pastel madness













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2012-04-03 魔法少女イデアル茉莉

さいきん告知しかしていない気もしますが。


魔法少女イデアル茉莉

4月6日(金) 22:00〜25:00頃

@ http://www.ustream.tv/channel/shoujo-idea


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2012-02-16 お知らせ

skb_mate022012-02-16

唐突ですが、明日の夜「少女イデア」をやります。

時間の許す方はぜひぜひお越しください。


少女イデア@Ustream 2012 Winter

2月17日(金) 21:00〜25:00頃

@ http://www.ustream.tv/channel/shoujo-idea

2012-01-16 Music, when Soft Voices die

デミアン (新潮文庫)

デミアン (新潮文庫)

キリスト教善悪二元論の支配する世界ドイツの清廉潔白かつ厳格な家庭に、違和感を感じ上手く収まることのできないシンクレール少年は、自分が誤っていると感じ、身のやり場のなさに苦しみます。そこで出会う、年上の転校生デミアンに、その感覚は間違いではなく、自分達はケインの印を持つ者であり、神は悪魔をも内包するもので、卵は世界であり、卵から孵って飛び立つためには、まずその世界破壊しなければならない、と教えられます。目を開かれるような思い、体験をしながら、シンクレールは徐々にデミアン言葉を理解し、昔はことある毎に、デミアンに答えを求めた少年も、最後には、デミアン自分の一部になっており、答えは自分の中にあることを知るのです。

Amazon.co.jp: デミアン (新潮文庫)の013さんのレビュー


chibinova: ヘッセの『デミアン』を要約してくれているこのレビューなんですけどね、こうして読むとまんま『少女革命ウテナ』じゃないですか。

zubi: ほんとうに。

chibinova: で、東洋思想というか、オリエンタリズムの源流という意味グノーシス主義との関連をいろいろ考えてたわけですよ。そのへんを専門職である君にちょこっと解説してもらおうかなと。

zubi: そうなんだ。『デビルマン』も、誰だったか文庫版のあとがきに、グノーシス主義との関係を説明していて、おもしろかったなあ。わたしもグノーシス主義そのものが専門ではないんだけれど。なんかものっそい大雑把な言い方をすれば、世界創造主は愚かだった、なんて考え方もあるらしい。

chibinova: パチモン神様なんでしょ、この世を作ったのが。

zubi: そうそう。で、真の知恵は別にある、と。

chibinova: 『デビルマン』にはグノーシス的に完全体であるところの両性具有が出てくるよね。飛鳥了がそうだったと思うけど。キリスト教では両性具有は悪魔なんだよね。天使は性別がないことになってる。

zubi: だな。で、それがキリスト教と結びついた時には、キリストが、その飛鳥了みたいな役割になると。

chibinova: いうたらプラトンの言うてたイデア界と現世みたいなもんでしょ。

zubi: プロティノスとか、ボエティウスとかにつながってゆくんだろうね。

chibinova: 前述のレビューだけど、卵が世界であるっていうのはどう解釈すればいいのかな。性悪説的に不完全であるところの世界から孵化してイデア界へみたいな意味だろうか。

zubi: そうだな。プラトンで言うなら、この世はイデアの影に過ぎないんだもんな。現実にある椅子は、椅子イデアの不完全な影。でも、そういうのって、思春期的な物憂げな感情と、抒情的にマッチするんだろう。ロマン主義と新プラトン主義との親和性しかり。ネットで言う「厨二」だっけ?今ある世界はおれのほんとうの居場所じゃないんだ的な。エヴァンゲリオンも、そういう部分を美しくみごとに表現していたと思う。廃墟と美の葛藤というか。廃墟プロセスそのものに美が浸み込んでくるというか。言葉遊びかもしれないけれど、エウアンゲリオン(よき知らせ/福音)というのも、グノーシス的な、「どこかでまちがった世界に、ほんとうの真実が告げられた」的な理解のほうがとっつきやすんだろうと思う。


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chibinova: そういや母親にもらったハイネだったと思うんだけど、廃墟に佇んで感傷的な物思いに耽る詩を読んだことがあって。ちょうど中学生ぐらいの年頃だったからその雰囲気に凄く酔ったことがあるなあ。なんというか、廃墟ってかつての活気とか繁栄を背景にしてるでしょ。そういう意味で直接的というよりは、想像力を喚起するものじゃん。

zubi: なるほど。19世紀のロマン主義廃墟趣味美的からみあっているね。廃墟から完全なものを想起するんだけど、廃墟そのものの味わいも楽しむ。

chibinova: 自分の若かった頃を反芻して感傷に耽るのは傍目にかなり痛い行為という気がするけど、古代へ思いを馳せるのはなんかアリな感じだよね。あれはなんでだろうw でも『華麗なるギャツビー』だったっけ、若かりし頃ブイブイ言わせるけど、老いて孤独自分の半生を思い返すってやつ。あれがグッとくるのは、没落ってフレーズ廃墟趣味と同じく感傷を呼ぶのかな。

