Sir.Simon Rattle(1955-)
指揮者 イギリスのリヴァプールに生まれる。
16歳からロンドン王立音楽院で学ぶ。 19歳でジョン・プレイヤー国際指揮者コンクールにて優勝。 1980年にバーミンガム市立交響楽団の首席指揮者、90年より芸術監督。 1994年、エリザベス女王よりナイトの称号を授与される。 2002年より、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督。
1. 人間ドックに行ってきました。人生初の胃カメラも経験。自らの体内を画面越しに見るのは、なかなかに興味深いものがありました。これが俺の内蔵なのかと。俺のモツ。その往復では星野源の最新作を聴いておりました。あの見た目にいつも騙されるのですが、音楽面において相当にマニアックな方であることをすっかり失念しておりました。そのようなことを思い出されるような、見た目すっきり、中身ぎっしりの作品になっておりました。今作も愛聴出来そうな予感。蛇足的に書いておくと、Vaundyは米津玄師の延長上にいるのではなく、むしろ星野源のフォロワーではないかと思ったりもしましたよ。2. 毎年この人間ドックの日はたいそう疲…
証券口座を乗っ取られる事件。 最近、証券口座を乗っ取られ、 勝手に株を売買される 被害が拡大している。 中国人ハッカー達の 国を上げてのサイバー攻撃だろう。 ------------------------------- これまで証券各社は、 小口投資家の 補償に慎重な姿勢を 取っていたが、 あの大物投資家、 テスタ氏が被害にあった事で 風向きが変わった。 被害者に一定の 補償をする方針を 大手証券10社が、 申し合わせたと発表した。 (あくまで一定の補償) ------------------------------- テスタ氏のような、 大口の100億投資家たちの、 顧客離れの防止を図る …
本当に今さらなのですが、ラトルってマーラーを振らせると実は巧いのか?と、そのようなことを考えながら長尺のこれを聴いておりました。自分の好みに寄るところも大きいとは思うのですが、マーラーであっても混沌と渾然一体との違いが明確な采配、かつ、各楽器間の見通しが抜群に良く、曲の流れがスムースに聴き取り理解ができる演奏をここに作り上げているような気がしていたのですよね。もちろんオーケストラの鳴らし方の特性によるものもそこにはあるのでしょうが。いずれにしても、自分がラトルのマーラーをほとんど聴いて来なかったが故の冒頭のインプレッションなのかもしれません。
2024年11月24日 バイエルン放送交響楽団 ミューザ川崎シンフォニーホール指揮 サイモン・ラトルチョ・ソンジン(ピアノ)ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番ブルックナー 交響曲第9番 最初に、どうでもいいことではあるけど、イギリス人の敬称について。ラトルはサーの称号を持っており、このため正式名はサー・サイモン・ラトル。プログラムやチラシにもそのように記載されている。だが、当ブログにおいては、ラトルに限らず、こうした称号を略することにしている。なんだか「叙勲を受けたのだから、今後は『◯◯閣下』と呼ばれたし」みたいで尊大だし、イギリス人の特権かつ階級社会の名残だし、人によって、あるいは定着具合に…
連休中のLPレコードを中心とした買い物の投稿にお付き合いください。 私の住む地元のほぼ唯一の中古レコード・CDを専門的に扱っているお店に出掛けてきました。地方都市ということもあるのでしょうか、都心やネットだとそれなりの価格のする商品がお手頃なお値段で販売しているとても良心的なお店です。 昔は中古ディスクを買う時は良く利用させていただいていましたが、ここ10数年はお店の前は通りましたがご無沙汰をしておりましたが、昨年LPレコードを購入して以来の訪問です。 以下が捕獲(購入)した商品です。 〇ブラームス:交響曲第1番 (レコード番号:グラモフォン SLGM-29) 指揮:カール・ベーム/ベルリン・…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ソース元:【[ONTOMO] 特集「やっぱりフランス音楽が好き!」/近代フランス“フルート”音楽入門! 風の楽器と新しい感性が生み出した名曲たち】 連鎖矢^1:お爺のウォーク&ジョグ~ウィズ・ソング~《2023/No.266》|今日聴いたのは・・・『ブーレーズ、デュティユー:フルートとピアノのための作品集(Boulez & Dutilleux:Sonatines)/フィリップ・ベルノルド(Philippe Bern…
聴いているうちに段々と収拾がつかなくなってきたので、こんな感じで。あまりにもとっ散らかりすぎて、これを文章としてまとめるのが面倒になってきた。…ええ。呑んでますとも。
ややグッタリしながらプールからの帰宅後に。朝から身体が微妙に重かったのです。身体は正直なもので、泳ぎはじめからやはりうまく動いてくれない感覚。先週はウォークとスイムとで700mこなしましたが、今日は500mでギブアップしました。無理はしない主義です。グッタリとは言いながら、心地よくもある疲れにシベリウスを組み合わせる。日本の夏にシベリウス。悪くないですよ。
朝食を摂りながらこれを。ゴールデンウィークの山荘2日目、まずは鮮やかに行きましょう。
エルガーのチェロ協奏曲。5年ほど前にこの作品を聴いているようです。チェロ協奏曲全般に言えることではありますが、派手さではなく、渋さを求めて聴いておりました。同時にこれを聴きながらチマチマとした作業もしていたり。この山荘休養中にやりたかったことを、蛍光ペン片手に進めております。この作業が果たして滞在中に終わるのかどうかはわからない。