62歳ともなると体中気になるところばかり。今日は定期的に通っている歯医者の日。新しい虫歯が見つかり、今日は麻酔をかけて削った。 私は若い頃からアゴが小さいせいか口が大きく開かない。開けすぎるとアゴがはずれそうになるのだ。 そのことがよくわかっているかかりつけの先生は、いつも「口は小さく開けるだけでいいからね」とやさしく治療してくれる。今日も「大丈夫?」と何度も心配されながらだった。 ただ気がかりなのは、先生がもう高齢になってきているということ。今はきびきびと仕事をされているが、もしもこの先この先生が廃業されたら、私はどうしたらいいかわからない。 また、内科のかかりつけ医も私より5つぐらい上だ。…