赤ワインに利用される葡萄の代表種。粘土質、石灰質の土壌を好む早熟タイプの品種で色が濃く、まろやかで濃厚なワインになり、カベルネ・ソーウ"ィニヨンより熟成が早く進む。フランス以外、世界各地で栽培され、日本でも栽培歴は比較的に長い。メルローという名は果粒の色が似ているところからプティ・メルル(小つぐみ)という小鳥の名が訛ったものという。
このラベルデザイン、好きだなぁ。 Penedès Vega de Ribes 2017 スペイン、カタルーニャのオーガニック赤ワインだ。このワインの生産者バルトラ家のワインは我家にとってはしばしば呑んでいるのだが、白が多い。 赤の過去記事は以下リンク先にあるとおり・・・「Penedès Vega de Ribes 2013」を呑んでおる。 etsuro1.hatenablog.com 今回はビンテージ違いで2017である。 ま、その前に白に関しては以下リンク先に書いた。 etsuro1.hatenablog.com で・・・現在売られている限定60本の2017は1本、我家の電気セラーの中でお休…
ウクライナ料理を、現地で食べたコトも無ければ専門店で食べたコトもない。ワガハイ的にはジョージア(旧グルジア)のワインを何度か呑んだコトがあって、それが実に美味極まる香味であったコトから、グルジアの文化に興味はあった。 ついついグルジアと言ってしまうが、これはロシア語なんだそ~で、ジョージアと言った方がイイのだな。でもねぇ・・・正直「ジョージア」って言うと反射的に缶コーヒーを思い出してしまうんである。 ジョージアって、缶コーヒーの産地?(バカ!) で・・・コーカサス地域っていうのは、まあ、カスピ海沿岸なんかだが・・・ヨーロッパ葡萄の故郷と言われている。ワイン醸造用葡萄品種のルーツだ。もう、それだ…
ロリアン メルロー樽熟成 2019 1013本限定 昨年12月、遂に勝沼へ行ったワケだが・・・まあ、我慢の限界だったワケだ。そしてオミクロン株の蔓延前に、路面凍結の可能性が上がる前に・・・と、そうしたコトもあったのだ。 現地に行くと、やっぱり面白いモノが入手出来る。流通している商品なんてほんの一部だっていうコトが改めて分かる。そしてやっぱり限定品には弱いのである。この一本も、以下のリンクの時に購入したものだ。 etsuro1.hatenablog.com もう、ルバイヤートやロリアンへの道なんて最短の道筋も会得して、極めて能率的にワイナリー巡りが出来る。春になったらまた、勝沼へ行こう!と思う。…
1980年代末だったが、某専門誌の取材をやることになった。専門誌ながら、編集部にそのスジの専門領域の人が居なかったので、ワガハイが撮影から聞き取り、資料整理、文章までまとめなければならなくなった。当時はカセットテープで録音したのだが、ちょうどいい小型のレコーダーを持っていなかったので、一番安いものを購入した。ソニー製だったと思う。 だが、その小型テープレコーダーは誰かに貸したんだが、いつの間にか手元から消え去った。それは本当に行方不明になってしまった。そしてこういうコトは時々起る。子供の頃は兄弟間でのモノの貸し借りで様々なモノが無くなり、破壊された。本やレコードならあり得るが、自転車までもがそ…
Coucou🍄 こんばんは。 3連休の初日 いかがお過ごしですか? わたしの住む地域は 夜のうちに雨雲が通り過ぎたようで 今朝には雨が上がっていました 雨上がりの光る石畳 お地蔵様の赤い帽子に 赤い彼岸花がグッドマッチ❤️ 秋ですね 大人の工作も無事終わり👏 今宵はいただきものの ニュージーランドワインを 大好きな音楽とともに 楽しんでいます ちょこっと1時間 お手伝いに寄っただけなのに 偶然帰りにビルの入り口で オーナー様とバッタリ ちょっと待ってて!と言われ 戻ってきた彼の手には 長細い紙袋が はい!と渡され中を見たら あらワイン🍷 しかもわたしの好きなメルロー 南米のパリ時代は 👆ニカシ…
