開国を迫った「黒船」はペリーが最初ではなかった!1846年7月19日、浦賀に現れたアメリカ東インド艦隊司令長官ジェームズ・ビッドルとは 「黒船来航」と聞けば、多くの人は1853年のペリー来航を思い浮かべるでしょう。 しかし実は、その7年前――すでにアメリカの軍艦は日本へやって来ていました。 1846年(弘化3年)、アメリカ東インド艦隊司令長官ジェームズ・ビッドルは、軍艦2隻を率いて浦賀へ来航。日本に対して開国と通商を求めます。 これは、ペリー来航以前に行われた“アメリカ政府との最初の交渉”ともいえる出来事でした。 幕府はアメリカ側の要求を拒否。そしてこの失敗が、後のペリー来航へとつながっていく…