成田亨

最終日の３日目は、意外とフツーでした。 青森は朝から土砂降り。 まずはサッカーファンなら外せない青森山田高校を車の中から見て、縄文時代の三内丸山遺跡へ。 三内丸山遺跡は当時の建物をたくさん再現してて、縄文時代の遺跡の中ではかなり大きい方じゃないでしょうか。 お目当ては再現された大きな櫓。 土器とかの遺物を洗浄・修復するラボも外から見せてくれるんですよ。 見学者にかなり手厚いです。 そんなこんなでサクッと見終わるつもりが、結構長居しちゃいました。 （お土産コーナーで土偶のガシャポンも回してたし） 次は丸山遺跡のすぐそばにある青森県立美術館。 ここの目的は草間彌生さんと成田亨さん。 草間さんは言わ…

こんにちは ブログネタがないので久々にランキング記事です。 palette-7.hatenablog.com palette-7.hatenablog.com 何のランキングを書くか散々迷い、「ウルトラマンで好きなデザイン」のランキングに決定。

樋口真嗣監督、庵野秀明脚本最新作、映画『シン・ウルトラマン 空想特撮映画』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。真実と正義と美の化身は、この上なく完璧な美しさでした。シュッとしてツヤツヤ！ そして超かっこよかったー！ 鉄塔を挟んだ登場シーンから始まり、技の見せ所がたくさんてんこ盛り。人間ドラマは程よくゆるく、昔の空気らしさを感じました。小ネタてんこ盛りっぽくて私は一部しかわからなかったけど、知る人ほど楽しめそう。予告だけでは想像し得ない出来事が起こって、こりゃ驚いた！ もしかして驚かせたかったのかな。怪獣の形も人間の形も様々で、これは違うと一瞬思うこともあ…

空想特撮映画：シン・ウルトラマン 2022/05/13 劇場公開日 「空想と浪漫。そして友情」 企画と脚本に有名な庵野秀明監督が手掛けた 成田亨さんのウルトラマンが動き回る シンゴジラに習えで物語が似ている 禍威獣特設対策室専従班＝禍特対〈カトクタイ〉 少数精鋭の特別班４名+1人 班長・作戦立案担当官・非粒子物理学者・汎用生物学者 +分析官 これらの5人が中心になって物語が進んでいく 空から飛来した銀色の巨人は敵か味方か shin-ultraman.jp (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||functi…

三度目の緊急事態宣言が発令され、今年もステイホームでがんばるゴールデンウィークです。 そんな今こそ『特撮の空 島倉二千六、背景画の世界』はいかがですか？ 旅行や外出なんてしなくてもいいじゃない、日本には『特撮の空』があるんだもの。 特撮の空 島倉二千六、背景画の世界 [ 島倉二千六 ]価格: 3740 円楽天で詳細を見る 島倉二千六（しまくら ふちむ）という御方は、Wikipedia によると「日本の特撮映画の背景専門の絵描き。雲の表現に定評があり、雲の神様と称される」とのこと。 手がけた背景作品は、日本の特撮ほとんどです。

【ウルトラマン】人気ウルトラ戦士ランキングTOP29！ 堂々の第1位は「ウルトラマンティガ」！【2021年最新結果】 https://t.co/aY7oZqV2Kj #ねとらぼ調査隊おじさんは最近の装飾過多なデザインはついていけませんウルトラマンも鉄人も仮面ライダーも初代が一番美しい— わたる42 😸以文会友 以猫仁輔😸 (@wataru42nc) 2021年3月16日 最近、ウルトラマンも仮面ライダーも見ていません。 仮面ライダーはやっているのは知っていましたけれども、ウルトラマンが今放送されていることも知りませんでした。やっていることそのものが驚きです(´⊙ω⊙`) デザインも見て驚きまし…

