ジブリアニメ『もののけ姫』に登場する 日本の一族 主人公が所属している。
劇中で語られる「古書」に、「アカシシにうち跨り、石の矢じりを使う勇壮なる一族」と書かれる。
ナラ林文化がどうのとか言われるが、雑穀畑で麦と家畜を育てるナラ林文化の特徴は、アカシシ*1位であり(百姓と武士を抜いた時代劇という体裁なので)、エミシ女性の衣装や、集落の出入り口にある原始的な鳥居など、照葉樹林文化圏の影響がみられる。(その中尾佐助の「栽培植物と農耕の起源」で、畑の生産力に応じた文明の趨勢が語られる上、水田は第二農耕革命を経た形で、エミシはまだ原始的な段階である)
岩そのものを神として拝んでいるらしい。
文明圏であるため 髪を結っている。
*1:野生生物の家畜化、という設定があるが、これもナラ林文化の特徴