角砂糖のような真四角の空間に何時間も閉じこもって 何をするでもなく,SNSを見続けた人間の末路を考えて冷や汗を描く ああいう風になりたくないとオトナを見て思うが,自分を振り返ると1日でアリの一歩ほどしか進んでいない 腕強な宇宙飛行士はどうやって月面着陸を果たしたのか? 紙を42回折り畳めれば到達できる一歩と言うと,とてもcheap アキレスと亀のごとく無限に続く時間の中で決して追いつけない物語を歩むよりも 空想の中で一足に追い越す寓話を歩みたい モヤモヤが続く頭の中で,解放できない衝動や感情を使って, ゼロとイコールで結ぶ作業は果たして意味のないことなのだろうか? いつも溢れ出てくるこの感情と…