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ドリアン

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ドリアン

どりあん

:果物

:植物

おいしい。けど臭〜い。

パンヤドリアン属の常緑高木。マレー半島東インド諸島原産といわれ、高さ30メートルに達する。葉は革質、長楕円(だえん)形で長さ約15センチ、幅約5センチ、基部は丸く、先端はとがる。葉表は暗褐色。幹や大枝から短い花序を直接出し、白または淡黄色の五弁花を数個開く。果実は球形または卵形で径15~20センチ、長さ15~25センチ、褐色で表面に堅い錐(きり)状突起が密にある。果皮は厚く、果内は五室からなり、各室は数個の淡黄色の肉塊で満たされる。各肉塊は狭長楕円形で灰褐色の種子が2、3個ある。果肉を食用とする。肉質は生クリームに似て、かすかにデンプン質を感じ、甘味が強い。独特の匂いがある。しかし、味のよさから熱帯産果実の王様といわれ、生食のほかアイスクリームやジャムなどに用いる。

酒と一緒に食べると、死ぬこともあるらしい。・・・「図説 世界のくだもの366日事典」(新宿高野社長室長・天野秀二:講談社α文庫)より。

主な品種

(1)チャネー種(Cha Nee)

  チャネーとは、タイ語で「テナガザル」の意味です。ドリアンの実が枝からぶら下っている様が、同じ ようにぶら下るテナガザルに似ていることから来ています。

特徴は、花が咲いてから90-100日と比較的早く収穫でき、茎は短く、大きさは中型(2-3.5kg)です。種は扁平の小さめで、果肉は甘く、匂いは強烈です。一番流通量も多く(全生産量の約45%)、値段は20-30バーツ/kg程度。

(2)モントーン種(Mon Thong)

  モントーンとは、タイ語で「金(トーン)の枕(モン)」という意味です。黄色く熟れた果肉の形が、枕に似ていることからつけられたものです。

特徴は、花が咲いてから収穫まで120-135日、茎は短く、大きさは中型から大型(2-4.5kg)です。種は扁平の小さめで、甘さ控えめ、匂いも少なめで、私のお薦めです。チャネー種に次いで流通量が多く(全生産量の40%程度)、値段は、40-50バーツ/kg程度。

(3)ガンヤオ種(Kan Yao)

  ガンヤオとは、「茎(Kan)が長い(Yao)」という意味です。

特徴は、その名の通り、茎の部分が10cm前後或いはそれ以上と長く(チャネー種・モントーン種などは、5-8cm)、花が咲いてから収穫までは120-135日と比較的遅いことです。大きさは中型(2-3.5kg)で、種は大きく、果肉は甘いです。流通量は、チャネー種やモントーン種に比べると少ないですが、中華街ヤワラートではよく見ます。値段は、高めの60-80バーツ/kg程度。

(4)クラドゥムトーン種(Kradum Thong)

  クラドゥムトーンとは、タイ語で「金(トーン)のボタン(Kradum)」という意味です。その形が、昔の中国風のシャツのボタンに似ているところから来ています。

特徴は、花が咲いてから収穫まで90-100日と早く、茎は5-7cm程度と短く、大きさも小型から中型(1.5-3kg)です。種は比較的大きく、果肉は甘いです。ほとんど売っているのを見ませんので、値段は分かりません。

ドリアンの買い方

ドリアンは、1年中売っていますが、一番の旬は5−6月です。この時期が、一番おいしく、値段も安くなります。雨季になって雨が続きますと、果肉がベチャベチャしてきて、少し苦くなってくるように思います。

売り子は、外観だけでなく、ドリアンの真ん中から下の方を叩いた音で、熟れ具合を判断しているようです。買う際は、皮(殻)の一部を切って開けてもらい、自分で果肉を触って、固さ(熟れ具合)を確かめるのが良いと思います(私は少し固めが好きです)。気に入らなければ、次の物をまた開けてもらいましょう。タイ人は皆、そうしてますし、遠慮することはないのです。

ようやく、どのドリアンを買うか決めると、ナタのような包丁で本格的に切って(押さえる方の手には、鍋つかみのようなグローブをしています)、中の果肉を取り出してくれます。果肉は、一つのドリアンから4−5個取れ、ひとつひとつ紙に包んで貰えます。

ドリアンの消費

タイでは、100万トン以上のドリアンが生産されていますが、そのうち85%は生食用として、5%が加工用(ドリアンペーストやドリアンチップ、ドリアン飴?など)として国内で消費されています。残り約10%は輸出されており、主な向け先は香港台湾中国などです。



参考URL

http://newroad21.com/durian.htm

マンガ

ドリアン

どりあん

板垣恵介作「刃牙」に登場する人物。

大柄な初老の白人。ヒゲがプリティー。

死刑を宣告された死刑囚だが、絞首刑執行の際に刑執行に耐え抜き、油断した刑務官たちを(素手で)皆殺しにして刑務所を脱出した。

アメリカ国籍の白人だが、素手で岩の壁にトンネルを掘って脱出できるほどの中国拳法の達人。他にも催眠術やワイヤーなどの暗器を使う。

一般

ドリアン

どりあん

叫ぶ詩人の会のボーカル、ドリアン助川を略したもの。

ミュージシャンであり作家・詩人・旅人でもある。

現在、TETSUYA名義で音楽活動を、明川哲也で作家として活動中。

音楽

ドリアン

どりあん

教会旋法(モード)の一種。

ナチュラルマイナースケールの派生版。