はじめのあいさつ 今日は残業をしてしまった。まぁ自分が悪いところもあるから仕方ないです。今日はほんとに集中力が上がらない日だったし、そもそもあんまり知らない部分だったし、終わらなくて残業させられるとは思ってなかったし。まぁ、たまにはこういうこともあってもいいんじゃないかな。そんなことより、今日はS.H.Figuarts シン・ウルトラマンが予約できたから、もう勝ちなんですよ。なんか、SNS見ると意外と争奪戦ではなかったぽいですね。シン・ウルトラマンの異形さと神秘性が隣り合わせのデザイン最高ですよね。僕、初期案のカラータイマーがないウルトラマンが裏話含めて好きで、成田亨氏の作品集持ってたんですよ…

帰りの電車でひまなので日記かく 横須賀美術館にいった 地下が 明日からのジブリなんとかの企業内覧会とかで潰されてて 地下見れず残念だった 企画展は日本のロボットアニメのロボット展 なんちゅうかね 正道と異色があって マジンガーZとかガンダムが正道だとすると オレが好きな異色は ライディーン（つくったのは古代ムー帝国で自己治癒能力のある黄金に輝くロボット） メガゾーン23（OVAは知っていたがバイクがロボットになるのは大きさとしておかしいだろ あと人工的インナー都市っていう設定） 永野護のやつ（なんだっけ・・ガーディアンじゃなくて人工の神っていうか頭脳でそれと一緒にたたかうーなにもかもが変態ーロ…

何体あっても困りませんし、あればあるほど嬉しくなるのが怪獣ソフビ…… 今回もまた御縁あって、新たな怪獣を我が家に「お迎え」できました。 それが、こちら！ 昨年・３先２６日に、バンダイ「ムービーモンスターシリーズ」のひとつとして 大挙リリースされた怪獣ソフビのひとつ、2022年公開『シン・ウルトラマン』登場の ”巨大不明生物第３号・ペギラ”であります。 CGIによる映像作りの長所を活かし、人間が入る縫いぐるみでの造形を前提とせず 生々しい説物としての存在感を伴って、故・成田亨氏のデザイン画のシャープさへ よりダイレクトに肉薄してみせてくれた『シン』ペギラ。 だからこそ、実際の映画においては冒頭部…

『ウルトラマンギンガ』から10年の節目である2023年から翌2024年にかけて放送された『ウルトラマンブレーザー』は、ニュージェネレーションヒーローズの積み上げてきたノウハウを活かしつつも、ニュージェネのお約束の多くを排した異色作となった。であると同時に、ウルトラマンのSFオムニバスという側面にフィーチャーした、王道のウルトラシリーズ作品でもある。 本作は、「縦軸ドラマを担当するヴィラン」「日本語をしゃべるウルトラマン」「数多くのタイプチェンジ」という各要素を廃しているのみならず、根本的なところでも例年のウルトラマンと異なるところの多い作品だったのではないか。この記事では、作品としての『ウルト…

今月26日は成田亨先生の御命日因みに金城哲夫先生も2月26日が御命日 明日は成田先生の出身地・青森県（生まれは神戸）へ久々の出張だ⚡️青森県立美術館へはいけませんが...

『シン・ウルトラマン』のあらすじと感想 （斎藤工、長澤まさみ、山本耕史、樋口真嗣、庵野秀明、ドラマ、ファンタジー、ＳＦ、邦画、感想、ネタバレ、WOWOW映画、キャスト・スタッフ、上映時間） あらすじ（ＷＯＷＯＷホームページより転載しました） 巨大不明生物“禍威獣（カイジュウ）”の脅威にさらされる日本。政府は禍威獣特設対策室専従班、通称・禍特対（カトクタイ）を設立、班長・田村君男、作戦立案担当官・神永新二らが任務に当たっていた。あるとき禍威獣の危機が迫る中、大気圏外から突如銀色の巨人が現われる。禍特対には、巨人対策のため分析官・浅見弘子が新たに配属され、彼女の報告書から、正体不明の巨人を“ウルト…

