2006年に学校でのいじめを原因とする自殺が相次ぎ社会問題化。 ただ問題自体は古くから存在し、1986年の鹿川君事件で社会的に注目されるようになる。 しかし「いじめはどこにでも存在する」「いじめられる側の弱さが問題」といった意見も根強く、事件が風化するとともに「いじめはどうやったらなくせるか」という議論も行われなくなり、未だに根本的な解決策が見出されていない。
いじめ問題に関する久しぶりの記事になります。「いじめ防止条例」「いじめ防止対策推進法」の制定により、私の活動はある程度形になったので、後は関係者にお任せしようと思っていたのですが、いじめ問題なまだなくならず、事例は悪質化している傾向にありますので、再度書き始めようと考えました。 松本市の中学校で不適切対応、中1女子が自殺図る…持病や発達特性の情報を教頭が担任に共有せず以下は、記事の主なポイントの要約です: 🗂 松本市の中学校での不適切な対応と重大事態 長野県松本市の市立中学校で、2023年度に中学1年生の女子生徒が自殺未遂。 生徒には持病や発達特性があり、入学前に支援会議が開かれていたにもかか…
映画『火垂るの墓』の主人公清太はクズだという意見をネット上で見たことがある。 清太が働かず飯だけ食らっているからだ。 (働こうにも勤労動員の工場は空襲で焼けているのだが) 生活保護受給者や働かない者(病気や障害など理由があって働けない者も含む)への誹謗中傷と通ずる意見だ。 昨今、非国民という単語がネット上で目に付くようになった。 21世紀になっても大衆心理は戦前とちっとも変わらない。 清太は戦災の被害者というより、社会でうまく生きられなかった弱者である。 それゆえ、妹を死なせてしまい、その罪悪感から死後も成仏できず現代まで彷徨っている恐ろしいラストなのだ。 この映画を反戦映画と勘違いしている人…
私の幼少期は、とにかく自由奔放で好奇心旺盛、親がほんの一瞬、目を離したわずかな隙にどこかに行ってしまい、 毎度、小さな子供が一人でいるのを不審に思った通りすがりの人に確保され(平和な時代でしたね✨)、 迷子センターや、近くの交番に預けられる常連者だった私でした(^^;)💦 (両親が迎えに行くと毎回、満面の笑みでいたそうですw) 少し大きくなってからも、つい遊んでいると時間を忘れて帰りが遅くなってしまい、 心配して探し回っていた鬼の形相の父から、ゲンコツをもらっては後悔するのですが(父は怒ったら超怖い昭和の雷⚡オヤジ)、 翌日にはすっかり忘れ、また遅く帰ってはゲンコツをもらうといったありさま💦 …
おはようございます。この記事を読んで本当に思うのはいじめって犯罪行為が多いですよね。【札幌市中1女子いじめ自殺】両親が和解意向「首つって死んで」とSNSメッセージ…2年以上の”いじめ”原因は教師の長期間放置と訴え→裁判所が和解勧告→いじめと自殺の因果関係認め札幌市謝罪〈北海道札幌市〉 - 北海道ニュースUHB TimeLine | Yahoo! JAPANこの記事に書いてあることを言うと脅迫に該当します。まずいじめをするそのいじめっ子を放置することってその子たちがやっていいことと悪いことの分別がつかなくなるその子たちの将来も闇なんです。 教師とか教育者ってそこを考えないといけないいじめを受けて…
美少年や美少女はいじめられる。私立進学校と公立中高等学校。 教員経験の長かった某知人が唐突に話し出した。 ーーーー容姿容貌の優れた子供は、できるだけ私立の進学校または国大付属校に進んだ方が安心安全である。 日本の公立中学校や、公立高校では、同質性が求められる。美少年・美少女は、仲間内でいじめを受けることが多い ーーーー と、ここまで聞けば、教員経験者でなくても、分かる人にはすぐにピンとくるだろう。左様。事実に違いない。 ーーーー公立中高校で、妙に美しい男子は、目鼻立ちがはっきりしていれば、「ゴリラ」だの「漫画」だのと言われ、女性的な可愛らしい顔立であれば、「女男」だの「彼女」だのと、からかいの…
「目から鱗」という感じだった╰(*´︶`*)╯♡ 僕は、どうすればイジメしない人が居なくなるか考えていた。 https://chintao1224.hatenablog.com/entry/2024/05/06/000846 ソコじゃなかったんだ( ◠‿◠ ) https://lite.tiktok.com/t/ZSrV2Najy/ 何度やっても、何をやってもイジメは無くならない.°(ಗдಗ。)°. 大人になっても「ハラスメント」という形でイジメは蔓延している。 小さな自治体では「村八分」、都市では「ハラスメント」と形を変えて、イジメが世の中から無くなることは無い。・°°・(>_<)・°°・。…
あまり多くはありませんが、サッカーの試合で選手Aが選手Bを蹴ってしまい、怒った選手Bは選手Aを蹴り返して倒したという場面では、「報復行為」として選手Bの方に重い反則が与えられる事例があります。おそらくは報復を認めているとエスカレートして大きな乱闘などに繋がり易いから、などという経験法則から生まれたルールなのでしょうけれど、個人的には「『おあいこ』ならばレフェリーは流してしまっても良いのでは?」、「選手Aが身長190cmで選手Bが165cmなら、より危険な選手Aに反則かな」、「そもそも選手Aが蹴った時点でレフェリーは笛を吹かなくてはいけない」、「選手Aが蹴ったのは、その前に見えない所で選手Bから…
">毎年、子どもたちの自殺のニュースが報じられるたびに、胸が締めつけられるような思いになる。未来にはばたくはずの若者が、どれほどの苦しみの中で命を絶つ決断をしたのか・・・、そのことを考えると、とても悲しい。 "> 厚生労働省と警察庁の発表によると、2024年の小中高生の自殺者数は過去最多の527人(暫定値)に達したという。 そのひとつひとつに、大切な命があったことを忘れてはならない。 子どもたちが抱える悩みは多様化し、人間関係の悩みや、いじめもその一因とされている。 筆者自身、小学校4年生のときに、人生初のいじめを経験した。 今思い返すと、何がきっかけだったのかは分からない。ただ、気づいたとき…
ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ ランキング参加中人生を語る あっという間に前回ブログから10日が過ぎた。 この10日は13歳の息子のことで色々あった。 ことの発端は1週間前の木曜日 私は月に1回の、脳神経外科へ薬をもらいに行く日だった。 そして担当医に、会社へ提出する「就業可能診断書」を書いてもらう話をしなければならない。あと、身体障碍手帳の申請をどうするかという話も。 先生に話すと、「はいはい書くよ。今日出してあげるわ」と快く書いてくださることに なった。よかったよかったとほっとする。 その日の夜、主人から「〇〇〇が(息子の名前)がごはんの時に、クラスの女子から 陰口を言われて…