ヴィノ デ パゴ スペインの単一ぶどう畑限定高級ワイン スペインでパゴに認定された畑は、20と少ない 価格 9.5€ コスパ度数 80点 品種 デンプラリーニョ メルロー シラー 産地 DOナバラ 外観 チェリーレッド色 香り ブラックベリー プラム クルミ 味わい フルーティーで落ち着いた酸味滑らかなタンニン アルコール度数 14.5% 余韻 中程度 マリアージュ マンチェゴチーズ 日本販売 有り
3055は、ジャン·レオンのタクシーの運転免許証番号 その後、ハリウッドで有名なレストランを創設し、本人の名前のワインを作る。 価格 11.5€ コスパ度数 78点 品種 メルロー プチヴェルド 産地 カタルーニャ ベネデス 外観 濃いめのチェリーレッド色 香り ベリー 黒胡椒 クローブ 味わい ソフトなタンニン 心地良い酸味 アルコール度数 14.5% 余韻 長め マリアージュ ゼラチン質な料理 豚角煮 スジ煮込み 日本販売 有り
こんばんは。 早いもので今日は5月26日。 来週からは6月が始まろうとしてます。 今年は平年より全国的に梅雨入りが早く、じめじめした日を長く過ごすことになりそうですね。 雨の日ってなんとなく出掛ける気分になれず、お家で過ごす時間がさらに多くなりますよね。 外もどんより暗いので、気持ちが落ちてしまうことも… でもそんな「雨の日」が実は「ワイン日和」なのをご存知でしたか? 雨が降ると湿気の影響で香りがたちやすくなり、私たち人の嗅覚は普段よりも鋭くなると言われています。 ワインを楽しむ魅力として欠かせないのが、やはりそれぞれにある華やかな香り。 その香りをより深く楽しめるのが、湿気の多い雨の日なので…
昔はワインのラベルをきれいに剥がしてスクラップブックに 保存していました 不思議なことに、それをやるとワインを飲んだ時の印象を含め メーカー、名前までよく覚えることが出来たのですが やらなくなると忘れがちです それでブログにアップしておけば 忘れないだろうと思い記録代わりに載せようと思います 一晩に飲んだものではありません、念のため 普通は1本を二晩で飲むペースです
メルロー感たっぷりのカシスとミルク、ウッディでチョコレートやチーズの白カビ 樹木のふくらむような香りがふわりと全てを包み込む メルローのゆらめいて柔らかい豊潤さ ピンとはねるような黄色い酸味、軽やかだけど落ち着きのある果実味、クリスピーで明るいタンニン obusewinery.com 小布施ワイナリー - Sogga Père et Fils Ordinaire Merlot 2018 ソガペールエフィス オーディネール メルロー 赤ワイン 2018年 ぶどう品種 Merlot (メルロー) Japan > Nagano 生産者 小布施ワイナリー
久しぶりのブログです。 先日、長野県の塩尻市に初めて行って来ました。塩尻市を中心に、桔梗が原ワインバレーがあるんですね。今回、いくつかのワイナリーを訪問してきました。 塩尻へ 東京都心から車で行くと、 首都高→高井戸→中央高速→塩尻 混み具合にもよりますが、だいたい4時間前後で着きます。私の中央高速のパターンとしては、談合坂サービスエリアで休憩しつつスタバでコーヒーを買っていくんですが、やはり夏休みのせいか、とても混んでいました。談合坂サービスエリアは混んでいましたが、中央道はわりとスイスイと進めました。塩尻の出口を降りて、しばらく行くと、最初の訪問先、五一ワイン林農園さんがあります。 五一ワ…
こんにちは👋😃!かんぴょうです‼️ 【バイ・クリネ】 [商品案内] フランスのポムロール地区を代表するシャトーが立ち上げたブランド(⌒‐⌒) 手に取りやすい価格で…… とこの事ですが…… 4000円後半台の販売価格ww ポムロールといえばメルロー! メルロー品種の代名詞といえば、やはり 「シャトー・ペトリュス」 や 「シャトー・ル・パン」 ただ、 忘れちゃいけないポムロール地区を代表する銘柄 「シャトー・クリネ」 その醸造チームが手掛けた お墨付きのワインがこちら💡 2013年ヴィンテージがファーストヴィンテージとなり、今回紹介するのが2014年ヴィンテージ‼️ ピカソっぽいラベルもキュート💖…
