この本『つながり続ける こども食堂 (単行本)』を読んでいたら、ワタシも「こども食堂をやってみた~い」と思うようになってきました。 「これからの時代にこんな場所が必要だ」と思ったのと、何よりも「楽しそう」と感じたからです。 「こども食堂」って最近耳にするようになりましたよね。 でも、本当のところを理解している人は多くないでしょう。 食事に困る貧困家庭の子どもが、わずかな代金で食事を提供してもらえるところ、というような認識の人も多いと思います。 この本では、湯浅誠さんが全国にあるこども食堂を訪れて実態を取材しレポートしています。 こども食堂は2020年12月時点で、全国に少なくとも4960箇所あ…