スマートフォン用の表示で見る

飛行船

社会

飛行船

ひこうせん

水素ヘリウムなど空気より軽い気体を気嚢(きのう)に 詰めて浮力を得、動力によって推力を得る航空機。構造により硬式、軟式、半硬式の別がある。

軟式飛行船
気嚢と船体が同一であり、内部のガス圧によって形を保つものをいう。風圧で変形しやすいため速力に劣る、大型化が困難などの欠点があるが、近年では膜材の発達により殆どの飛行船が軟式を採用している。
半硬式飛行船
軟式の一部(通常はゴンドラ付近)に簡素化された骨格を持つもの。
硬式飛行船
軽金属の構造材で骨格を作り、外皮を張って内部に気嚢を保持したもの。速力に優れ大型化が容易であり、また船体内部も(部分的に)積載空間として利用可能な利点がある。有名な例にヒンデンブルク号など。