捨てられるという資本主義の実態を表現するものとなっている。 (余談ではあるが、日本では戦後、航空機の製造が禁止され、アメリカ依存となった。それにより航空業界は政治によって守られていると同時に、航空業界の競争そのものが希薄化されてきた。 加えて政治家と航空利権の接近が顕著となった。これはのちに日本航空財政破綻にもつながるのだが、、 アメリカでは、1970年代後半からの航空産業に対する規制緩和によって、航空…
久しぶりに全体を読み返し、そうだ、『グレート・ギャツビー』は確かにこんな話だったとクリアに思いだした。同時に、いずれまた細かい筋書きはすっかり忘れてしまうだろう、と思わずにはいられなかった。これ自体、ひとつの幻についての回想録であり、ひとつの夢を見るような読書体験でもあるからだ。 それはきっと、訳者の腕前によるところも大きいのだと思う。ひとりの翻訳家として、「『グレート・ギャツビー』という小説を翻訳することを最終的な目標」にしてきたという訳者が「全力を尽くした」というだけあって、全体がエーテルに包まれたような、ある夏の断片が真空パックされたような甘美さに満ちているのだ。 それは片時も途切れるこ…
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年・アメリカ) ***** 原題:The Wolf of Wall Street 監督:マーティン・スコセッシ 出演:レオナルド・ディカプリオ ジョナ・ヒル マーゴット・ロビー マシュー・マコノヒー バリー・ロスバート カイル・チャンドラー ロブ・ライナー クリスティーン・エバーソール ジョン・バーンサル クリスティーナ・キャス ジョン・ファヴロー ジャン・デュジャルダン クリスティン・ミリオティ P・J・バーン ケネス・チョイ ブライアン・サッカ ヘンリー・ジェブロフスキー ジョアンナ・ラムレイ スパイク・ジョーンズ シェー・ウィガム イーサン・…
本日も お休み。夜更かし気味で きょうも朝は09時過ぎ起き。のんびり 準備。曇りかと思っていたら 晴れてきて 少し遅くなったけれど 溜まっていたので 11時半から洗濯。一人暮らし長かったから 炊事洗濯掃除は 問題ないのだが 久し振りに点数多い洗濯すると 疲れますな。いつもしてくれている mimiさんに感謝。洗濯と終わり 12時半に 久し振りナイトトレイン号。外、暑い…。行く宛はないので 桜を見に。桜区。 去年はmimiさんと息子と見に来たところ。またみんなで見たい。良い感じ。もう一箇所。総合運動公園。 花見客がめちゃくちゃ多かった。兎にも角にも桜満喫。ついでに。 いつもの土手にも。帰宅して ベ…
辛いことに耐える、ということが即ちマインドフルネスなのかと確信する日々。 いろいろ良い映画を見たが忘れた。 ボルテックス はギャスパー・ノエのなかでは最も良かったと思う。映画のなかで映画を自覚的に構築すればそれはノンフィクション並みの力をもちうる。しかしノエは映画が下手だ ゴールドボーイ は中国資本のテアトル製作で、韓国原作というIP頼みではないのがよかったし、しっかりスリラーとして成立していたと思う。子役が良かった。あと財閥と汚職と開発と貧困が背景にあり沖縄の財界事情はよく理解していると思う レオノールの脳内ヒプノゴジア…フィリピンの若い監督のメタフィクションというか、かつて有名だったおばち…
(4/5追記; 「映画のこと」を含む旧HPを下記に仮移転しました。よろしくお願いします。https://t.co/qGWL0drWRt — 佐藤哲也 (@fallofbears) 2024年4月5日 aloysius.sakura.ne.jp 話題にしていた佐藤氏の個人サイト、別所へ移管されたとのこと。ありがたやありがたや……。 (追記オワリ)
映画 彼方に 18分間によくここまで感情を詰め込んだな、という作品。それを少ないセリフで演じ切る主演がすごい。最後、それでも生きていくことを決めた顔が印象的だった。不幸への急転直下が生々しいので、最近身内に不幸があった人は見ない方がいい。 netflix.com アイ・アム・マザー 人類vsロボットとか培養人間vs一般人類とか、SFスリラーを期待していたけど違った。テーマは面白いのになんだろうな……塩入れずに茹でたパスタみたいな。的を絞れず全体的にボヤっとしたまま終わってしまって消化不良。母の動きが「中に人入ってます」感あるのは冷めたな。エンディングの受け止め方はそれぞれだろうけど、私は人類再…
3月26日はfpdさんのお誕生日です。おめでとうございます。 fpd.hatenablog.com 四丁目の城隍4人組の一人 令和3年度・4年度年間王者 令和5年度年間コメント数3位 城隍決定戦最多得点 四丁目通算333,333コメントのキリ番踏破 はてな通算コメント数12,000個突破 はてなのキリ番・ぞろ目踏破数1位 城隍決定戦令和5年度成績12勝10敗5分け 月間ベストテン1位・21回歴代3位 大相撲予想クイズ優勝回数15回・通算2位 大相撲予想クイズ史上初の3冠達成 ブログ開設19周年 映画オールタイム最高点作品 ※2018年時点 洋画「ウエストサイド物語」「ウルフ・オブ・ウォールスト…