zubi: 本質的には古代に思いを馳せるのも自分過去を思い起こすのも、自分時間的な存在の根源を振り返るという意味では共通する行為なんだと思うけどね。結局はかかる手間の問題だろな。自分過去は安易にふり返ることができるけど、歴史はそれなりに努力がw

chibinova: まあキャラ次第って気もするよね。で、やっぱりSFなりファンタジーなり、オタクの根を作っているものって時間ネタが凄く多いよね。タイムリープとかループとか。北欧神話ギリシャ神話にも、時間神様っていろいろいるし。

zubi: さっきのグノーシスの話に関連させるなら、「ほんものの」知恵に「さかのぼる」ことに、時間大事な要素なんだろう。そういう意味じゃ、「厨二」なんて馬鹿にはできない。徹底的にふり返るなら、それは創造的な今の厚みになるから

chibinova: 「私に還りなさい 生まれる前に あなたが過ごした大地へと」!!

zubi: なんか聞いたことあるせりふ。なんだっけw?

chibinova: 「魂のルフラン

zubi: ああそうだそうだ!むしろ「そんなもの懐古趣味だ。今が大事だ」と言い切ってリア充的な自己実現偏重することのほうが危険かも。

chibinova: いやー、でも青春ど真ん中の少女が「私は今しか大事じゃないの」って言い切る潔さも捨てがたいですよこれがw

zubi: ああ、それもよいなあw

chibinova: SPEEDの「昨日なんて昔」に震えたもんw

zubi: そうだなあ。『害虫』も、まさに刹那、今の物語だったなあ。

chibinova: そういや、以前レンヌ・ル・シャトーの話をしたときに出てきたカタリ派グノーシスだっけ。あのちょい後に『ダ・ヴィンチ・コード』が大ヒットしたのにはちょっとびっくりしたわ。

zubi: そういうふうに、一見特異なテーマから語っていても、時代ニーズ呼応することはあると思う。「今」に生きるにしても、「昨日なんて昔」と言い切るには、つねに「今は不十分」という根底がなきゃならない。そういう意味ではロマン主義的な生き方刹那的ものとは重なるね。

chibinova: じゃあ最後に、グノーシスヲタといえば、で忘れえぬグループの忘れえぬ曲を貼っておこう。

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ずびずび 2012/01/16 23:14 引用してる二つの音楽、いいなあ!どっちもCD欲しくなってきた・・・

2012-01-06 Chick Habit

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Tom-H@ckさんの書いたあずにゃんキャラソン「私は私の道を行く」とか、はがないOP残念系隣人部★★☆(星二つ半)」を聴いていると、どうしても「この人は凄くJane's Addictionが好きなんじゃないか?」と思ってしまう。でもたぶん本人にそう訊いても「さぁ、なんとなく名前は聞いたことあるけど」と返されるんだろう。一般的にミクスチャーのハシリというイメージを持たれているらしいJane's Addictionですが、わたしいわゆるミクスチャーっぽいバンドってJane's以外だとレッチリFaith No MoreとFISHBONEぐらいしかちゃんと聴いたことがないんですよ。だもんで、そこへU2デジタルロック(この響きも既に懐かしいってか死語)を突っ込むと残念系隣人部なるのかぁ〜とか、勝手に納得してたんですけどね。


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これがJane's Addictionの1stアルバムジャケットなんですけど、まぁ普通に買いますよね。見るからポジパンっぽいし。実際に聴いてみるとやっぱりアメリカバンドだなぁという印象だったわけですが、ヴォーカリストペリー・ファレルインタビューポストパンクから強く影響を受けていることを語っている通り、そこはかとなく漂うゴシック風味がなんとも言えない名盤です。サザン・デス・カルトほどではないけどデス・カルトぐらいには、って感じかな。というか、ファレル以外のヴォーカリストが歌ったら普通ロックに聴こえると思う。変声期が途中で止まっちゃったんじゃないかっていう声もキャラ中性的な人で、髪型衣装もモロにポジパンぽくて面白いんですよ。肘まである黒いレース手袋してたり。てかポストパンクってジャンルポジパンネオアコに関係なく中性的であることは必須みたいなところがありましたよね。ハードコアパンクマッチョな方にいったぶん、逆に振り切れたというか。そっちが暑苦しく攻めるならこっちはシニカルでいくぜみたいな。


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おにゃのこ至上主義の当方としては、ここからスージー・スーとかミレーヌ・ファルメールとかオール・アバウト・イヴとかXマル・ドイッチェランドとかダニエルダックスとかコクトーミランダデッドカンと繋げていきたいところですが、そのへんはchouchou noirお姉さまブログを読んだほうが1億倍タメになるので取りあえずおいておくとして、ペリー・ファレルJane's Addiction解散後に結成したPorno For Pyrosのライヴ映像を。Porno For PyrosはJane's Addictionよりダークサイケ雰囲気ナイスなんですが、それよりもバーレスク隊の女の子が絡むさまをお楽しみくださいってことです。と、いい具合に百合で落とせたところでもうひとつ


RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンのスタッフブログ。Cut 編集部日記 - いますごく好きな百合マンガ。

ロキノン系の音楽誌『CUT』編集部ブログでえばんふみ先生の『ブルーフレンド』が紹介されてます1月号のけいおん表紙&アニメ特集でタガが外れたのかな。なんというか『けいおん』の底知れなさに戦慄しつつ山田監督可愛い山田監督映画エコール』の大ファンだと知ってさらに好きになったよ山田監督、ってことで、うまく書き出しに繋がったところでまた次回。

2011-12-28 ひまりんごの すごい 生存戦略

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1. ようやく『輪るピングドラム』の最終話を視聴。もう何がって幾兄様の紡ぎ出すセンス・オブ・ワンダー、そして「運命の子たち」をはじめ橋本由香利お姉さまの素晴らしい劇伴の数々に酔わされた、それに尽きる。『銀河鉄道の夜』というより『よだかの星』ですね、百合厨の印象としては。陽毬を救いたい一心でその身を焼かれることすら厭わない苹果へ感情移入しすぎたせいかなとは思うんですが。ひまりんごエンドにも満足してますし。ひまりんごって、なんか「ぴこまりんご飴」と語感が似てて可愛いな。ぴこまりでっす☆彡 あ、あとちびっ子になった冠葉と晶馬を見て、転生して赤ん坊になったほたる連想しましたね。セーラースターズの最終回から幾兄様は関わってないけど。R劇場版まもちゃんにがっつくヤオい異星少年は『星の王子様』だっけ。陽毬が自意識を保ったままプリクリの姿になり、ガラスの破片みたいなもので傷つきながら階段を上っていくシーンでは、ケリー・リンクの「雪の女王と旅して」(『スペシャリスト帽子』所収)という短編で、地図のかけらで足を血まみれにしながら歩くゲルダのことを思い出したり。やっぱりおそろいのリボン騒動と繋がってるんでしょうね、あれ。こうやっていろいろ連想を呼び合う作品、絵空事を連ねただけに思える作品ほど、実は個々にもっとフィットしうるリアリティを持っているんじゃないか、そう思う今日この頃。だいたいそんな感じです。


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2. 前回SKEのことを書いたので今度はハロの話題。99年〜02年までCXで放送されていた「つんくタウン」という映画企画番組から輩出された新藤風監督の『LOVE/JUICE』をご存知の方はけっこうおられるかと思います。実際、百合ものを扱うサイトレビューを書かれていることも多いですし。ビアンさんの中には辛口な評価をされる人もいましたけど、国産であれほど生活感に溢れるビアン映画ってそれまでなかったですから画期的な作品だったんじゃないかと思いますね。やまじえびね先生の『LOVE MY LIFE』とほぼ同時期ですから。当のハロヲタは事務所が映画投資することをあまり快く思わない人が多かったみたいですけど...会長のお遊びみたいに感じてたようですね。で、つんくタウン発のビアン映画というのがもう1本あるんですよ。こちらはあまり話題に出ることも少なくて、ちょっとさみしいな、愛が、愛が足りないなと。

ロッキー・ホラー・ショー』も『オクラホマ!』もおったまげた!ミュージカルコメディの快作!結婚式を逃げ出し、鏡の中に吸い込まれてしまった新婦がたどり着いた先は、女流詩人・サッフォーが弟子たちと同性愛にふけったと言う伝説からついたレズビアンと言う意味レスボス島。なんと、そこは!同性愛者だらけの、レズちゃんのパラダイスだったのだぴょん! (DVD裏の紹介文より)

えーと96年にアメリカ製作された日本未公開の『Isle of Lesbos』という映画なんですが、もうタイトルからして「レスボス島」ですからね。ジェフ・B・ハーモンなる人物が監督脚本プロデュース音楽・出演の5役をこなしているのですが、これがなかなかどうしていい映画でして。アメリカ南部の前時代ぶりを徹底的に茶化しつつミュージカル調に仕立てられていて、とにかくキャムプ。セットの安っぽさを逆手に取った演出が、とにかく心憎いばかりです。シリアスになりすぎることなくユーモアで問題を指摘するこのやり方は、99年のアメリカ映画Go!Go!チアーズ』とよく似ていますね。あれも素晴らしくよくできた作品でした。同性愛についてまったく無関心だった人を身構えさせないあたり、ちゃんとエンターテインメントとして成立してるなと。邦版は『レズパラ』というタイトルで01年にDVDリリース娘。矢口加護、そして稲葉あっちゃん声優として参加しております。あーこんなこと書いてたら、アギレラちんの『バーレスク』が観たくなってきた...百合要素はありませんけど、単純に目と耳が潤うんですよね、ああい映画って。





















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