バニラ感とブラックベリーの果実感が特徴的でいわゆる典型的なボルドーかなと言う印象です。味わいは果実味がしっかりと感じられ、酸味とタンニンもしっかりと乗っておりバランスよく仕上げられている印象です。 空け立てだとまだ開いていないのかイマイチ感はあるにはあるが及第点かなと言う印象。この時点では2.5でどうでしょうか。 2時間後 うーん。正直美味しくはならなかったかなっていうのが素直なところです。基本的な味わい、香りは一緒。ちょっととっつきにくい感じが若干柔らかくなった程度です。一般的には美味しいレベルだと思いますが、個人的に値段考えたら微妙レベルです。点数変わらず。 シャトー グラン ブション 2…
北海道のコンビニエンスストア「セイコーマート」で買うことができるワインです。北海道に来た際はぜひ味わってみてください。ちなみにAmazonや楽天でも取り扱いありました。 セイコーマートのG7シリーズの多くは500円台なのですが、今回ご紹介する「カベルネソーヴィニョン グランレゼルヴァ」は、1500円(詳細金額忘れてしまいました。。)と、G7シリーズの中では1番価格が高いと思います。 リーズナブルでも、濃くしっかりとした味わいの赤ワインが飲みたい時にはオススメの1本です。 G7 カベルネソーヴィニョン グランレゼルヴァ ブドウ品種はワイン名にある通り、カベルネソーヴィニョンで、生産地は「チリ」で…
結月です。 うちの5歳児は自転車が乗れず、公園で練習するもうまく乗れない。クルマ生活のせいでもあって、週末はクルマで遠出して遊びに行くからチャリを乗るなんてことをしない。 しかし、保育園では4歳児が園庭でチャリを乗りまくっている。もちろん5歳児も乗れていて、乗れないのはうちの愛娘だけだ。 そもそも運動音痴のわたしはバイオリンは教えても、モーツァルトは聴かせても、運動は教えない。だって、わたしができないのだから。 と、チャリを乗れるようにすることには今まで真剣でなかったが、春になって練習させたが暑くなってきてすぐやめた。チャリを持ったり、支えたり、一緒に走らなければならない教える立場はチャリを教…
キャピタン ガニュロ ラドワ 2018 このワインは、以前飲んで美味かった、キャピタン・ガニュロというラドワの作り手の村名格。今回はかなり長い間ワインボトルを立てた状態にしていたので、本態がよく掴めるのではと期待して抜栓。 まず見た目。やや暗く、こげ茶色っぽさを伴っている。濃いといえば濃いが、たぶんメルローあたりと隣り合わせに置けばそこまででもないと思う。香りは、梅系のお香みたいな香りがするけれども、そこに森の下草みたいな香りが初手から入っていて、以前に飲んだ時のイメージにかなり近い。 口に運ぶと、甘酸っぱさがばっちり来て、そこにミルキーななめらかさが伴う。梅っぽさは味の次元でも健在だけど、こ…
日本ワイン/長野県塩尻市/ブドウ品種:ぶどう(長野県産)・長野県松本平産メルロー100%/生産者名:㈱アルプス/ヴィンテージ:2019/ノンバリック(オーク樽を使用しない) ◆色少し紫がかった、落ち着き、少し暗めの、ルビーレッド。◆香り第一印象は、やや強め。特徴は、ブルーベリーの華やかな香り、フレッシュな甘い香り。気持ちよく広がる。◆味わいアタックは、スっと入る。フレッシュな果実感と柔らかいタンニン、強くは出てこない酸味も心地良い。ミディアムライトボディ。◆余韻バランス良い果実感が長く続く。◆総合優しい果実感の日本のメルロー。少し冷やめにして軽く楽しみたい。 【赤ワイン・優しい果実系】ミュゼド…
昨日の目標は50%ほど進捗。 仕事と違って期限がないので難しい。 ・犬との動画編集 →動画の結合、BGM挿入が終わった。テキスト挿入と微調整。 ・バルコニーの掃除&ペンキ塗り →半分ほど完了。今週末は天気が悪いから来週かな。かなり日焼けしていて木材がうまそうに塗料を吸収していった。 ・次回のお出かけコースの調整 海にいっていないので、海辺公園を発見。早朝パン屋は見当たらなかったが、いったことのない24Hスーパーも発見。 <本日の夕食> ・IKEAのベジタブルボール&プラントボール →絶品。温めるだけ(我が家は弱火で焼いた)の冷凍商品なのでストックもできるし、エンドウ豆をベースに、色々な野菜が入…