スコセッシは 「当たり外れ」があるという人たちがいる スコセッシは ホームランアイスの棒ではない どの作品も魅力的だ 映画技術の全てを駆使して仕上げるのが特徴で 「スコセッシ的(調)」なものはほぼなく しいていれば お気に入りのミュージシャンの音楽を多用することくらいだ 全33作品のうち 一部のドキュメンタリーを除いた 日本で一般公開した劇映画全28本から 好きな順に並べてみた ☆5+ タクシードライバー ☆5 アリスの恋 ☆4.5 キングオブコメディ ヒューゴの不思議な発明 ☆4 カジノ 明日に処刑を・・・ ハスラー2/カラーオブマネー ニューヨーク、ニューヨーク 沈黙 レイジングブル ☆3…
北京がイランの首都の地下鉄システムの改修を支援するなか、反ヘゲモニーの全体像が姿を現す Bradley Blankenship RT 14 Mar, 2024 23:43先週、テヘランの賑やかな地下鉄システムの常務取締役であるマスード・ドロスティーが爆弾発言をした: 7年間にわたる激しい交渉の末、イランの首都は中国からなんと791両もの洗練された地下鉄車両を迎える準備を整えている。イランの首都は、7年にわたる激しい交渉の末、中国からなんと791両もの洗練された地下鉄車両を迎える準備を整えている。この動きは、街の交通シーンを一変させ、半世紀にわたって本格的なアップグレードが行われてこなかったシス…
www.nhk.or.jp『ディパーテッド』(2006)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)、『アイリッシュマン』(2019)などの名匠マーティン・スコセッシの大きな飛躍につながった一作。 NYを舞台にタクシードライバーである元海兵隊の青年トラヴィスが、仕事中に出会った女性ベッツィに一目ぼれをしたことから狂気に満ちた行動へと駆り立てられていく姿が描かれます。 暴力と狂気に満ちた世界観をスコセッシ監督が痛烈に表現。それをロバート・デ・ニーロが怪演ともいえる演技で答えています。 バイオレンスな展開はクライマックスまで見逃せないものとなっています。放送情報タクシードライバー【字幕】 B…
そういえば、いつだったか・・founder って映画を見ましたよ🍔 マクドナルドの創生とアメリカ全土への普及 という映画だけども まー主人公が共感できないいけすかない奴で、なかなか成果が上がらないセールスマンなんだけど、マクドナルドに惚れ込んで 権利上優位に立ったおかげで大成功するという話。 いけすかなさが、ウルフオブウォール・ストリートか!っていう ピカレスクロマンか!っていうレベルに脳内醸造されてますけど、そこまでかは自信ない😂 多分、映画内で、マクドナルド兄弟とその周辺の活気のある感じが、アメリカのミッドセンチュリー・ライトサイドを象徴するかのように輝かしいから🌟 〝手で食べるんだよ。堅…
今日もお仕事です。 「君たちはどう生きるか」アカデミー賞とりましたね。宮崎さん80歳超えて現役というだけでもすごいのに、賞までとるのは凄すぎです。 さて今回は映画で「私のオールタイムベスト20」を考えてみようと思います。 いろんな人がオールタイムベスト20を挙げている番組をみました。 これが意外におもしろかったんです。 なのでやってみようという安直なマネっこ企画が今回の記事。 考えたことなかったので、どんなのが挙がるか自分でも楽しみ。 それではさっそく書いていきましょう。 ロッキー・ホラー・ショー ロッキー・ホラー・ショー (字幕版) Richard O'Brien Amazon バカで楽しい…
引用元:https://filmarks.com/movies/88720 ストーリー カリフォルニアの砂漠のリゾート地パーム・スプリングスを舞台にしたタイムループ・ラブコメディ。パーム・スプリングスで行われた結婚式に出席したナイルズと花嫁の介添人のサラ。ナイルズのサラへの猛烈なアタックから2人は次第にロマンティックなムードになるが、謎の老人に突然弓矢で襲撃され、ナイルズが肩を射抜かれてしまう。近くの洞窟へと逃げ込むナイルズとサラは、洞窟の中で赤い光に包まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況を飲み込むことができないサラがナイルズを問いただすと、彼はすでに何十万回も「今日」を繰り返して…
ロバート・デ・ニーロの出るマフィアもの!タイトルロゴもちょっと似てるので、ゴッドファーザー好きは必見!と思ってたらあまりおもしろくなかった。 どちらかというとウルフ・オブ・ウォールストリートに近いけどあそこまでのエピソードの破天荒さはなく、俳優さんも誰が主役か分かりにくい。 あとロバート・デ・ニーロは後半にしか出ない。