助け人走る

テレビ

助け人走る

たすけにんはしる

必殺仕置人 → 助け人走る → 暗闇仕留人?

人気時代劇必殺シリーズ」第3弾。佐賀潜?著「清兵衛流極意」を原案に製作された。

今作は、殺人事件の現場でたまたまテレビが仕置人を映しており「仕置人を見てコーフンして、殺人に及んだ」などと、マスコミによる荒唐無稽なでっちあげをされたため、穏便にシリーズ化に備えるためにも、あえて必殺の文字を外したと言われているが、正統な必殺シリーズである。

今作の特徴として、前作「仕置人」のようなアウトローが悪人に対し制裁を加えていくような作品ではなく、あくまで救いを求める人たちを「助ける」ために行動し、殺しはその延長線にあるものと設定されている。

1973年昭和48年)10月20日より1974年6月22日まで全36回にわたって放送された。

20話より、殺し屋「島帰りの龍」が登場。

24話「悲痛大解散」において、情報屋為吉がシリーズ初の殉職。それに伴い、奉行所の監視を逃れながら殺しを遂行するという緊迫した展開となり、作風も殺しの稼業を中心とした殺伐としたものに変わっていく。