最近は、「書店絶滅」論争を時に見かけるようになったが、自分は全くと言って良いほど興味がない。 「リアル書店」には、恐らくこの10年ほど、もう殆ど世話にならなくなったからだ。 尤も、自分がネットで注文する本は、実際には「リアル書店」から来ているとは承知しているのだが。 とは言え、「お世話になっている」「恩義がある」という感覚を持ちづらいのは、Amazonと同じくポチポチやっているだけだからに他ならぬ。 それは「搾取」と言われればその通りだろうが、こちらではどうにもならない。 システムか書店か、物流全体に廃業してもらうよりどうしようもないのだ。 自分が世話になってきたのは「図書館」の方だ。 まあ「…