僕も家内もお酒は大好き、いろいろ大変なことがあっても、簡単なおつまみを前に乾杯すれば気分はリセットされ純粋に飲食を楽しめるようになる。とはいえ、2人のお酒の好みが一致しているわけではない。 ◇ビール これはあまり差はない。というより、どちらもそんなに好きではないのだ。僕がドイツにいたころ覚えた<ヴァイツェン>のような、コクのあるクラフトビールが好きなくらい。国産で手に入るクラフト<豊潤>が、今は2人とも気に入っている。 ◆食中酒 僕は、一人で呑むのは日本酒(特に純米酒)か、米焼酎の水割りが普通。家内は、フルボディの赤ワイン一本槍、焼酎を(付き合いで)呑む場合は芋焼酎の水割りかお湯割りだった。そ…
丸の内で行われたイタリアワインのテイスティングへ。全部で20-30のワイン。 To an Italian wine tasting in Marunouchi. 20-30 wines in all. まずは赤、Azienda Agricola Azelia によるBarolo 2018。ネビオーロ種。バローロらしい力強いワイン。 Started with red wines, Barolo 2018 by Azienda Agricola Azelia, Nebbiolo variety. A powerful wine, typical of Barolo. Principe Corsin…
大月からは中央線に乗り換えて塩山まで 駅に近い甲斐ワイナリーまで歩いて15分ばかり 気温が35度と暑くて大変でした 見学を済ませたあとは敷地内にあるカフェ古壺(ここ)へ 赤ワインのメルローを飲みながら生ハムセットでランチにしました
遅刻しました。 と言いますか 諸所の事情がございますが 言ったところで 意識レベルが異なると まま一生解決など。 なので、憂いが張れるように 京都国際が頑張って欲しい 延長の10回の表のダブルプレーが大きな要因にならなければ良いのですが・・・・・。 で 昨夜の意外な出会いは ・Duckhorn Napa Valley Merlot’96 久々の おひとりさまのマダムでした。一応の形で警戒はされながらなのですが、もう正直にお伝えいただく形が楽なので 先ずはシンプルなグラスワインから。 結局は、トスカーナのメルロー’98を飲み込んでいただき お話も華が咲き 最終はダックホーンのメルローまで。ハーフ…
Bordeaux (AOC) - Château Pouchaud Larquey 2012 ワインというとオーガニックワイン販売で代表的存在のMAVIE・・・このワインも、そういうコトである。 とにかく、数あるワイナリーから素晴らしいものを見つけてこられるコトに敬意!MAVIEの前ラインナップを呑んだワケではないけれど、外れは無い。そしてMAVIEの香味基準に照らし合わせてセレクトされているというワケだろうが、そのテーストが自分にも一致しているのだろう。 ウダウダとワイン選びに悩んでいるなら、サッサとMAVIEのサイトを見てしまった方がイイ!ワガハイ的にはそう思う。 あとは、国産ワインならば…
リゾナーレ八ヶ岳のメインダイニング「OTTO SETTE(オットセッテ)」 星野リゾートが運営する宿泊施設、リゾナーレ八ヶ岳に行ってきた。2001年運営開始、2006年に近隣のドメーヌ・ミエ・イケノと提携し「ワインリゾート」をコンセプトに掲げるリゾート施設だ。 そのメインダイニング「OTTO SETTE(オットセッテ)」でワインペアリングディナーを食べてきたので紹介したい。最高だったんですよこれが。 リゾナーレ八ヶ岳はJR中央線の小淵沢駅のすぐ近くで、山梨と長野の県境の山梨側に位置する。山梨と長野。どちらも地理的表示(GI)保護制度に認定された日本を代表する産地に挟まれているだけに、リゾナーレ…