独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が建造した地球深部探査船。建造費は約600億円。Chikyu。 人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にするライザー式科学掘削船である。
水深2500メートルの深海域で7000メートルまで掘削ができる。
平和な元旦を過ごしている。朝はお雑煮とおせち料理を食べた。今回、手作りの品が増えたのだが、父には概ね好評だった。自分でもおいしく作れたと思う。 日本料理の歴史 (歴史文化ライブラリー 245) 作者:熊倉 功夫 吉川弘文館 Amazon 歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる 作者:遠藤雅司 柏書房 Amazon 今回は、父の知り合いである独り身の老人や、怪我をした老夫婦にもおせちの一部を届けていた。彼ら彼女らも喜んでくれたようでうれしい。なにしろ「とてもおいしい」という電話で今朝は叩き起こされたのだ。まさかおせち料理の味(と親切)を評価されるとは思わなかった*1。 普段は家族で一緒に行動す…
清水区で一休みしているときに見た富士山。そしてフェリー。 フェリーは悪趣味な金色…というか遠目には黄土色になっていた。「GOLD LINE」と大きく書いてある。中部地方の金鉱山跡を活用した観光振興策に関連しているようだが、正直なところ良いものとは思えない。色使いに品がないうえに、振興策として成功しているわけでもないのだから困ってしまう。自分はこの船を見かけること自体が少ないから「見慣れないから余計に印象が悪いのだろう」と思っていたのだが、この岬にいた地元の人達も「いつ見ても変な色だ」「黄土色に白はだめだ」と語り合っていたので、それほどおかしな感想ではないと思う。 こちらはフェリーと地球観測船「…
清水港を母港とする地球深部探査船《ちきゅう》。清水に住んでるとわりとよく見かける舟ですが、夜はこんな感じでライトアップされ、SF感がハンパないです。 ちきゅうについて、詳しくは以下のサイトをご覧下さい。 https://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/ ちなみに昼はこんな感じです。 個人的には夜の姿がなんとなく、宇宙戦艦ヤマトのコイツとダブります。 いや別にそれだけです。ご静聴ありがとうございました。 終 【Amazon.co.jp限定】宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター (4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc) 【通常版】(2商品連動…
本日は予定通り、静岡クラフトビール&ウイスキーフェアに出陣。ただ、その前にかみさんがコンタクトを購入するために眼科に行かなければならないとのことで、じゃあその間にジョグでもしてくるかと11kmほど。 そして、クラフトビールフェアからいったん帰宅したら、今度は2週連続となる夜の動物園へ。こちらは、小僧が先週行ったという話をしたら、友達が2人ほど、「俺も行きたい」となったのが発端。そこで、行きと帰りはそれぞれのお宅が車を出してくれ、動物園では我が家がお世話という、三権分立ならぬ三軒分立となりw 結果として、ジョグをし、ビールを飲みにバスと歩きで行き、動物園で歩きということで、歩数は久々の20000…
諸事情あって、大変に重苦しい気分が数時間続いた。こういう時は海だ!と車を走らせ、三保半島の突端まで行く。ここから折りたたみ自転車で海岸沿いを走って、心のササクレを溶かすのだ!とトランクを開けたら、空だった。 先日の車検で、トランクルームの中身を倉庫に移したままだったのだ。 仕方がないから、灯台や砂浜のあたりを歩いてみた。散歩はメンタルヘルスに素晴らしい効能がある、と本で読んだけれども、自転車を走らせるつもりだったのに仕方なく歩くことになると、残念ながら気分は良くない。ハマボウフウや流木に躓くだけでも、自分の失敗を思い出す。具体的には、自宅の倉庫に置いてきた折りたたみ自転車一式のことを想像してし…
ベッドに仰向けになって読書をしている最中に、うっかり寝てしまった。ふっ、と意識が遠のいた瞬間に、電子書籍リーダー(Amazon Kindle Paperwhite)が手から落ちて右目に当たり、とてもとても痛かった。 しかし文庫本程度のサイズと重さのリーダーで良かった。これが普通のタブレットだったら痣ができていたかもしれない。学生時代の教科書なら眼窩骨折をしていただろう。 それでも猛烈に眠いことに変化はなくて、スマホに「おーけーぐーぐる、45分後にアラーム」と命じて寝た。嫌な夢を見て45分後に起床、今は完全に覚醒している。たぶん目が冴えて、夜ふかしをしてしまうはずだ。 でも明日は休日。Covid…
なんとなーく気分が重いので、空いた時間を見つけて海に行った。寂しい海は人を癒やす。ついでに甘いものも買えたら、言うことなしである。 というわけで清水区は三保半島、ほぼ突端にある真崎海岸から北灯台、そして三保の海水浴場を散策してみた。 とても寒い。10℃を下回る気温は、この辺りでは異例のこと。カラスも野良猫も震えていた。 薄曇りで空は暗いが、富士山はよく見えた。清水港を挟んで反対側には、観測船の「ちきゅう」もよく見える。 それから飛行場の辺りも散歩した。この辺りは昔から殺伐としていて、好きだ。ほとんど浜辺といったあたりに、小さな飛行場がある。僕らは「三保の飛行場」あるいは「赤十字の飛行場」と呼ん…