詩人・小説家。石川県出身、金沢生まれ。明治22年(1889年)〜昭和37年(1962年)。 北原白秋の引き立てで詩壇に登場。萩原朔太郎らと交流を結び、哀愁孤独をうたう抒情詩人として活躍。のち小説に転じ、自らの苦しい半生を題材に自伝的小説を数多く発表した。代表作は詩集に「愛の詩集」「抒情小曲集」、小説に「幼年時代」「性に眼覚める頃」「あにいもうと」「杏っ子」「蜜のあはれ」「かげろふの日記遺文」等。朝湯を好んだ。
つい先日… べつのことで検索していて見つけた室生犀星さんの随筆に、 芥川龍之介さんからのお手紙が紹介されていました。 青空文庫に全文がある「京洛日記」という 京都へ旅した紀行エッセイで、 芥川さんの生前に犀星さんが京都旅行を考えていて、 そのときに芥川さんが京都案内の手紙をくださった、 とのことです。 そのお手紙が実にしんせつで したしげで やさしくて かわいらしくもあり、、 どうぞ全文は読んでみてくださいな… この冒頭にあります⤵ 京洛日記 室生犀星(青空文庫>>) それで 芥川さんのお手紙の中に〈京都おすすめのお菓子〉のことが書かれていたのでそこだけを抜き出してみます。 前に、室生犀星さん…
昨日のお花集め。 白からこの色に 徐々に変わってる気もするので、 紫陽花のように土の影響なのかな? 買い出しの後に。 浅煎りアフォガートを 陽だまりと楽しんだ。 昨日は少しはねてしまったけど、 うまくいくかどうかも含めて アフォガートは楽しんでる。 成功だけがゴールや目標ではなくて、 その過程こそが人生そのもので大事。 うまくいく日もそうでない日も。 どちらも楽しく良い日。 十八珈琲さん、 昨日もありがとうございました。 まだ西陽でもないのに赤い午後。 こんな場面が路上にも出てきて。 自分の中の変化の分水嶺。 そんな時間、時期なのかもしれないなと。 赤い午後に呼ばれて。 金曜日、 梅酢白湯と室…
ハムチーズバゲットサンドとコーヒーで休憩。 チーズたっぷりですごくおいしいです(^^) 店内に室生犀星さんのあんずよ、が 飾ってありました。 犀星さんの字は丸くってちまっとしててかわいい。 この詩も好きだし、ふるさと…だっけか…も 好きです。題名が曖昧。 《金澤文豪カフェ あんず》 金沢市香林坊2-1-1 クラソ・プレイス香林坊B1F
寒い朝、雨を眺めながら。 お天気の悪い時は 応援も込めて、よりお邪魔したい。 そんな気持ちもあり、 昨日は十八珈琲さんへ。 室生犀星片手にマグカップで ゆっくりと味わった。 十八珈琲さん、 昨日もありがとうございました。 そう、、室生犀星。 なぜか急に来た自分の中の気持ち。 昨日は朝から ひたすら室生犀星を読み耽る。 最初の頃とは違う感じで、 心に響き沁み渡ってる。 この一年の自分の 変化、成長もあるだろうし、 やはり相性が良いのかな、、とも思う。 そして二月にも全く同じ構図で撮って インスタにあげてた。。 室生犀星読んでる時は、 自分のCDも含めて この組み合わせを無意識に欲するのかも、、 …
♯ 今日3月19日は近畿の多くの中学校では卒業式がおこなわれ・・・ さまざまな風景がみられます・・・ 語呂合わせをすればさんがつじゅうくにちの『さぁいくぞ』ということになり・・・ 中学以来の友人Yの部屋でラジオから、卒業のニュースがながれていた。 Y「おお・・・中学卒業かぁ・・・まさに ♪ 行儀よくまじめなんてできゃしなかったぁ・・・ 逆らいつづけぇ~・・・ このしはいからのぉ~ そつぎょぉ~(『卒業』尾崎豊)・・・・」 私「え?そんな歌あんの?」 Y「知らないのか?今はやってんだぜ。おざきゆたかの卒業。 いまの若い子たちの心情をよくあらわしてんだろ。人気あるんだぜ」 私「へぇぇ~~~・・・あ…
どういうふうに詩が生まれるか 思ったままをそのまま正直に書けばよい なんでもないこと それが実際にあったことなら詩になる 詩というものは一番書きやすいもの うそを書こうとしたり、 考えて書こうとするから、 難しくなるのです こんがらがるのです 本当にそう思う、気取らないこと、衒わないこと
節分、 毎年3日と思ってたけど、 今年は2月2日とのこと。 しばらくは閏年の翌年は こうなるみたい。 わが家は昨夜のうちに豆まきをして、 恵方巻きをいただいた。 昨日からのバレンタインブレンドを堪能しに、 午前中は十八珈琲さんへ。 室生犀星片手に。 バレンタインブレンド、 めちゃめちゃ美味しかったな。 十八珈琲さん、 昨日もありがとうございました。 バレンタインブレンドは豆も購入。 限定ブレンドなので、 終わるまではリピートしそう。 二人で桜餅と一緒に楽しんだ。 ほんと美味しい。 昨日、ふと手に取った室生犀星。 ぱらぱらとめくりつつ、 十八珈琲さんの豆で朝の一杯。 自分の心地良さを大切にと思う…
金沢 雨、冷たい雨が降ってます。今日は一日中「雨」の予報です。 昨日は、曇りの予報でしたが晴れてきたので、正月の街をネタ探しでうろつきました。中村神社~千日町へ歩き朝飲んだお酒の酔い覚ましに最高でした(笑) 中村神社の拝殿は、かつて金沢城二の丸御殿内にあった舞楽殿(能舞台)を移築したものです。桃山風建築様式の豪華絢爛な外観は、当時の金沢城の華やかさを彷彿とさせます。金沢市千日町は、観光地として人気の高いにし茶屋街と繁華街の片町の中間に位置し、両方の魅力を味わえる便利な場所です。犀川が近く、自然豊かな環境も魅力の一つです。雨宝院は、天平8年(736年)、白山開山の泰澄大師が創建したとされる古刹で…
今朝の体重は48.6㎏。 そして引越しから今日で一年。 病気など変化はあったけど、 日々を楽しく過ごしていこう。 河井寛次郎の言葉が素晴らしすぎる。 心に刻んでおきたいものばかり。 出会えたこと、好きになったこと。 本当に感謝しかない自分だ。 河井寛次郎は作品と言うよりも、 創作への心、生きる心を エッセイや詩などの言葉から味わうことが 自分にはとても大切で。 内面、精神世界と繋がることに とても深く意味を感じてる。 一方、室生犀星や萩原朔太郎などは、 本人の精神世界と言うよりも 作品そのものを読み耽ること、 ただただ読むことが大切で 自分の中のその違いも面白いなと。 作品そのものにふれる。 …
今日は崩れそうな予報だけど、 昨日は気持ちの良い青空だった。 空を見て思い出したのだけど。 小学生、多分三〜四年生くらいの頃、 近所の友だちと自転車で すぐ近くの公園に行って。 その公園の池の脇の小さな草の上に 二人で仰向けになって 空を見てたことがあった。 その時に、その友だちが、 多分テレビか何かで見たのかな、 地球も太陽もずぅーっと未来には 無くなるんだよね。 と言って。 自分は、 でも、もう生きてないから関係ないよ。 と言ったのだけど、 その彼は、 自分は地球も太陽もずっとあって欲しいなぁ。 と。 そのやり取り、 彼がすごいなぁ、とか、偉いなぁ、とか 思ったわけでもないし、 自分の答え…