ヨハネ福音書は、「罪」についてどんなことを語っているのか、ふと思い立ちヨハネ福音書を読んでみました。今回が最後です。 ヨハネ 8:34~36イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である。奴隷は家にいつまでもいるわけにはいかないが、子はいつまでもいる。だから、もし子があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。 イエスを信じないことが罪というのはキリスト教の身勝手な理屈だと言う人がいるかもしれません。でも違います。私たちが罪を犯すことを考えるときに大切なことは、私たちが罪を犯すとき、私たちは神を軽んじ、ないがしろにしているということです。それはエデ…