イギリスの競走馬、1996年・1997年度香港国際ヴァーズ連覇など世界を転戦した。
1998年にはジャパンカップに来日(エルコンドルパサーの15着)
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→ジャン・ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau 1712-1778)
フランスの思想家、エッセイスト。代表的著書に「社会契約論」「エミール」「告白」「孤独な散歩者の夢想」。
フランスの画家。素朴派に分類される。
→アンリ・ルソー
原題:La Carmagnole 作者:アンリ・ルソー 制作:1893年 寸法:20.5×75.0cm 技法:油彩、カンヴァス 所蔵:ハーモ美術館(長野県) パントル・ナイーフ(素朴派)の画家アンリ・ルソーが描いた小さな小さな絵。ダンス絵画で最も好きな一枚。1893年のバニョレ市役所の装飾壁画コンクールに応募して落選したのも、ルソーらしい。 カルマニョールは、フランス革命の輪舞。現在、長野県の下諏訪にあるハーモ美術館に所蔵されている。美術館そのものが素晴らしいので逢いに行ってほしい。 赤・青・黄のリボンが風にゆれ、空が祭りの青さを湛えている。中央で手をつなぎ、菩提樹のような下で赤いフリジア帽を…
コメ不足や高値に苦しむ庶民の神経を逆なでする江藤拓農相の発言に『余録(250521)』は思う▲フランス革命時の王妃マリー・アントワネットの言葉とされる「ケーキを食べればいい」。実際に発言した記録はなく、ルソーの記述が王妃の言葉として伝わったらしい▲「コメは買ったことがない」「売るほどある」。「ケーキを食べればいい」を連想した人も少なくなかったようだ。父親も大物のコメ議員だった。「さもありなん」と思ったが、石破茂首相に叱責され、コメは定期的に買っていると発言を撤回したという。真相はどうだろうか▲「支援者がたくさんコメを下さる」という農相発言からは生産者との関係の深さを強調したい心理が読み取れる。…
ハーモ美術館は、長野県下諏訪町の諏訪湖の畔に位置する私立美術館。心地よい光と風に包まれ、訪れる人に穏やかな時間を提供する。 アンリ・ルソーやグランマ・モーゼスなどの素朴派(パントル・ナイーフ)の作品をはじめ、シャガール、ミロ、ルオー、マティス、ダリなど、世界的な巨匠の作品を展示。特に、アンリ・ルソーの作品は国内最多の9点を所蔵しており、貴重なコレクションとなっている。 館内は落ち着いた雰囲気で、諏訪湖の自然と美術作品が一体となるよう設計されており、大きな窓からは湖を一望できる。 諏訪湖を訪れる旅人にとって、ハーモ美術館は自然と芸術の両方に出会える場所。館内の静けさと、湖から差し込むやわらかな光…
前回の記事で(世界の大思想・オリジナル版の『エミール』を引いたので、『エミール』の冒頭をまとめておきます。 (市民についての議論はうまく整理できませんでした。) エミール・第1篇 P9「(前略)成長して必要とするものは、全て教育によって与えられる。 この教育の源は、自然か、人間か、または事物である。われわれの能力と器官の内部からの発育は自然の教育である。この発育をどのように利用したらよいかをわれわれに教えるのは、人間の教育である。そしてわれわれに影響を与えるさまざまな事物について、われわれ自身の経験によって得るものは、事物の教育である。」 (中略) →教育の目的とは、 コントロールできない自然…
内田樹氏は役に立つかを聞いてはいけない、とよく言っている。 役に立つことについての先人の意見をまとめておきます。 エミール・第3篇 (頁数は 世界の大思想 - Wikipedia オリジナル版17のルソーから) P178「あなたがたは、子供は小さいうちはおとなしく言うことをきくようにと望んでいる。それは、大きくなってから、信じやすく、だまされやすい人間になることを望んでいることになる。あなたがたは子供にたえずこんなことばかり言っている。「わたしがあなたに求めていることは、みんなあなたのためになるのですよ。ただ、あなたにはまだそれがわからない。わたしが求めていることをあなたがしようとしまいと、そ…
今日はルソーが書いた「エミール(漫画版)」を読んで考えたことを一人議論します。 ルソーというと、フランス革命を支えた社会契約論が有名ですが、人をいかに教育するかを書いた「エミール」も教育業界では有名です。 (教員採用試験対策でもルソーとエミールはセットで覚えたもんだなー) 「エミールはルソーが書いた」という事実は知っておきながら、エミールの内容は全く知らなかったので、漫画版で読んでみました。 エミールとは、この本に出てくる架空の子ども名前で、「自分だったらエミールをこう育てる」という教育方法について書かれています。 ルソーの教育方針を読んで、一番「そんなことしていいの?」と思ったのは 思春期に…
今日はルソーの「社会契約論」の漫画バージョンを読んだので、考えたことを一人議論します。 中学校の歴史の授業でルソーという人名を習った記憶はありませんか?? 僕はロックとルソーの違いが分からずに社会のテストで苦労した覚えがあります💦 ルソーとセットで覚えようと言われたのが社会契約論。 社会契約論って考えの名前でしかないと思っていたんですけど、ルソーが書いた本の名前だったんですね。 知らんかった。 原作読んだことないけど、絶対難しいやろとおもって、漫画版を読んでみました。 難解な本を漫画で分かりやすく解説してくれるなんていい時代に生まれたもんだなー 社会契約論を漫画で読み終えて、まず思ったことは……
(※ 今日は、熟睡の日らしい・・・この話題はあとで・・)散歩はとてもよい。。。そう心から思っているが実は実践できていない。 というのも、外出のきっかけがないと散歩しないのだつまり、出勤日には散歩をしたりするが、テレワークのときには自室にこもりっぱなしになる。 さらにいうと、散歩だけを目的で外出していないのだ。 これは、今週末から実践することにしよう。 自分はかつては、スナックを開店し、友人や仕事仲間を店に呼んだこともあるほどで社交的な性格であると思っていた。まぁ、そういう面もないとそんなことはできないのだから社交的な面があることは確かであるが、それが、自分の幸福感と結びついていたとは今となって…
一条真也です。たった一字に深い意味を秘めている文字は、世界でも漢字だけです。そこには、人のこころを豊かにする言霊が宿っています。その意味を知れば、さらに、こころは豊かになるでしょう。今回の「こころの一字」は、「等」です。 『龍馬とカエサル』(三五館) わたしには『龍馬とカエサル』(三五館)という著書がありますが、坂本龍馬もユリウス・カエサルも平等主義者でした。龍馬は、女性の職業・容貌・知能、その他もろもろに対して、いっさい差別しなかったといいます。女性をつねに1人の人間として尊重し、志を共有する同志として見なしていました。だからこそ、千葉さな子も、寺田屋お登勢も、お龍も、その他にも多くいたであ…
生きるとは呼吸することではない。