大ひょうばん テレビまんが！『ウルトラマン』（1967年・ぼくら6月号ふろく）＊サイボーグ恐龍 【原作：上原正三】【怪獣デザイン：成田亨】【まんが：一峰大ニ】

ウルトラマンの目立った特徴の一つといえば、やはり胸についているカラータイマーですよね！ 通常は青く発光しており、ピンチになると赤く発光するため、ウルトラ戦士がピンチに陥っていることを表現する目安ともなります。 シリーズに登場したほとんどのウルトラ戦士はカラータイマーを所持しており、「ウルトラマンといえばカラータイマーを持っているのが当たり前」と思っている方もいるかもしれません。 しかし実際にはカラータイマーを持たないウルトラ戦士も数少ないながら存在します。 今回はカラータイマーがないウルトラ戦士をまとめてみました！ カラータイマーがないウルトラ戦士一覧 ウルトラセブン ウルトラセブンにカラータ…

✨口で笑って 目で怒る✨ 「ウルトラマンの生みの親 成田亨のリーフパイ」 Eテレ『グレーテルのかまど』（2024年1月22日再放送）

＜ドラマ＞＜サカー＞ *8.8% 15.5% 08:00-08:15 NHK 連続テレビ小説・ブギウギ #77「ほんまに離れとうない」趣里 草彅剛 小雪 近藤芳正 市川実和子 水上恒司 黒田有 三浦誠己 中谷悠希 髙田幸由 河野咲良 足立紳 17:00-18:00 NHK 大相撲初場所「九日目」１敗：琴ノ若、阿武咲、大の里 勝ち越し ２敗：照ノ富士、霧島、豊昇龍 19:00-19:30 NHK ニュース7▽能登半島地震から３週間▼一部復旧の動きも…いまだ先が見えない被災地▼あすから大雪のおそれ▼志賀原発に見る「複合災害」の課題▼地震発生メカニズム 5.6% *9.7% 19:30-19:57 …

このコラムでは、成田亨の特撮におけるデザイン哲学、特に人間の視覚認知特性を活用した造形技法に焦点を当てます。 成田デザインの視覚認知への応用 成田亨の特撮におけるデザインは、彫刻家とデザイナーの双方の視点を統合した独自のアプローチを示しています。特に、人間の視覚認知特性の応用は、彼の作品の一つの特徴です。成田は、実際の大きさとは異なるスケールの怪獣を、スクリーン上でより大きく、また遠くに見せるために、視覚的な錯覚を利用したデザインを行いました。 レッドキングのデザイン レッドキングのデザインは、このアプローチの代表例です。身体の下部を大きく、上部を小さく設計することで、実際には二メートル程度の…

このコラムでは、特撮愛好家の間で高く評価されてきたキャラクターデザイナー、成田亨のウルトラ怪獣のデザイン画が、いかにして美術界においても重要な位置を占めるようになったかを探ります。 「日本ゼロ年」での転換点 成田のキャリアにおいて重要な転換点となったのが、1999年に水戸芸術館で開催された展覧会「日本ゼロ年」です。ここで彼のウルトラ怪獣のデザイン画が展示されたことで、美術界における彼の評価が飛躍的に高まりました。美術評論家の椹木野衣は、成田のデザイン画を「ハイ・アートとサブカルチャーの境界が曖昧な日本における象徴的存在」と位置づけました。 成田亨のデザイン哲学 成田のデザインは、単なる特撮のキ…

このコラムでは、成田亨の影響力ある著書『特撮と怪獣 わが造形美術』を中心に、彼の特撮作品へのアプローチとその芸術哲学が現代の特撮業界にどのような影響を与えているかを探ります。 『特撮と怪獣 わが造形美術』の重要性 1996年に初版が発行された後、長らく入手困難であった『特撮と怪獣 わが造形美術』は、2021年に増補改訂版として再刊されました。この書籍は、特撮の巨匠として知られる成田亨の芸術家としての側面を照らし出す重要な作品です。書籍内では、彼の芸術哲学と特撮での仕事との深い関係が詳細に語られています。 成田亨の特撮作品へのアプローチ 成田亨は、特撮映画やテレビシリーズでの怪獣やヒーローの造形…